東京里山100 槇ノ尾山と長尾丸山を棒ノ折山（棒ノ嶺）から往復

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:34

7:55 清東橋バス停
8:00 8:01 百軒茶屋
8:05 8:05 奥茶屋
8:29 8:30 山ノ神
9:27 9:35 棒ノ嶺
9:57 10:00 槙ノ尾山
10:32 10:56 長尾丸山
11:31 11:31 槙ノ尾山
11:50 12:10 棒ノ嶺
12:19 12:20 権次入峠
12:36 12:43 岩茸石
12:55 12:58 東屋跡
13:16 13:17 白孔雀の滝地名板
13:59 14:07 白谷沢登山口
14:22 14:22 名栗温泉さわらびの湯
14:27 14:28 さわらびの湯バス停
14:29 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：川井駅〜清東橋BS（西東京バス）
復路：さわらびの湯BS〜東飯能駅（国際興業バス）

コース状況／危険箇所等

大名栗林道（トウギリ林道（湯基入））通行止めでした。https://www.pref.saitama.lg.jp/b0902/ringyou/shinrinkanridoujoho.html

写真

8/30 7:02

おはようございます。川井駅につきました。ホームからの景色です。

8/30 7:14

駅の脇に咲いていました。

8/30 7:54

バスの終点、清東橋BSに到着。さすが奥多摩町、トイレが綺麗です（ウォシュレット付き）。

8/30 8:03

キャンプ場を見ながら舗装路を歩き、ここから川を渡り山道に入ります。

8/30 8:04

シュウカイドウ。

8/30 8:05

ワサビ田の脇を登っていきます。

8/30 8:07

ワサビの葉。瑞々しくて、かじってみたい。

8/30 8:09

ワサビ田続きます。水量も豊富。

8/30 8:12

イワタバコを発見。まだ咲いていたんだ。ラッキーな気分になります。

8/30 8:13

右に滝を見ながら登っていきます。

8/30 8:17

この花は何でしょう。紫〜水色のグラデーション。

8/30 8:19

この白い花もたくさん咲いていました。マツカゼソウ？

8/30 8:25

山の神の手前の滝。涼しいです。

8/30 8:30

山の神。ここから沢を離れ森林帯を尾根に登っていきます。途端に大汗をかきます。

8/30 9:05

急登が続きます。岩稜帯のような場所もあります。

8/30 9:28

棒ノ折山（棒ノ嶺）に到着。山頂に人は少ないですが日影のベンチは埋まっています。日なたは暑くていられません。

8/30 9:28

棒ノ折山からの眺望。霞んでしまっています。

8/30 9:34

小休止後、槙ノ尾山、長尾丸山へと続く西の尾根へ進みます。

8/30 9:39

西の尾根は急な斜面ではありません。

8/30 9:41

足元にヤマジノホトトギスが2輪咲いていました。

8/30 9:54

たまに通る風が気持ちいい尾根道。東京側（左：針葉樹）と埼玉側（右：広葉樹）で色も明るさも違います。

8/30 9:57

槙ノ尾山に到着。眺望はないので、先に進みます。

8/30 10:14

お化けのようなキノコにびっくり。シロオニダケかな。（幼生はかわいいのに）

8/30 10:33

長尾丸山に到着。2人が休憩していました。

8/30 10:33

長尾丸山、山名板が複数ありました。眺望はありません。

8/30 10:55

長尾丸山の山頂はこんな感じ。林の中ですが平坦な範囲が広いです。

8/30 11:50

長尾丸山から1時間弱で、棒ノ折山（棒ノ嶺）に戻ってきました。2時間前よりも大勢の人で賑わっています。

8/30 12:09

棒ノ折山からの景色。大持山と武甲山。

8/30 12:08

棒ノ折山からの景色。武川岳。

8/30 12:08

棒ノ折山からの景色。

8/30 12:19

棒ノ折山をあとに下山を開始。さすがに人も多いです。関東ふれあいの道解説板「イロハカエデ」。

8/30 12:20

権次入（ゴンジリ）峠に到着。有間ダム方面に左折します。

8/30 12:37

岩茸石。

8/30 12:37

計画していた「トウギリ林道」が通行止めとの表示。さて、尾根道と沢道のどっちにしようか。涼しげな沢道を下ることにしました。

8/30 12:47

台風で崩落した箇所は高巻きに道が整備されていました。

8/30 12:55

足場の悪い急斜面を下り、東屋跡（林道）まで下ってきました。沢遊びしている家族や休憩の方で賑わっていました。

8/30 13:06

さあ、白谷沢を下ります。慎重に行きましょう。

8/30 13:16

白孔雀の滝の上部、岩の鎖場を下ります。

8/30 13:18

横から覗き込んだ白孔雀の滝。

8/30 13:20

ゴルジュの上部。登りより下りの方が、降りる先が見えるのに道が見えなくて怖い感じがします。

8/30 13:23

階段状にはなっていますが、かなり急で踏面が狭いので、鎖をつかみゆっくりと下りました。

8/30 13:24

急斜面を降りてきたところ。

8/30 13:26

沢の岩を踏みながら、ゴルジュを通過。振り返って撮影。

8/30 13:54

立派な杉のご神木。

8/30 13:59

名栗湖が見え、登山口に到着しました。

8/30 14:13

名栗湖の対岸。

8/30 14:18

有間ダムの堤防を越えてきました。

8/30 14:27

さわらびの湯バス停に到着です。着替えをして、売店でアイスを買ったら、ちょうどバスの時間でした。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

いたさん

連日猛暑が続きます。標高1000mくらいの尾根なら少しは涼しいかなと期待して、棒ノ折山から長尾丸山を往復してきました。登りは清東橋BSから。ワサビ田の脇を登っていきますが、途中に滝もあり、気持ちよかったですが、山の神を過ぎてからは急登と蒸し暑さで大汗をかきました。棒ノ折山はさすがに人気の山、山頂には多くの人がいました。棒ノ折山から槙ノ尾山、長尾丸山は、急な斜面もなく、静かで穏やかな尾根道でしたが、見晴らしの良い場所がないのが残念でした。長尾丸山で休憩をした後、棒ノ折山に戻り、下山は岩岳石から湯基入へと計画していました。しかし、岩茸石の道標に「トウギリ林道通行止め」の掲示がされていたので、少しでも涼を求めて、白谷沢から名栗湖へ下山することにしました。白谷沢は登りで通ったことがありますが、下りでは初めて。ゴルジュの急な段差や岩場は慎重に下りました。汗だくになりましたが、冷たい沢の水で何回も顔を洗いました。