記録ID: 2537520
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根ピストン 七丈小屋テント泊
2020年08月29日(土) ~
2020年08月30日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:22
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,474m
- 下り
- 2,444m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 11:43
11:38
13:07
50分
七丈小屋第一テント場
17:10
七丈小屋第一テント場
天候 | 概ね晴れ。ガスが出たり引いたり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
29日(土)、3時半ごろ起床。フードコートが24時間営業なのはありがたい。朝食をとって4時出発と考えていたが甘く、4時半ごろ出発。5時10分ごろ尾白川渓谷駐車場に到着。駐車場はまだまだ空きが多かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
刃渡りあたりまでは長い樹林の上り坂。 刀利天狗の手前で一旦ポールをしまって、はしごと鎖。 刀利天狗から屏風小屋跡まではもう一度ポールを出せばよかったが、初めてのコースで分からずしばらくポールなしで歩いて体力を消耗。 屏風小屋跡からはポールをしまってヘルメット着用。 |
その他周辺情報 | 「べるが」の尾白の湯に行ったが、12時からの営業だったのであきらめた。 諏訪湖SAで入浴。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
ドライレイヤー
ズボン
タイツ
靴
靴下
ポール
グローブ
帽子
サングラス
ヘルメット
腕時計
レインジャケット
レインパンツ
ゲイター
ピコシェルター
インサレーション
ネックゲイター
ザック
サブザック
ザックカバー
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
歯ブラシ
日焼け止め
虫よけ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
タオル
トイレットペーパー
ティッシュ
ストック
トートバッグ
着替え(就寝時)
サンダル
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ポカリ粉末
ナルゲンボトル
プラティパス
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
箸
スプーン
ライター
ナイフ
テントシート
テントフレーム
アンダーシート
マット
ペグ
ペグハンマー
細引き
ランタン
タオル(テント拭き)
テープ
接着剤
安全ピン
シェラフ
椅子
テーブル
携帯トイレ
ゴミ袋
洗濯ばさみ
耳栓
アイマスク
マスク
カメラ
PLフィルター
ミニ三脚
充電器
乾電池
|
---|---|
備考 | ●服装 ・スキンメッシュ半袖+ドラウトフォース長袖のファイントラック固めでスタート。精一杯早い時間に出発したが、やはり8月は暑い。半袖にするべきだった! ・下は七分丈パンツとタイツ。汗ぐっしょりでタイツはもう2日目は履く気せず。 ・屏風小屋跡からはヘルメット装着。 ・インソールをSuperfeet青に変えて靴擦れした。ヒールが高くなって違和感。 ・シュラフはモンベル ダウンハガー800 #5のハーフ。行動着からタイツを脱いで、ポリゴンジャケットを着て寝た。下半身は問題なし。上半身は寒すぎることはない。ちゃんとシュラフを上までかぶっていれば寒くなかったと思う。 ●水 ・1.5L持参。少し余裕があった。 ・七丈小屋の水はうまい! ・帰りは水0.5Lと、保冷剤替わりに持ってきたアクエリアスパック300mL×2でぎりぎり足りた。 ・プラティパスは1L×1だけ持って行ったが、水場が離れたところだったので2Lも持って行くべきだった。 ●食料 ・初日昼:棒ラーメン+スパム。 ・初日夜:レトルトカレー+α化白米。スーパーで調達の味付け肉+にんにくの芽。ごぼうサラダ。ビール350mL+ワイン350mLくらい。 ・2日目朝:ランチパック+FD卵スープ。 ・2日目登頂でもOKなように2日目昼の分も持って行ったが、不要になった。 ・行動食でコンビニの梅(回復する!)、塩タブレット(梅があればいらないかも)、スポーツようかん、プロテインバー。持って行きすぎ。重い。 |
感想
五竜岳に行こうとして、テント場予約一杯で、来年挑戦しようと思っていた黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳に挑戦。
七丈小屋までで燃え尽きたけれども、見晴らし予報が初日の方が良かったのでテントを張って、棒ラーメンを食べてから山頂へ。
北岳が見れなかったのは残念だけれども、良い眺望だった。
そして、体力的には、2日目に山頂に行ってそのまま下山よりもずっと良かった!
登りよりも、延々続く下りがきつい。トレーニングと思って、五合目のあとの登り返し以外はポールを使わずに歩いたけれど、ばてた。下りの歩き方を勉強しなおそう。
トレランの人、日帰りの人が多い。
岩の合間からの青空を撮りたくて人が途切れるのを待っていたら、人が途切れたころには空は真っ白。
なかなか良いシャッターチャンスを待ちきれない。
星空撮影でカメラをいじくっていたら、2日目は手ブレ補正がオフになっていて、帰宅してからショックだった。
手ブレ補正に頼りすぎか。
山頂で一晩過ごす方がいることに驚き。テントも張らず、シュラフもなく。朝の絶景を見るためには確かに合理的。
ソロの女性の方に力づけられて歩き続けることができた。
そして小屋の方にも感謝。
テント場は予約でいっぱい。そんなことは例年ないのだそう。
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