【沢登り】藤河内渓谷・立松谷
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- GPS
- 06:36
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 568m
- 下り
- 576m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渓谷への道路は狭く、離合でこするので気を付けて。 ■ヤマノート 沢登り/ギア・ウェア編 https://bit.ly/30rtgpZ 沢登り/遡行の流れ編 https://bit.ly/30ouKkL 沢登り/遡行技術編 https://bit.ly/3gunvNH 沢登り/リスクマネジメント編 https://bit.ly/2Dgst28 沢登り/心構え編 https://bit.ly/34DYRqN |
その他周辺情報 | 藤河内渓谷キャンプ場:受付は「湯~とぴあ」で、500円/張、車中泊も同料金 藤河内湯ーとぴあ:430円 ■ 藤河内湯~とぴあ 入浴料:大人 430円、小人 210円 電話: 0972-54-3938 (受付時間 10:30 – 17:00) ★ 定休日:木曜日 藤河内湯~とぴあ 佐伯市観光大百科 http://saiki-kankou.com/ume/2018/11/1398 |
写真
宙)前回より水位が10〜15cm低い、構えて行くと余裕が出たのか、それともハイパーVのグリップ力なのか、登るのは楽勝だった。俺がいるところには立てる沈み岩がある
登るときの詳細は文章参照してください。
宙)大きさがものをいう、、、俺は「小」
若)温泉で見た。全部、見た
宙)ブラシだよブラシ、↑の温泉で全部見たのが小ってことかよっ、ま、大ではないことは自覚している、せめて名前に因んで「中」をキボンヌ。若さんも暇なのかのぅ〜♪と反撃。皆さん、この写真コメント欄は結構頻繁に更新されています、主に若さんと私のコメント合戦、時系列に並んでます。で「全部、見た」の引用は最後のすねのキズからここで2回目ですね。
宙)これ見たときにはびっくり、ネタで仕込むには大変なものを持ってきたなぁ〜〜って、、、
若)誰かの忘れ物ってこと?
宙)そうです、おう穴の上の淵に残置されていた、上流から流れたにしては、空気圧がパンパンなので最近残置されたものだと推測、帰りに見たら置いてある場所が違ってたと言ってたので後続のキャニオリング業者の残置物と思われますね。
感想
動画は今から準備、で、ちょいちょい加筆中。
〜〜〜
いつものように前泊するためにキャンプ場へ朝から出発。
朝から出た割には市内〜阿蘇まで車が多い。
根子岳から竹田市に抜ける裏道に入ったら道路脇の除草作業の車整理のお兄さん、挨拶して通る、道中は根子岳南広域道をスイスイと抜けて岩戸橋に抜ける裏道、信号はない。
軽トラのおじいさんが脱輪していた、どういう状況で脱輪したのか理解しにくい感じだったが、大きなトラックが二台が停まって脱輪を手伝っていた。
様子を見に行くと木材搭載用トラックで荷台にクレーンも装備しているクルマ、伺うとそんなトラックが二台もある人たちで大丈夫とのことで、進む。
この道は大型トラックも良く通る抜け道。
途中道の駅うめを見て回る、葉物野菜がほとんどなかった、お弁当的なものはあった。
道の駅手前2つの信号のところにスーパーと野菜専門店「やさいや」があるらしいグーグル先生より。
昼過ぎに到着。
〜〜〜
はるねえと藤河内渓谷キャンプ場で合流、飲み物を沢筋で冷やす。
ここには、備え付けの6人テーブルが1つしかない、グループならばそこを使うのが最善なので先行キャンパーに断ってから占有させてもらう、幸いその他キャンパーは備え付けテーブルを使わないスタイルだった。
早くから飲む二人。
若竹屋酒造場の柿ワイン
今日は人数が多いって聞いてこのサイズでは一口回して終わる、恐ろしくなって先に飲んでしまいました。
商品案内 KYOHO WINERY 巨峰ワイナリー
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柿ワイン ●果実酒 Alc8% / 500ml
〜〜〜
しかし一向に誰も誰も来ない、入場するクルマが来たら見えない目でガン見する、、、そのうち猟銃で狙われそう。
なので、俺のクルマの後部に備え付けてあるハンガーを使って、はるねえを特訓する!!!
・支点構築から2ndビレイ
・ビレイデバイスのガイドモード
【2ndが動けなくなった場合の対処方法】
・ガイドモードのまま2ndを下すリリース方法
・ビレイデバイスを取り外すための荷重を抜き方
・抜いた後のダイレクトビレイからノーマルなビレイ方法でへの変更して2ndを下す
・支点構築にロープFixして降りて行って2ndを確保して2ndからロープを外す
・登り返し
・ハンガーにロープを通す?スリング類を残置する?(安全面考慮)
・ギア回収して2ndのところまで降りる(ロープは足りてる?)
うーん、沢登り本編より難しい、でもこれをやったことがあるかないかでトラブル対処のときのテンパり具合も少しは軽減されるのではないかと思う。
次テストしてどの程度覚えてるかってことですが、飲んだ後なのに鍛えすぎたか、、、
夕刻前に続々到着、遠地から来たメンバーご苦労様です。
遠路はるばる片道350kmを当日2時に受け取った新車で来てくださった、ご夫婦に感無量、本音は「あほじゃ、新車で350、往復700、すぐに新車点検じゃないか!!!」と思ったとか思わなかったか、ここでのあほは最高の賛美です。
〜〜〜
そろそこ沢登りのところ、いつも前日譚が長い、、、「譚」なんて言葉初めて使ったよ。
〜〜〜
朝6時頃から皆さん起床。
朝ごはんを作ってくださった皆様、ありがとうございます。
トイレトイレいっトイレして沢の服に着替えます。
テントを乾かすために奥にロープを張って掛けた。
そこにいらしたティッピーのご夫婦と話すと土曜に入渓した沢屋さんだった、結構かかったとのこと。
Mさんが最後の集合者としてキャンプ場に到着したので挨拶して、可能な限り相乗りして入渓ポイント駐車場へ2台で、俺はbentina号に、こめ、コン太、はると乗り込む、防水シートも忘れずに。
駐車ポイントには既に3台の車が停まってた、釣りか?
前回と同じ場所から降りて
入渓「08:45」
最近みんな私の宣言を期待してくれます、これは脱渓も同様(笑)
先陣を切って入水する、この辺りで動画をアップロードしても良いのですかと奥さんに聞いたような気もする。
段差がなく優しい渓谷が続き、顕著な甌穴(おうけつ、ポットホール)が現れる、この中の巨石を取り出してみたいが、、、むりぽ
前回の「おう穴事件」のポイントは水量が30cm(水位減の検証を後述、比較写真もあり)ほど下がっているだろうか?
※前回6/21の時から10〜15cmの水位減少のようです。
ミキTや泳げない人に手前に水流がないところで浮いてもらって、ラッコ泳ぎも説明済み。
皆さんチャレンジです。
俺も二周(おう穴の淵を流されて)ほどしただろうか?誰かが俺に「取付いてくれ」ってことで取付いた。
おう穴では
「水流で流される時に岸近くにいないとすぐにグルグル水流に巻き込まれて、自力の泳力で逆らうことは難しく、取付き出来ないことが良く分かった。」
出だしから岸沿いを念頭にアプローチし取付いた、足場があったのかは覚えてないがちょっと上がると右側の縦にスリット段差ががあり、右足外側をこすりつけてフリクションを増して登って行った。
途中靴底だけでチャレンジした、さすが日進ゴム「ハイパーV」恐るべし、前回は鮎タビで全くフリクションが効かなかったが、今回は一人補助なしで登れた。
これを期に数回チャレンジするがハイパーVのグリップは良かった。
ただし茶色い岩でも元からフリクションがある岩もあり、色だけでは判断できないことを学んだ。
T夫妻の旦那さんがV字に切れ込んだおう穴をチャレンジしているが水流に捕まると岸に近づけずに難儀している、手前から補助に入って自分は流されないところで補助して上からのロープをつかんで登ってもらった。
で、自分もチャレンジするとその流れに捕まると何もできなかった、恐るべし。
振り出しに戻って補助を出してもらったのを保険にしてハイパーVでクリアした(ような記憶)、随所で補助を出してもらうが可能な限り掴まずにチャレンジした。
数ヶ所で満足できる登りができた、みんながチャレンジするのは「派手め」の垂直滝だが、俺はひねくれているのかそんなところは怖くて登れないのか?だがスラブ状のところにチャレンジした、見てた人には少し心配を掛けたかも知れませんね、後ろを振り向く余裕はなかったです。
昼ご飯はいつもの二俣の広い一枚岩で、俺はチキンラーメンにナッツ類を入れたものを持ってきていたが、はるさんからシリアル豆乳を頂いた。
水温「20度」
休憩している男子3女子1の観光客がエメラルド渓谷ってどこですか?とのこと、若さんに聞くとこの辺りの渓谷を指すようです。
観音滝はまだ登りで1時間は掛かるでしょうと伝えた、既に一名ヒルにやられたって、半そで半ズボン?六分裾ズボン?だったかな。
何回かタワシでヌメリを取って、靴や手のひらのフリクションが増えるのを確認、タワシの重要性を再認識した。
二俣からは登山道を行くメンバーに付き添った、ミキTがこの辺から降りたいというで見送った。
自分も入渓したいところで再入渓する。
メンバーがばらけたと思ったら人数確認する、都合7,8回確認しただろうか、腕を使って〇を作り合図を出す。
視線が合った人には「12名全員〇」のサインを送った。
コン太が前回落ちたといった背丈より低い乗越しにチャレンジ、俺だって出来るんだってことを、、、見てるのは若さんとiotanだけかな?
一回滑って右のすねを痛打した、、、しかし再チャレンジして何とか膝などを使って乗り越すことが出来た、、、うんうん
さてそろそろ終わりに差し掛かるのかな、ロープを出して登っている、はるさんが登っているときに後ろからついて行った。
左に岩があるのでそこの奥に出て入れたりしたけど、聞けば右側もフリクションがあったらしい、最後まで岩にへばりついて行った、かっこ悪い、がそれでいいのだ。
すると眼前には落差「**m」の観音滝が登場した、スゲー圧巻のサイズ感。
滝下に入ってビデオを回したよ。。。
カメラを据え置きして放置する。
靴を履き替えて、靴下を登山用に替えて
脱渓「14:15」
宣言も多少オーバーアクションになる傾向があるので少し抑えていこう。
どうもカメラが回るとそうなるのは小さいころからだ。
下山、コメちゃんとミキTをサポートしながら降りる、先行者は既に見えなくなっている。
課題「下山時に登山靴に履き替えたが濡れたズボンのままだと30分すると靴内がびしょびしょになり靴擦れを起こす」
下山するとヒルが4匹ほどついていた、1ヶ所は靴下の中だった、下山時に靴と靴下を履き替えてたし、ズボンは裾は降ろして侵入を防いだつもりだったが、、、今後も気をつけよう。
キャンプ場に戻り干していたテント類を回収、湯ーとびあにて温泉に入り、帰路に着いた。
〜〜〜
前回の記録
【沢登り】藤河内渓谷・立松谷 - 2020年06月21日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2406169.html
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あ、台湾陳さんからもらった最後のカラスミを持って行くのを忘れていた、、、
【携帯電波】格安SIMスマホ(Docomo回線)
【飲料】0.2L消費(0.6Lお茶準備)【食料】:シリアルたくさんと豆乳
【ウェア】
サイズメモ:WorldPeace!:SSブログ
https://chu813.blog.ss-blog.jp/2009-09-30
■上下インナー:finetrack「パワーメッシュ Tシャツ/ボクサー」
■上半身:finetrack「ドラウトエアジップネック(長袖襟有り)」
ユニクロ「ドライTシャツ(黒)」
■下半身:ワークマン「AERO STRETCH クライミングパンツ(No:CS003C、COL:062ネイビー)、Lサイズ
■下着パンツ:モンベル「ジオライン L.W. トランクス」
■レインウェア:ダンロップ「ペラペラな薄手の紫」上だけを持って行ったが使わず
■手袋:ワークマン「N-220匠の手中厚手ゴム手袋(195円)」、
■靴下:沢登り時ユニクロ「厚手」、下山時メーカー名?「厚手パイル生地」
■ブーツ:沢登り:鮎タビ(先丸中割れ)LF-970、サイズM(25.0〜25.5cm)、水抜き装置採用、爪先ガード装備、@4000円程度
下山時モンベル「ツォロミーブーツ2足目=2020年3月購入)」(濡れたズボンから滴り落ちる水で、30分後には靴内に浸水
■ザック:モンベル「サワークライム パック 40(2020年6月アウトレット品)」(#1223369)、「ライトドライバッグ 15L(2012年)、灰色」「ドライバッグチューブ 20L(2020年6月)透明」
■寝袋:モンベル#5上から布団のように、無いと寒かったはず
■帽子:Daiwa「キャップ赤」山登りで初めて使用
■ヘルメット:ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
【体重】0kg減量、またもやこの運動量で減っていない
【装備】*kg 多分7キロ?ショートバイルがザック内で傾いて右ひじを回したときに当たってた、今度から知っている沢には不要か、、、
【筋肉痛】
当日:腰回り
翌日:腰回り、太ももから下は全部、足首、濡れた靴、靴下でかかとに靴擦れのあとが小豆大のサイズで両足。
3日目:足の裏も。
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今回も参加人数が多かった〜。
個人記録→ https://bit.ly/3jw8s7d
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