記録ID: 253702
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
マイナーな西上州の山、神丸山(かんまるやま)、千軒山(千軒山城跡)、
2012年12月18日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 641m
- 下り
- 641m
コースタイム
神丸尾根登山口(25分)黒田展望地(25分)千軒山(35分)神丸山(15分)偽千軒山(40分)登山口
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神流町万場の町営駐車場に駐車したり、万場市街から国道を西進して八幡橋を渡り、右手の一軒家の脇に「城山道」という石碑があり、ここから登ると社や鎖場があり、15分で城山に着く。更に西進すると神丸尾根の登山口に達する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・神丸尾根はトレイルラン(神流マウンテンラン&ウォーク)のルートを逆上します。ルート上は道標やピンクテープがしっかりと表示され、ルートミスはないと思います。 ・登山口からは古い山道を登ります。塹壕状の道のため昔から頻用されていた道です。途中に畑跡が2ヶ所あります。 ・落ち葉が敷き詰められた道を上ると杉林になり、尾根に達すると左手に「黒田展望地」があります。ちょっとひと休みに最適です。 ・黒田展望地を後にして、尾根を進むと左手側にこんもりしたピーク(アセビの頭)を東側に巻き、名物の「木の股間道」を超えると木々の間から展望が開けてくる。 ・いよいよ千軒山の急登、山城らしくホントに急斜面、滑りながら登ると三重の空堀を越し、千軒山の頂上に着く。 ・千軒山(千軒山城)のピークは細長く、山頂には祠の跡らしい石積が残されているが、周囲は杉林で展望はない。 ・千軒山を後にして再び三重の空堀を越し、ちょっと下って再び登りなると作業道に達する。作業道の直ぐに終わり、右折して直ぐ尾根を越す。尾根の東側を巻く。 ・西側のピークは「偽千軒山」、帰りに寄る予定。 ・再び尾根に接すると下から作業道が上がってきて合流する。 ・この先はトレランのルートは尾根を巻くようになるが、踏み跡が乏しい尾根をひたすら登る。杉林、イバラの伐採地を越すと、尾根状の神丸山の山頂に達する。 ・山頂には三角点があり、展望が開ける。父不見山、二子山、叶山、両神山等と船子の美しい山の集落が見渡せる。 ・帰りはそのまま引き返すが、先ほど巻いたピークを登ると右手は鹿除けの網が尾根上に続く。 ・「偽千軒山」には「千軒山」の山名板が設置されている。地元では「高塩山」と呼んでいる。 ・尾根を下り、後は素直に来た道を戻る。 |
写真
撮影機器:
感想
・西上州のマイナーな山としては、ルートもしっかりしていて展望もあり、冬枯れの楽しい登山ができる。山城跡も面白い。
・トレランルートを一部利用するので、8-11月は試走車とばったり出くわすかも。
・時間があれば、神丸山ー白石山ー安取峠のルートの延長も面白い。
今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合 ーーー2 (明瞭1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度 ーーー2(容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気 ーーー4(良い1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望 ーーー4(良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー40%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー1箇所
野生動物との遭遇 ーーーなし
人間との遭遇 ーーーなし
お勧めの季節 ーーー春秋冬
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