剱岳、早月尾根ピストン日帰り

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 12:56
• 距離: 15.5km
• 登り: 2,499m
• 下り: 2,497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:45
• 休憩: 1:14
• 合計: 12:59

距離 15.5km 登り 2,535m 下り 2,497m

6:21 馬場島
6:54 松尾平
8:02 8:03 早月尾根標高1600m標識
9:09 1920.9m三角点
9:59 10:10 早月小屋
11:38 11:43 標高2600m標識
12:45 12:54 標高2800m標識
13:34 13:45 カニのハサミ
13:53 13:58 剱岳
14:01 14:18 カニのハサミ
14:42 14:43 標高2800m標識
15:26 標高2600m標識
16:16 16:17 早月小屋
17:00 17:12 1920.9m三角点
17:42 早月尾根標高1600m標識
18:43 18:44 松尾平
19:20 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前6時、登山口真ん前の駐車スペースや馬場島荘駐車場は満車。かなり下の駐車場に。遠くていいなら、駐車場はたくさん。すべて満車にはならないと思える。

写真

8/29 6:24

金曜日は仕事が遅くまで。8時に帰宅して9時から深夜0時まで3時間睡眠。大阪を深夜0時半に出て、馬場島到着は6時。駐車場はかなり登山口から遠い。

8/29 6:25

登山口の祠と、試練と憧れの碑。長い一日になりそう。大阪から日帰りだと、下山はヘッデン覚悟。予備のヘッデンとバッテリーも2倍。iPhoneのバッテリーも。最悪の事態を想定すると、どうしてもザックは重たくなる。

8/29 7:13

早月小屋手前の木

8/29 8:00

山頂付近はガスって見えないけど、下界は見えてました。

8/29 9:31

池。オタマジャクシいてた。

8/29 9:50

早月小屋より下の鎖場は、あまり危険性は感じない。

8/29 10:45

ハイマツ帯に到達。ライチョウは声は聞こえるが近くにはいなかった。大阪からの出遅れ者を、ライチョウは待ってくれないよう。

8/29 11:12

えげつない崖が見えてきたけど、まだ、緑があるので迫力はいまいち。

8/29 11:13

左右に深く落ち込む、細尾根から上を見上げると、赤いペンキで矢印と鎖も。右のコースも、左のコースも、落ちたら一緒。右の谷底に落ちるか、左の谷底に落ちるか。私は右のコース選択。下を見なければ怖くない。

8/29 11:41

きれいなお花には癒されます。

8/29 12:45

2800m。もうすぐ。

8/29 12:46

8/29 12:54

頂上？と思ったけど、このピークの左が頂上。やはりガスの中。

8/29 13:27

鎖場だらけ。怖いのは、石が不安定なこと。本当に落石多い。落としてしまう。絶対にヘルメットいる。

8/29 13:42

もうすぐ頂上

8/29 13:44

早月尾根の道標。

8/29 13:48

祠が見えた。感動。んっ？後ろ向き？

8/29 13:51

三角点あった。埋めて設置というより、岩の隙間に挟まってる感じ。

8/29 13:53

頂上奥に回り込んだら、写真で見たことある有名な祠が。登頂は2時前。ガスで景色見えず。

8/29 14:24

カニのハサミ。帰りに撮影。落ちたら死ぬな。登ってる時は怖かったけど、もう、このころには高さに麻痺。いいのか悪いのか。

8/29 16:16

下山時の早月小屋。テン場にはテントいっぱい。それと、気づいたのが、多くの人は、この小屋の裏に荷物デポして、軽装、ヘルメット、クライミングシューズで岩場に臨んでます。私みたいに重たいおもちゃたくさん担いで頂上というのは危険かも。左のトイレは使えました。

8/29 19:19

真っ暗な中、予定通りの時間に下山。無事に？無事なわけない。真っ暗の中、明かりはあっても、雨で滑る滑る。たぶん、50回くらい滑ってこけた。写真は登山口にあったプレート。760mから2999mまで日帰りピストン。ようやったもんだ。私と一緒に暗い中下ってたのは、私より若い世代の団体さん4人。無事に下山できたんかな。

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

たぬきち

カニのハサミが核心かと思ってたけど、足滑らせたら命がない崖登りばっかり。軽装で、クライミングシューズ、ヘルメットがあったほうがいい。私は岩を登る格好でなかった。安全が第一。