大好き♪北高尾山
- GPS
- 05:58
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 926m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 曇ってたな〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉が敷き詰めているので、足下注意です。 北高尾山領に出てしまえば、迷うところはありません。 多分八王子城跡もちゃんと見てれば迷いません。 |
写真
感想
2012年の総仕上げとして、北高尾コースに行ってきました。
おススメされた通り、八王子城跡を見て、北高尾 富士見台〜堂所山。
アップダウンがキツいと聞いていたので、体力が持てば藤野駅まで行ってみよう。
ダメだったら、いつも通り陣馬山で下山しよう。
ところが、最近仕事が忙しかったことに加え、起きた瞬間どんより曇り。
うわーテンション下がるー。
「山って楽しむ為に行くんだよね。修行じゃないよね。うん。」
布団の中で自問自答。ハイ。二度寝決定です。
結局、予定時刻より2時間ほど遅れてのスタートになりました。
そうすると、新コースだから、どこまで行けるかもあやしい。
でも、行けるところまで行ってみよう。せっかく準備もしたんだし〜
ホントにすれ違った方に「どちらまで?」って聞かれても「行けるところまで」って答えてました。
聞いた方も不安になったろうなぁ。すみません。
でも、14時の時点で一番近いコースから下山しようというのは決めていたので
自分的にはそんなに突飛なことをしている気はなかったんですけどね。
初めて高尾駅に降りてバス停に行くと、何じゃこりゃってほどの人出。
この人たち全員北高尾に行くんだったらどうしようか。
という心配をよそに、皆様小仏や陣馬高原下へ旅立ってゆかれました。
おそらくダイヤモンド富士鑑賞に行かれたのだと思います。
残念ながら、ちーっとも興味がないので、行く先が違ってよかった。
八王子城跡では、ボランティアガイドのおじさまに、登山の心得を説かれました。
1。木の根っこは踏んじゃダメ。滑って転んだら終わりだから。
2。山の日没は早いので、なるべく早めに行動する。
3。何かあっても八王子城跡管理事務所に電話しちゃダメ。警察に電話すること。
鉄の掟だと思って、心に刻みました。
八王子城跡はさすがに城跡なので、階段の段差が不定だったり、踏み面が狭かったりして、登るのに結構難儀しました。
登りやすかったら、簡単に攻められちゃうからね。
地元の方と思われる男性十数人が、八王子神社の年末大掃除にいらしておられました。
ここの純和風厠で自宅の鍵を落としそうになって涙目になる。
本丸跡〜天守閣跡と通過して、いよいよ北高尾山稜へ。
ホントにあいにくのお天気だったので、富士見台からは何も見えず。
普段は富士山が見えるらしいのに・・・
でも、山道としては私の好きな部類です。
細くて、木々が多くて、人が少ない。わりとアップダウンもあって変化に富む。
倒木を乗り越えたりくぐったり、アスレチックな感じ♪
しかも、時々挟まれるお笑い。ヘンタイには大分心が癒されましたw
明王峠に着いた時にちょうど14時。
陣馬山まで行って陣場高原下バス停に行くことも考えたのですが
せっかくだから今日は新ルート開拓日!相模湖方面に抜けることにしました。
その前にここで最後の腹ごしらえ。
おにぎりをほおばっていると、ハトがとことことやってきました。
おや?おにぎりに興味があるのかね??
二粒くらい、ハトの目の前で落としてやります。
ハト「そんなのに興味ないんだからね。食べたいなんて思ってないんだから。」
てな風情で、遠巻きにごはん粒のまわりをうろうろとことこ。
ハト「でも、くれるっていうなら、食べてやらなくもないわよ。」
で、最終的にぱくり。
ちょっとかわいかったので、もう一度やってみたら、今度はウロウロしている最中に他に気を取られることがあったのか、そのままどこかへ行ってしまいました。
さすがハト。3歩で忘れる。
明王峠から相模湖への道は、結構緩やかないい道だなーと思っていたら
最後の1kmがすごい高低差でした。
結構足にきたー。
しかも与瀬神社の階段も!城跡でもないのにすごい急勾配。
一つ間違うと踏み外して転げ落ちるよ。
今時、こんなにバリアフリーじゃない階段も珍しいよ!
さー沢山歩いたなーとおもって電車に乗ると、相模湖から高尾まではたったの1駅(笑)
何となく無常観を感じながらも本年の登山は終了。
あ〜楽しかった。高尾山どうもありがとう!来年もよろしくね〜♪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する