山頂はまだ花盛り『平標山・仙ノ倉山』
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
天候 | 曇りのち快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車料金:600円 近場の温泉施設の割引券をくれる ※トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じられる箇所は無かった |
その他周辺情報 | 雪ささの湯 入浴料金:700円 ※登山口駐車場で貰った割引券使用、通常は900円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
前日23時過ぎに到着した時は5〜6台だったが、翌朝5時に目覚めたときには約4割ほど駐車場は埋まっていた。出発する6時前には7割位と、登山者で結構賑わっていた。マイナーかと思いきや意外に人気な山のようである。
6時前に駐車場を出発、松手山経由の登山口を行く。のっけから樹林帯の急登で結構キツい。このコースを選んだことを後悔する。4合目の送電鉄塔で休憩しようと考えていたが、団体さんでカナリ賑わっていたので六合目の松手山まで登る。途中、ガスが退いたときには眼下に苗場スキー場が望める。松手山からは森林限界を超えた稜線となり、ガスで視界はいまいちながら体力的にはキツさが和らぐ。松手山から平標山までは緩やかな登りで比較的快適な道のりである。
平標山山頂に着いたときにはガスっていて視界はイマイチだったったが、仙ノ倉山に向けて鞍部へ下り始めたら一気にガスが退いた。暑いものの夏の盛りは過ぎた観があるが、まだまだ日差しは強い。ここまでもソコソコ綺麗な花がみられたが、盛りはこの平標山から仙ノ倉山までの高原であった。この高原歩きはとても快適であった。仙ノ倉山までは幾つかのピークがあり、目先のピークが仙ノ倉山だと思っていたらまだ先があった・・・の繰り返しだった。三度目の正直で到着した仙ノ倉山のピークはガスで視界がイマイチであった。とっとと諦めて平標山に向かって下り始めたらガスが退いて再び快晴となった。
平標山からは上越国境の稜線を南に下る。平標山ノ家までの稜線は木々の丈も低く周囲の展望が良い。この稜線から望む平標山や仙ノ倉山のピーク(地図には山名ない)は非常に感じが良い。平標山ノ家からは上越国境を離れ、西に向かう平元新道と呼ばれる樹林帯の急坂を一気に下る。この急坂の下りも結構足にクルものがある。急坂を下りきると平元新道側の入山口にたどり着く。しかし最後の最後、駐車場までは疲労感が増すダメ押しのような緩やかな長い下りの林道が続く。この長い林道を1時間弱でクリアし、昼前に駐車場に舞い戻った。
花の盛りは「過ぎてしまったかな?」と余り期待はしていなかったが、予想以上に良かった。ただ、花の名前は良く判らないので知っていたら教えてください。
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