安達太良山・塩沢〜僧悟台周回(福島県二本松市)

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:53

距離 14.4km 登り 1,116m 下り 1,116m

7:15 塩沢登山口
7:29 馬返し分岐
8:36 9:10 三階滝
9:21 9:37 屏風岩
9:45 相恋の滝
9:48 10:02 八幡滝
10:07 天狗岩
11:11 11:12 塩沢分岐
11:22 11:25 くろがね小屋
12:02 12:24 峰の辻
12:39 12:40 峰ノ辻分岐
12:44 矢筈森
13:03 鉄山
13:16 鉄山避難小屋
13:32 13:37 笹平
15:55 馬返し分岐
16:08 塩沢登山口

三階滝へ下りる分岐は特に看板が無いので、見落とさない様に注意する事
水場はくろがね小屋手前に1か所、くろがね小屋で2か所、僧悟台で3か所あり

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

沢沿いの崖上を歩くルートは滑落危険ありのため要注意
沢渡渉が複数回あり

その他周辺情報

塩沢登山口にトイレあり

写真

8/29 7:21

塩沢登山口

8/29 7:25

登山口でトレイルランスタイルの男性に会う。来週開催されるトレランコースの下見に来たとのこと。

8/29 7:33

塩沢・僧悟台分岐
塩沢方面へ進む

8/29 8:28

三階滝方面へ下るルートへ進む

8/29 8:33

三階滝

8/29 8:37

クマが出そうな藪をラジオ、笛を鳴らして進む

8/29 8:48

流れが美しい

8/29 9:03

太陽の光が森の中に差込んでくると滝壺は青く輝き出した。

8/29 9:04

8/29 9:09

滝壺に虹が見える

8/29 8:46

ハシゴを登って進む

8/29 9:15

上から見下ろした滝壺

8/29 9:16

沢沿いを進む

8/29 9:24

8/29 9:39

屏風岩

8/29 9:48

こんな鎖場が複数箇所有る

8/29 9:52

8/29 9:56

沢が爽やか〜！

8/29 9:58

八幡滝
今日も美しい

8/29 10:02

8/29 10:04

沢渡渉1

8/29 10:14

沢渡渉2

8/29 10:21

沢渡渉3

8/29 10:22

沢渡渉4

8/29 10:23

沢渡渉5

8/29 10:27

沢渡渉6

8/29 10:29

流れが美しい

8/29 10:31

苔で滑りやすい斜面

8/29 11:14

馬車道と合流
青空の下くろがね小屋が見える

8/29 11:21

ガマズミの赤い実と鉄山

8/29 11:36

鉄山前を歩く

8/29 12:34

リンドウ

8/29 12:43

8/29 13:01

和尚山、山頂、沼の平が見える
素晴らしい景色だ！

8/29 13:03

沼の平

8/29 13:03

こんな岩山の脇を通る

8/29 13:17

鉄山避難小屋

8/29 13:36

笹平分岐を「僧悟台経由塩沢登山口」へ向かう。注意書きには僧悟台方面は刈り払いしないと書かれているが、すれ違った男性の情報によると看板設置は10年以上前と古く今は刈り払いされているとのこと。

8/29 14:15

来週土日のトレランの為か？！有難いことに刈払いしてあります！

8/29 14:47

霜降滝分岐

8/29 14:49

霜降り滝方面への道なのだろうか？トラロープが張られ通行止めになっている

8/29 15:03

僧悟台とはどこか？！そう思っていたら疑問を解決する「この地域僧悟台」との看板があった！

8/29 15:10

見晴台
岩があり美しい場所

8/29 15:10

8/29 15:37

水場の看板

8/29 15:37

写真では分かりにくいが冷たくて美味しい水が豊かに流れている

撮影機器：

Canon EOS 80D Canon

感想

こみち

安達太良山登山口として現在は奥岳が有名だ。ロープウェイ、温泉、滝沿いの遊歩道、車道も有り安全に登れるルートだが、ロープウェイができる前は塩沢ルートが安達太良山登山の中心だったそうだ。
沢渡渉が多く夏場は涼やかで気持ちの良い歩きが楽しめるが、崖沿いは道幅が狭く滑落事故も起きている注意が必要なルートだ。
崖上の道伝いに屏風岩まで行く予定だったが、同行者の方が滝に降りるルートがあると言うので地図を見ながら歩くことにした。
クマが出そうな藪を笛を吹きながら越えるといくつもの滝が現れた。
太陽の光が滝つぼに差し込むとエメラルドグリーンに輝きその美しさに時間を忘れて写真を撮りまくってしまい予定よりだいぶ遅くなってしまった。
屏風岩で元のルートに合流後、いくつもの沢渡渉をしながら馬車道へ合流。そこからは多くの登山者が行き交う賑やかなルートとなる。くろがね小屋前を通り峰の辻を右折し鉄山方面へ。沼の平の絶景を横目に鉄山避難小屋まで進む。分岐を箕輪山方面へ進むとハイマツの茂る広くなだらかな登山道になる。箕輪山に下る道は笹が登山道を覆い足元が見えない。この状況だと僧悟台方面は刈り払いされていないかも..
と心配したがトレランルートになっているためか？しっかり刈り払いされ歩きやすい道になっていた。箕輪山、笹平、僧悟台、この辺りは紅葉が美しい場所だ。秋になったらまた訪れたい。