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Yamareco

記録ID: 253616
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ツの絶景を眺めに三ツ頭

2012年12月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,204m
下り
1,204m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:35
合計
6:05
8:20
150
天女山ゲート前駐車場
10:50
11:00
30
前三ツ頭
11:30
11:45
30
三ツ頭
12:15
12:25
120
前三ツ頭
14:25
天女山ゲート前駐車場
08:20 天女山ゲート前駐車場発 (標高1370m)
09:50 標高約2000m標識
10:50 前三ツ頭(標高2364m)
(休憩10分)
11:30 三ツ頭着(標高2580m) 以上往路所要3時間10分(標高差約1210m)
11:45 三ツ頭発 下山開始
12:15 前三ツ頭
(ランチ・休憩10分)
14:25 天女山ゲート前駐車場着 以上帰路所要2時間50分
   合計所要時間6時間05分(歩行距離10.6km)
天候 天気/ 終日快晴
気温/ -7℃(AM9;天女山)〜-10℃(AM12;三ツ頭山頂)
風 / 無風。前三ツ頭〜三ツ頭で一時強風(10m/s程度)
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道長坂IC出口を左折。500mほど先の「五町田」交差点を左折。その後「高原大橋入口」交差点を左折。
あとは道なりで、天女山入口交差点に到着。その先、天女山駐車場までの道は冬期閉鎖中。
駐車スペースは交差点の先、ゲート横に約8台分。
長坂ICから所要約20分。長野方面からでも小淵沢ICからより近い。
[ルート図(Mapion)]
http://bit.ly/1P4Foh3

--[参考タイム]------------------------------------------------------
07:30 双葉SA(スマートIC)発
(中央道)
07:50 長坂IC出
(一般道 約10.0km)
08:10 天女山入口交差点着
コース状況/
危険箇所等
[三ツ頭・権現岳登山道]
いたる所に道標、石柱などあり、非常に整備された歩きやすい道。
この日の積雪は下部20cm〜上部50cmくらい。すべて圧雪状態でチェーンスパイク程度で充分登れる。

その他周辺情報 [コンビニ]
「五町田」交差点手前、右側にセブンイレブン。「若林」交差点角にローソン。「高原大橋入口」交差点角にセブンイレブン。

[トイレ]
天女山駐車場(展望台)脇に公衆トイレ。

[登山ポスト]
天女山上駐車場から約100m先、登山道脇にあり。

[日帰り入浴]
大泉の「パノラマの湯」
http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/
清里「丘の公園」内「天女の湯」
http://www.okanokouen.com/aqua/onsen.html

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1280pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
ゲート横の駐車スペース。
とても「駐車場」と呼べるものではない。やっと5台分程度。
ゲートは冬期閉鎖中だ。
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ゲート横の駐車スペース。
とても「駐車場」と呼べるものではない。やっと5台分程度。
ゲートは冬期閉鎖中だ。
ゲートから約100mで左に登山道入口の階段。
1
ゲートから約100mで左に登山道入口の階段。
天女山の山頂から三ツ頭と権現が見えた。
権現は真っ白だが三ツ頭はそれほどでもなさそう。
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天女山の山頂から三ツ頭と権現が見えた。
権現は真っ白だが三ツ頭はそれほどでもなさそう。
登山道は天女山駐車場を越えて伸びる。
駐車場にはもちろん車は一台もない。
1
登山道は天女山駐車場を越えて伸びる。
駐車場にはもちろん車は一台もない。
駐車場から10分ほどで展望のきく「天の河原」に到着。
北岳と甲斐駒のそろい踏み!
その間はアサヨ峰だね。
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駐車場から10分ほどで展望のきく「天の河原」に到着。
北岳と甲斐駒のそろい踏み!
その間はアサヨ峰だね。
進む先には三ツ頭、さっきより大きくなった。
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進む先には三ツ頭、さっきより大きくなった。
三ツ頭の右側に見える権現岳をアップで。
山頂の大岩もくっきり。
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三ツ頭の右側に見える権現岳をアップで。
山頂の大岩もくっきり。
南に富士山。左は茅ヶ岳。
雲がたなびいて日本画の世界。
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南に富士山。左は茅ヶ岳。
雲がたなびいて日本画の世界。
ダケカンバが青空に突き刺さるように。
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ダケカンバが青空に突き刺さるように。
やがて「標高約2000m」標識。
もう半分以上来た。
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やがて「標高約2000m」標識。
もう半分以上来た。
大岩を巻いて登ると、定番「ここが一番きつい」の標識。
今回はこの標識通りにきつかった(^^)
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大岩を巻いて登ると、定番「ここが一番きつい」の標識。
今回はこの標識通りにきつかった(^^)
「すぐに前三ツ頭が見える」の標識どおり、この景色。
積雪は思ったほどなくて拍子抜け。
3
「すぐに前三ツ頭が見える」の標識どおり、この景色。
積雪は思ったほどなくて拍子抜け。
左を見たら、甲斐駒の隣に仙丈が姿を見せていた。
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左を見たら、甲斐駒の隣に仙丈が姿を見せていた。
笹原に伸びる登山道をサクサクと音を立てて登っていく。
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笹原に伸びる登山道をサクサクと音を立てて登っていく。
空はまるでブルーのインキのように青い!
5
空はまるでブルーのインキのように青い!
前三ツ頭の稜線が見えてきた!
その先は三ツ頭。手が届きそうに近い。
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前三ツ頭の稜線が見えてきた!
その先は三ツ頭。手が届きそうに近い。
西の方には木曽駒などの中央アルプス。
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西の方には木曽駒などの中央アルプス。
樹林は「メリークリスマス!」状態。
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樹林は「メリークリスマス!」状態。
葉を落とした木々には霧氷が輝く。
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葉を落とした木々には霧氷が輝く。
三ツ頭手前で観音平からの道と合流。
編笠山とその右に西岳。
編笠の左上には御嶽山。
3
三ツ頭手前で観音平からの道と合流。
編笠山とその右に西岳。
編笠の左上には御嶽山。
このあたり、ちょうど森林限界線。
立ち枯れた木々がやっとこさ立っている。
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このあたり、ちょうど森林限界線。
立ち枯れた木々がやっとこさ立っている。
振り返ると甲府盆地。釜無川が白々と流れている。
下から猛烈に雲がわき上がっていた。
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振り返ると甲府盆地。釜無川が白々と流れている。
下から猛烈に雲がわき上がっていた。
三ツ頭に到着。強風で寒いがこの景色。
権現を真正面に左にギボシ、ノロシバ。
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三ツ頭に到着。強風で寒いがこの景色。
権現を真正面に左にギボシ、ノロシバ。
右側は阿弥陀、中岳。そして王者、赤岳。
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右側は阿弥陀、中岳。そして王者、赤岳。
赤岳と権現をツーショットに。
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赤岳と権現をツーショットに。
三ツ頭から少しだけ進んでみた。
権現岳アップ。
3
三ツ頭から少しだけ進んでみた。
権現岳アップ。
赤岳は見飽きない。中岳との間にちょっと硫黄岳が見えている。
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赤岳は見飽きない。中岳との間にちょっと硫黄岳が見えている。
雲が取れたところを狙って、赤岳アップ。
大天狗、小天狗の岩峰が真正面だ。
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雲が取れたところを狙って、赤岳アップ。
大天狗、小天狗の岩峰が真正面だ。
三ツ頭を振り返る。ちょうどお二人の方が休憩中。
2
三ツ頭を振り返る。ちょうどお二人の方が休憩中。
帰路は富士山に向かって進む道。
5
帰路は富士山に向かって進む道。
やや下りたところで三ツ頭を振り返る。
空、青い。
3
やや下りたところで三ツ頭を振り返る。
空、青い。
登山道の樹林帯の間から時折富士山が現れる。
富士山が見えると写真を撮っちゃうね。
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登山道の樹林帯の間から時折富士山が現れる。
富士山が見えると写真を撮っちゃうね。
実に絶景。
霧氷!樹氷?
富士山は別格に大きい。真正面に見えると目が釘付けだ。
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富士山は別格に大きい。真正面に見えると目が釘付けだ。
木々の枝先に氷が輝いて
1
木々の枝先に氷が輝いて
頭上を見上げても、こんな・・・。
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頭上を見上げても、こんな・・・。
前三ツ頭まで帰ってきた。
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前三ツ頭まで帰ってきた。
前三ツ頭の大岩に登るとかろうじて赤岳が望める。
山頂付近のは雲ではなくて雪煙だろう。恐ろしや。
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前三ツ頭の大岩に登るとかろうじて赤岳が望める。
山頂付近のは雲ではなくて雪煙だろう。恐ろしや。
下に下りてくると無風。暖かくて快適。
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下に下りてくると無風。暖かくて快適。
枝の先の氷が太陽の光でキラキラ。
まるで宝石のような・・・。
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枝の先の氷が太陽の光でキラキラ。
まるで宝石のような・・・。
登山道の樹林の間から赤岳が見えた。
ちょっと角度が違って別の表情だ。
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登山道の樹林の間から赤岳が見えた。
ちょっと角度が違って別の表情だ。
展望のいい広場。もう天の河原もすぐ。
三ツ頭を振り返る。
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展望のいい広場。もう天の河原もすぐ。
三ツ頭を振り返る。
前方、ずっと雲がかかっていた奥秩父もやっと晴れた。金峰と瑞牆山。
金峰はどこから見ても男前。
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前方、ずっと雲がかかっていた奥秩父もやっと晴れた。金峰と瑞牆山。
金峰はどこから見ても男前。

感想

晴れ予報の水曜日。夕方ちょっとした用事があって「ケツカッチン」ですが、朝からピーカンなので出かけることにします。
時間が限られているので遠出は無理。自宅の二階から眺めると、なんと珍しく八ヶ岳が晴れわたっています。
そこで天女山から権現の手前、三ツ頭までと目標を決めました。三ツ頭で権現や赤岳の冬景色を堪能しようという趣向です。

このルート、昨シーズン1月に歩いて猛ラッセル。雪が深すぎて前三ツ頭までしか行けませんでした。その後、夏山では二度歩いていますが、この時期はいったいどんな状況なのでしょうか。楽しみ半分、恐れ半分というところです。

天女山までの県道は12月から冬期閉鎖となり、ゲート手前のスペースが駐車できます。
ここまで来てみたら、道に雪が全然ありません。唖然!
念のためスノーシュー持って行こうかと悩みましたが、いや、これじゃあおそらく荷物になるだけ。と判断して持たずに出発。

登山道に入るとさすがにちょっと雪がありますがアイゼン着けるほどではありません。それでも「天の河原」から先では雪が増えたのでチェーンスパイクを装着しました。
そのうち雪がどっさり、となるかと思いながら進みますが、どこまでいってもさほどのことはない。道の雪は踏み固められて、また凍っているのでザクザクと快適に歩ける状態でした。

以前猛吹雪であっさり撤退した前三ツ頭も青空の下、絶好の展望が待っていました。甲斐駒、仙丈、白峰三山、鳳凰など一望です。
そして目の前には大きく三ツ頭。あの先の景色はどんなだろう?と心が躍ります。

ちょうど森林限界になる観音平からのルート合流点まで登ると、まず編笠山が目に飛び込んできました。編笠の先には御嶽山まで。
そして三ツ頭に到着。ここで一気に絶景が広がる演出は憎いくらい。
目の前に大きく権現から赤岳までの展望が広がりました。おおおっ・・・。
でも寒い!ここから先は猛烈な寒風が吹いていました。
権現の方向、想像していたほど雪が深くなさそうで、時間さえあったら登って行けそうに見えました。(本当に行けたかわからないけど)。
でも権現に向かう時間はないし、この寒風では厳しい。ここに長時間立っているのも辛いくらいです。

それでも、と三ツ頭の山頂から少し進んで見ましたが、その先は鞍部に下りる道。上り返すのもイヤなので、景色を目に焼き付けて早々に退去です。

三ツ頭から下りてくればまた無風で暖かいくらい。こんなならもう一度登ってみようか、などと考えましたが、それは甘い考え。稜線を下りたからこそ風が当たらなくなっただけなのでしょう。
帰路は正面に富士山を見、甲府盆地を見下ろしながらの快適な道。終日頭上に広がった紺碧の空と真っ白な霧氷を何度も見上げながらゆっくりと下山。
厳しい冬景色を見に行った山行でしたが、なんだか「ほっこり」とした気分になって下りてきたのでした。


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コメント

風は写真に写らないけど!!
赤岳近辺雪煙まって風強そう。

昨日はいい天気でした。甲府からも八ッが見えてました。西高東低の時高層は風が多いようです。特に等高線(?)の密度が高いとき。
三ッ頭はいつも風強く標柱の岩陰から出られない感じ。
その先の鞍部は樹林帯に下りるので静かになります。(三ツ頭〜前三ツ頭の感じ)
あとはいっきに。。。

日曜日、我が家では富士見パノラマへスキーに行ってました。
今年は中央線のトンネル事故の影響からかガラガラ
早くから雪が多いので全面滑走可でしたが、、、
あまりのピーカンに正面の八ヶ岳に行かなかったことに一日中大後悔。
どれも綺麗な雪景色の写真うらやましいです。
でも‐10度で強風は寒そう。。。
2012/12/20 7:49
RE;nori3様/入笠山の状況はいかが
さっそくのコメントありがとうございます。
スノーシューの面白さを覚えて、今度もどこかで雪遊びをしようと。で先日、あまり雪がなさそうだった入笠山はどうだろうと考えました。
というのも昨シーズンのnori3様の入笠山レコのきれいな写真が頭に残っていたからです。
でもいつも雲をかぶっている八ヶ岳が晴れていたので、このチャンスを逃してはならじ、とそちらに出かけてしまいました。

でも入笠山も行ってみたい。地図を見ると稜線を車道のような道が長く南に続いていますね。この辺大いにハイキングできそうに思うのですが。
パノラマスキー場からの積雪の様子はいかがだったでしょうか。
お暇な折にでもお教え下さい。
2012/12/20 8:04
pasocomさん、こんにちは
冬山の雪と青空、素晴らしいですね!
それにしても
自宅から八ヶ岳の天気を目視確認してから山へ行けるなんて・・
羨ましい限りです!

三ツ頭まではお手軽に行けるけれど、その先は夫が怖がっちゃって
我が家はまだ行ったことが無いのですよ〜
来年は絶対絶対私だけでも権現へ行きたいと思います♪



うわ
すっごい失礼なことを!!
たいへん失礼しましたっ!!
名前はコピペしちゃダメですな・・・
ごめんなさい!!
2012/12/20 9:00
赤岳の格好が
こちらからだと赤岳の格好が全然違って面白いですね。
きのうは良い天気でした。富士山に登っていましたが、甲府盆地の上に少し雲があって八ヶ岳が見えていたので、その反対側からの写真を拝見しておもしろかったです。
2012/12/20 9:05
RE;nyagi様/夏なら権現も簡単ですよ。
コメントありがとうございます。
今回、私も権現岳まで行こうなどとは思わずに出かけました。
予想以上に雪が少なく見えたので行けそうな気がしましたが、実際近くに行けば凍結部や強風、冷温など様々な障害があり、私などには登頂は無理なのだろうと思います。

しかし夏場であれば少しも恐れることはなく、意外と簡単に登頂できます。山頂直下はお花畑状態でいろんな花を愛でながら楽しく歩けて、少しも危険な箇所など感じません。
私はこの夏に息子(中2=登山初経験)を連れて権現に登りましたが、息子にもまったく心配ない道でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-211846.html

山頂にある権現小屋では食事やビールもあります。それらで旦那様を釣って来年はぜひ登頂下さい!
2012/12/20 9:08
RE;yoneyama様/富士山お疲れ様でした
コメントありがとうございます。
富士山から八ヶ岳を見ていらしたのですね。私と真反対で面白いです。

写真にあるように甲府盆地の上に渦を巻くような雲がわき上がってきた時があって、曇ってくるのかと心配した時間がありました。yoneyama様が見た盆地の上の雲はそれかも知れませんね。

それでもこの日は終日曇ることなく好天で良かったです。さすがに長野のほうから吹いてくる風が冷たくて参りましたが。。。
2012/12/20 9:14
うっひょ〜!
pasocomさん、連続ピーカンレコすばらしい

今夏TA100が八ツDebutした編笠山・ギボシ・権現・三ツ頭、
pasocomさんに連れて行ってもらった赤岳。
歩いたときを思い出しながら微妙な雪化粧に見とれちゃい
ました。

怖いくらいですが、昨日は私も単独山行してました。
示し合わせたような連続同日山行きですね。

丹沢から富士山と思ったのですが、海が近いせいか
南西方面だけ雲雲雲!
こっちの方行けばよかった
2012/12/20 9:26
RE;mmg様/奇遇続き!
またまた同日行ですか!さすがに奇遇で驚きます。
思えば、mmg様と知り合うきっかけも同日行で。

で、「単独行」!久しぶりですね。
笹子トンネル事故のおかげで山梨・長野方面は暮れだというのに走っている車も少なく、皆さん山梨方面は敬遠しているのでしょうね。
そのせいかこのところ丹沢のレコが急増中(^^)・・。
こんな道路状況ではmmg様をお誘いもできません。
早く正常化してほしいものですね。
2012/12/20 9:46
入笠山について
少し(5分くらい)スキー靴で歩いてみたのですが
入口付近、日当たりの良いところは溶けて土が出ていました日陰で雪は10cm程度でした。
昨年、3月11日に私が行った時は2日連続雪の後だった(甲府は雨)ので、、、雪多かったのですが、北横岳付近と雪の量は根本的に違います。
一昨年も2月に行ってますが、スノーシューレンタルして
結局使わず一日中担いでいました。
あそこでスノーシューはやはり降雪後の方が楽しめるかと思います。
稜線の林道は舗装道路ですが、冬は歩く人は少なそうなので狙い目かもしれません。
そういえば林道スノーシューはmipomipoさんのこんな面白いレコがありました。ご参考に、、、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-98862.html
2012/12/20 19:09
RE;nori3様/情報ありがとうございます
早速の情報ありがとうございました。
入笠山は北横岳のような積雪はないのですね。せいぜい10cm程度ではスノーシューの出番もなさそうです。
mipomipo様のレコも一読しましたが、2月の中旬ということで一番寒い時期でないとこうはならないということでしょうか。

入笠山は近くで行きやすいので目標にしていましたが、やはりもっと遠くまで行かないといけないようです。春先ならば積雪量があるのかもですね。

参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
2012/12/20 19:48
情報ありがとうございます。
今週、土曜朝発で小泉ルートから権現にハイキング行く予定です。

土曜はガッツリ低気圧通過、日月は冬型なので入山そのものが怪しいですが

写真を拝見したところ思ったより雪が少ないようです。
今週土曜日は降雪中と思いますが、参考になりました。

ありがとうございます!
2012/12/20 20:51
RE;gogo1528様/お気をつけて・・・
今週土曜日は山梨は雨予報です。当然八ツでは雪になるでしょう。
「小泉ルートから」とのことですが、それは観音平〜網笠山〜権現岳、ということでしょうか?
または小泉から八ヶ岳牧場を突っ切って天女山へ?
それとも「大泉」からの間違いでしょうか。(大泉〜天女山〜権現岳)。

天女山からであれば私の歩いたルートになりますが、観音平から編笠経由ですとまったく別ルートですのでご注意下さい。
天女山ルートでは私が歩いた部分、三ツ頭までは積雪量少ないのですが、その先が問題。歩行者もぐっと減って(この日も三ツ頭で引き返している人が多かった)、権現手前の鞍部は相当のラッセルもありそうです。

いずれのルートであってもこの時期ですからぜひ細心の注意でお出かけ下さい。
ご無事をお祈りいたします。
2012/12/21 3:46
小泉ルート
そのどれでもなく、甲斐小泉の小荒間の先の三ツ頭登山口から入山、南南西の尾根を行き三ツ頭で天女山ルートに合流します。

ちょいマイナー目の静かなルートです。

仮に晴天で条件が良かったとしても、トレースの期待できないルートです。
三ツ頭までのラッセルが時間的には核心かと。
冬型に移行するので三ツ頭手前からは強風でしょうね

天女山ルートと積雪条件は似たりよったりと思いますが、人が入らないのと、無雪期でも2時間増しくらいのコースタイムなので当然時間は余計にかかります。

静けさと景観がウリと思いますが、今週末の条件では権現ピークは無理かな?
そもそも入山できるかどうかもあやしいです
2012/12/21 6:24
RE;gogo1528様/そのルート忘れてました(汗)
そうでした、そのルート。
すっかり頭から抜けていました。自分でNo20.Shotで「三ツ頭手前で観音平からの道と合流。」と書いていたのに・・・。

確かにそのルートだと天女山ルートより登山者少なく、トレースはあまり期待できなさそうですね。
ワカンとか必要かも知れません。入山できるといいですね。
どうぞお気をつけて・・・。
2012/12/21 8:30
ゲスト
快晴の雪山羨ましいです(^-^)/
pasoconさん!こんばんは
快晴のお天気の八ヶ岳!いいですね〜(^-^)
今年は雪が多いようですね。
強風の山頂、厳しい雪山を降りてくると、帰りの樹林帯の雪景色が心を落ち着かせてくれて到着する頃にはほっこりする気持ち、とても伝わってきます
私も雪山に行くといつも感じます。
また雪山に登りたくなります☃

pasoconさんも中2の息子さんがいらっしゃるのですか
私も同じく中2の息子がいます 私の息子は山の誘いに載ってくれないのですが、
明後日のXmasイブまでに、あの手この手で口説いて一緒に登ろうと思っています
2012/12/22 22:08
RE;mipomipo様/雪山下山後は「ほっこり」ですね
レコへのご訪問とコメントありがとうございます。
ちょうどnori3様のご紹介でmipomipo様の「大弛峠までスノーシュー」読んだところでした。
柳平ゲートから大弛峠を目指すなんて、たとえ積雪なしの夏場でも私はとても発想さえしませんでした。
今年は私もスノーシューを入手したので、mipomipo様を見習って林道歩きをしてみようかと思っています。

うちの中2は一回権現岳に行ったきり、もう行きたいなどとは言い出しません。ヒマがあれば家の中でゲームをしているのが一番楽しいようで、なんだか不健康。

mipomipo様の息子さん、Xマス山行に同行してくれると良いですね。すごい思い出ができそうです。
2012/12/23 5:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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