記録ID: 2541137
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳 / 西黒尾根往復
2020年08月30日(日) [日帰り]
群馬県
新潟県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:53
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:53
距離 12.0km
登り 1,485m
下り 1,488m
14:44
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道中の相互通行困難地帯にはカウントダウン付きの簡易信号機があった |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根の登山道を往復で使用 樹林帯は基本的に急登 石や岩がゴロゴロしている 中腹のらくだの背までに鎖場が数ヶ所 らくだの背からザンゲ岩辺りまでは岩場続き 蛇文岩の岩質で滑りやすい |
その他周辺情報 | 鈴森の湯で汗を流す 入浴料は800円 今回初めて行ったが内湯室のぬる湯が良かった |
写真
感想
今回の登山は元々は平標山→谷川岳の主脈縦走を朝方未明出発で計画を立てていたんだが、前日の仕事の切り上げと準備に手間取って遅れたうえに関越道運転中に睡魔に襲われて駒寄PAで少しだけ仮眠を取るつもりが起きたときには朝方の6時になっていて、悩んだ末に目的地を変更。
谷川岳か武尊山を天秤に掛けて結局は登山口駐車場が近い谷川岳に決定して、ルートは西黒尾根で設定。
西黒尾根の登りは木漏れ日が差す盛夏の深緑の中をたどり雰囲気は良いのだが、気温が高いうえに相変わらずの急登続きのため早くも汗だくでとにかく暑い。
さらには今回から登山靴と内部のインソールを新調したのだが、因果関係はよく解らんが中腹辺りから靴下が汗だくになり登山靴内部が水に浸かった状態で「ジュブジュブ」と音をたてる状態となり(今まで汗だく登山は多々あるが靴の内部が派手に濡れることはなかった)、らくだの背付近で体はバテバテで調子がいまいち乗らず心が折れそうになったが、なんとか気力を振り絞って岩場を乗り越えて谷川岳の双耳峰を登頂。
やっぱり西黒尾根の登りは大変だな〜。
今回の登山は経験値稼ぎと山野の草花観賞がメインの山行となり、天気が流動的で谷川岳上部は雲に覆われていることもあり山頂からの景観が望めなかったのは残念だったが、近隣の山岳エリアでは天気が大きく崩れている所もあったようなので雨に打たれる事なく終えられただけでも良しとしするかな。
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perektさん、おはようございます。
暑い中を三大急登の一つ、西黒尾根、お疲れ様でした。
私も過去に8月の西黒尾根を登ったことがありますが、このように多くの花々を鑑賞する余裕がなかった?ようです。
コメントありがとうございます。
この日は曇りがちとは言え、夏場の谷川岳は蒸し暑くて、さらには西黒尾根の急登との相乗効果?でヒーヒー言いながら頭を垂れてうつむきながらの登山だったので、自然と目線が足元にいった事もあり、よく観察ができました(笑)
ディジタル・カメラになって、フィルムの残り枚数を気にすることなく、バリバリ撮れるのは当時を振り返ると羨ましいです。
私の写真は僅かです。
何しろカラー・フィルム1本を買って現像・焼付けをすると、谷川岳へ行く運賃をまかなえたものです↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1617715.html
やはり良い物や好きなものを突き詰めるとお金がいくらあっても足りませんね。
お陰で当時の貴重なカラー写真が拝見できるわけですが。
確かにデジカメ主流の現在では、写真は取り放題・現場ですぐ確認ができる・パソコンなどで明るさや雰囲気の編集ができる、といった具合で何でもありですからね。登山の最中に気にするとしたらバッテリーの残量ぐらいでしょうか。
しかし最近はスマホカメラの高性能化でカメラに対してこだわりがないからスマホ撮影で十分という人も多いですから(今回の谷川登山でもスマホ撮影者が多かった)カメラ業界は大変ですね
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