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Yamareco

記録ID: 254366
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塩水橋〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜塩水橋

2012年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:28
距離
19.5km
登り
1,881m
下り
1,880m

コースタイム

6:30塩水橋-7:15堂平ショートカット入口-7:35堂平-8:30天王寺尾根分岐-9:15丹沢山9:25-10:00不動の峰-10:55蛭ヶ岳11:30-12:25不動の峰-13:00丹沢山13:10-14:30天王寺峠-14:45本谷林道出合-15:05塩水橋
天候 曇りのち霧雪のち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋駐車スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
天王寺尾根分岐から上は地面が白くなるぐらいの積雪あり。
丹沢山〜蛭ヶ岳は軽アイゼン使用。(使ってない方も多数いました)
鬼ヶ岩は氷がついて滑りやすいので注意。
天王寺尾根は急坂が多く土が湿って滑りやすい箇所、登山道が狭い箇所あり。
スタート時はまだ薄暗く。
(takezo)
2012年12月23日 06:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 6:37
スタート時はまだ薄暗く。
(takezo)
出発。
上の方はけっこうガスってるかも。
2012年12月23日 08:13撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 8:13
出発。
上の方はけっこうガスってるかも。
どよ〜ん↓
(takezo)
2012年12月23日 07:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 7:02
どよ〜ん↓
(takezo)
治山工事現場を過ぎてショートカット入り口のカーブミラー。
(takezo)
2012年12月23日 07:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 7:15
治山工事現場を過ぎてショートカット入り口のカーブミラー。
(takezo)
カーブミラーの下の支柱には、ワサビ沢出合と書いてあります。
(takezo)
2012年12月30日 03:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:00
カーブミラーの下の支柱には、ワサビ沢出合と書いてあります。
(takezo)
すぐ先の木の橋を渡ります。
(takezo)
2012年12月30日 03:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:00
すぐ先の木の橋を渡ります。
(takezo)
ここを左に入るのが分かりにくい。
(takezo)
2012年12月23日 07:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 7:18
ここを左に入るのが分かりにくい。
(takezo)
足下は、、いい。
人通りすくないんですかね。
2012年12月23日 09:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 9:08
足下は、、いい。
人通りすくないんですかね。
急登を登って雨量計小屋着。
(takezo)
2012年12月23日 07:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 7:37
急登を登って雨量計小屋着。
(takezo)
道が荒れてなくてなかなか。
道が荒れてなくてなかなか。
無骨なベンチ。
2012年12月23日 09:38撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 9:38
無骨なベンチ。
けっこ開けて、こっから後半登りの様相。
2012年12月23日 09:41撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 9:41
けっこ開けて、こっから後半登りの様相。
雪がちらつき初め。この時は上の様子は予想できてなかった。。。
2012年12月23日 10:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 10:06
雪がちらつき初め。この時は上の様子は予想できてなかった。。。
下山道(今日のルートでは。)との分岐点。
こっから風が強く当たる感じに。
2012年12月23日 10:07撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 10:07
下山道(今日のルートでは。)との分岐点。
こっから風が強く当たる感じに。
天王寺尾根分岐。風の音が凄い。。。
(takezo)
2012年12月23日 08:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 8:28
天王寺尾根分岐。風の音が凄い。。。
(takezo)
階段でがっちり整備されてる。
(takezo)
2012年12月30日 03:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:01
階段でがっちり整備されてる。
(takezo)
ちょっとハード目に。
2012年12月23日 10:17撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 10:17
ちょっとハード目に。
だいぶ冬感アップ。
2012年12月24日 12:49撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/24 12:49
だいぶ冬感アップ。
も、ガッスガス。
2012年12月23日 10:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 10:40
も、ガッスガス。
丹沢三峰方面からの道と合流。
(takezo)
2012年12月23日 09:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 9:03
丹沢三峰方面からの道と合流。
(takezo)
みやま山荘前。
ぽつぽつ人はいらっしゃいました。
2012年12月24日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/24 10:16
みやま山荘前。
ぽつぽつ人はいらっしゃいました。
けっこびっしり付いてます。
バックが青空だともっと映えるんだけども。
2012年12月24日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/24 10:16
けっこびっしり付いてます。
バックが青空だともっと映えるんだけども。
良い枝っぷりで。
(takezo)
2012年12月23日 09:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 9:39
良い枝っぷりで。
(takezo)
不動の峰。この辺が一番霧氷の生育がイイ。
(takezo)
2012年12月23日 10:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 10:04
不動の峰。この辺が一番霧氷の生育がイイ。
(takezo)
枝垂れつつ。
(takezo)
2012年12月30日 03:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:04
枝垂れつつ。
(takezo)
これはこれでなかなかの趣。
2012年12月24日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
12/24 10:16
これはこれでなかなかの趣。
アザミ?にも霧氷。
(takezo)
2012年12月23日 10:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 10:23
アザミ?にも霧氷。
(takezo)
鬼ヶ岩も白くなって迫力を増している。
(takezo)
2012年12月30日 03:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:06
鬼ヶ岩も白くなって迫力を増している。
(takezo)
薄いけどここも雪ひっついてますな。
2012年12月23日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:43
薄いけどここも雪ひっついてますな。
んむ。道だけが白く。
2012年12月24日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
12/24 10:17
んむ。道だけが白く。
赤い実ついてますな。
2012年12月24日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/24 10:17
赤い実ついてますな。
ガス多いなぁ。
2012年12月24日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/24 10:17
ガス多いなぁ。
蛭着。
2012年12月24日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/24 10:17
蛭着。
なかなかの様相。
2012年12月23日 11:51撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 11:51
なかなかの様相。
アーップ。
まだちっさいですけどね。
2012年12月23日 11:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 11:52
アーップ。
まだちっさいですけどね。
風の強さが分かろうというもの。
2012年12月23日 12:09撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
12/23 12:09
風の強さが分かろうというもの。
もうちょい雲ないといいんだけども、なかなか。
2012年12月23日 12:11撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 12:11
もうちょい雲ないといいんだけども、なかなか。
本日の一番。
(takezo)
2012年12月23日 12:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
12/23 12:15
本日の一番。
(takezo)
耐えて咲く、の様子。
2012年12月23日 12:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 12:21
耐えて咲く、の様子。
なにやらしらんがおめでとーございます。
2012年12月23日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 13:07
なにやらしらんがおめでとーございます。
やー、キビシイ。
2012年12月24日 12:49撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/24 12:49
やー、キビシイ。
丹沢山飛ばして天王寺尾根。
なんつうか、乱雑な感じが密林ぽい。
(takezo)
2012年12月23日 13:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 13:35
丹沢山飛ばして天王寺尾根。
なんつうか、乱雑な感じが密林ぽい。
(takezo)
折れても倒れない!
(takezo)
2012年12月30日 03:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:10
折れても倒れない!
(takezo)
振り返ると天気回復中。
2012年12月23日 13:44撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 13:44
振り返ると天気回復中。
下界は穏やかですな。。。
2012年12月23日 13:44撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 13:44
下界は穏やかですな。。。
今にも歩き出しそうな根っこの階段が。
(takezo)
2012年12月30日 03:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:10
今にも歩き出しそうな根っこの階段が。
(takezo)
なかなか良い道。
2012年12月23日 13:50撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 13:50
なかなか良い道。
元気に下山楽しく山行。
2012年12月24日 12:49撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/24 12:49
元気に下山楽しく山行。
あと半分は舗装路か、、と。
2012年12月23日 13:57撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 13:57
あと半分は舗装路か、、と。
謎物体。
果実の皮がはじけたのかと推測。
2012年12月23日 14:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 14:06
謎物体。
果実の皮がはじけたのかと推測。
道標が。。。
2012年12月23日 14:07撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 14:07
道標が。。。
入口。
(takezo)
2012年12月23日 14:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 14:15
入口。
(takezo)
地図上はそうなんだろうけど、0.7kmはサギだと思う。
(takezo)
2012年12月23日 14:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 14:30
地図上はそうなんだろうけど、0.7kmはサギだと思う。
(takezo)
崩れ気味。
(takezo)
2012年12月23日 14:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 14:34
崩れ気味。
(takezo)
滑りそうな岩。
(takezo)
2012年12月30日 03:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:10
滑りそうな岩。
(takezo)
出口。
(takezo)
2012年12月23日 14:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 14:38
出口。
(takezo)
最後のアップダウンをひぃひぃ越える。
(takezo)
2012年12月30日 03:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 3:10
最後のアップダウンをひぃひぃ越える。
(takezo)
林道出会着。あとは舗装路舗装路。
2012年12月23日 14:33撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 14:33
林道出会着。あとは舗装路舗装路。
出会の右手には吊り橋が。
2012年12月23日 14:33撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 14:33
出会の右手には吊り橋が。
けっこ高い。
2012年12月23日 14:34撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 14:34
けっこ高い。
細い&揺れ揺れでご満悦。
2012年12月23日 14:34撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
12/23 14:34
細い&揺れ揺れでご満悦。
ゴール!
(takezo)
2012年12月23日 15:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/23 15:03
ゴール!
(takezo)

感想

久々に蛭。

前日雨だったもんで雪もあるかなー、と思ってはいたんですが。。。

塩水橋着。んー、けっこ車止まってますね。
ごそごそと準備をしてる間に辺りが明るくなってきて、なかなかいいタイミング。

さて出発後。暫くは舗装路を進みます。。。
けっこ斜度あるなぁ、とおもいつつ、コ一時間程歩いて登山道へ到着。

んむ、言われてる程ではないかなと思うけど分かりにくい。
道は枯れ葉が積もってたり、グチャグチャな感じにもなってないから結構人通らない感じかなー、と。
丹沢山までは短いワリに標高差があり、けっこう急登だったのでまあゆっくり目に登ります。

パラパラと枯れ葉が音を立ててるなー、と思ってたら、雪が降ってきました。
んー、降ってるかどうかも分かんないぐらいな量と粒もちっさいので気をつけないと分かんないなー、と想いながら登り。

天王寺尾根までは穏やかな感じだったんだけども、尾根着手前あたりから風の音が轟々と聞こえてきたり。
この辺あたりから地面も白くなって来てたけど、まあそんなに寒くもないかなーと、薄着で登ってたんですが、風にビビリ、シェルを着込みます。
雪が少しずつ増えてくなか、丹沢山頂着。
ここは周りに木があることもあるのか、風はほぼ無くていかった。
ぽつぽつと他の登山者さんもいるなか、暫し休憩。
ここの手前あたりから、雪は薄いけど下は凍りついて多少滑る感じだったので、ここで軽アイゼン着。

やー、こっから先は顔が痛かった。。。
蛭までの間、ほぼ吹きっさらしなので木々が雪をまとうのを横目にじっくりすすんで、鬼が岩手前でハラヘリにつき、ゼリーを摂取。
寒さで多少堅い気もしたけどまあ平気。
風は強かったけど、気温はそこまで低くなかったのかな、と。
顔と指先以外はそれほど寒さ感じなかったしなぁ。
指先はワキワキ動かしてないとちょっと冷たいのでニギニギしながら歩いてました。

ガスであまし視界が効かない中、蛭着。
外で作って喰う気にならなかっらので、山小屋に入りカップヌードルを所望。
先着の方もいらさりましたが、喰ってる間にもワラワラ到着して、けっこうな人口密度になってました。

さてさて帰り帰り。
山小屋出た直後、下りの間はちょっと寒かったのでイソイソ下ります。
やっぱ動いてないと冷えるなぁ。
ちょこっと登ったりして、ちょうどいいぐらいな気温だったかなー。

みやま山荘前まで着くと、こっからは風当たらないから楽だなー、と一気に気が楽になりつつ、更に下山。
下りは天王寺尾根を進みましたが、、、やー、こっちのルートはヤラシイなぁ。
道がはっきりしないトコがあるのは登りと変んなかったけど、こっちは土がグチャグチャなところも結構あって、下りってのもあって何回か滑ったり。

道の分かりにくさはこっちのが登りより上かなぁ。雪が被ってたらちゃんと地形図見ないとキツいかも。

ざっざかざっざか下って林道にでると橋まで1.7キロと。んむ、けっこあるなぁ。
takezo氏を置いて下ったもんで、待ってる間で右手に見えた吊り橋でゆらゆら。
なかなか良い揺れっぷりでステキなんだけども、やっぱ川の上は寒いな。

その後林道をちんたら歩いて塩水橋着。おつかれさまでしたー。


今回、ファイントラックのフラッドラッシュパワーメッシュを下に着てたんだけども、ホントに冷え感をほとんど感じなかった。夏はわかんないけど、秋冬はいいなコレ。

この前のスタンプラリーの時に丹沢山の頂上でお話ししたおじさんに、
塩水橋からだと3時間で丹沢山まで来れると聞いて、
久々に丹沢山〜蛭ヶ岳の縦走路を歩きたかったので、塩水橋〜丹沢山〜蛭ヶ岳のコースに挑戦。

厚木市内で朝食と食料調達を済ませて6時半ごろ塩水橋に到着。
橋の向こう側は車がいっぱい見えたので、とりあえず空いてた橋手前のスペースに駐車。
天気予報では日曜日の朝は冷え込みも緩く天気もまずまずだと言っていたが、
白みがかってきた空には厚めの雲が広がりあいにくの空模様。
気温は5℃ほどでそれほど寒くはありません。

まぁ、そのうち晴れてくるかなと、とりあえず林道のゲートをくぐってスタート。
最初は林道かと侮っていましたが、塩水林道は意外に斜度があり
すぐに汗が吹き出しソフトシェルを脱ぎました。

治山の工事現場を過ぎたヘアピンカーブで林道から外れて堂平方面のショートカットコースに入ります。
ショートカットコースの入り口が分かりにくいとのレコがあり、
色んな方のレコを見て事前に確認していたおかげで迷わず入れました。

森の中の登山道を進みますが、ショートカットコースだけあって急登が続きます。
しばらく登ると雨量計小屋が見え、塩水林道に復帰。一服して丹沢山を目指します。
登山道は急登ですが階段、木道で良く整備されています。
途中、軽い霧雨がだんだんとあられと言うか霧雪に変わり、
天王寺尾根分岐の手前あたりからは地面も白くなってきました。
天王寺尾根分岐まで来ると、先の方からビュービュー、ゴーゴーという風の音が聞こえてきます。
その音にビビりつつ、ソフトシェルを着て風に備えて先に進みます。
短い鎖場を越え、雪で白くなった木の階段を登ると丹沢三峰からの道と合流し、
すぐに真白くなった丹沢山山頂に到着。
不思議と山頂は風も弱くそれほど寒さは感じません。
少し休憩してハードシェルと軽アイゼンを装着して蛭ヶ岳を目指します。

丹沢山を越え主脈稜線に出ると風が強くなり霧の粒が凍ったものが横殴りに飛んできます。
さっきハードシェル着ておいて良かったと思いつつフードを被ります。
稜線は笹や草も白く凍りつき、霧氷で白くなった木々がとても綺麗です。

笹原の縦走路を天気がいい日に歩きたいなぁと思いつつ通り過ぎ、鬼ヶ岩を越えてしばらく進んで蛭ヶ岳に到着。
流石に外は寒いので小屋の中で食事休憩。
先客は二人だけだったのでストーブ前の特等席に座りカップラーメンを頼んで食べていると、
次々と7人ほど入ってきてぎゅうぎゅうに。
この時期はみんな同じような時間で行動してるんだなぁ。
きわどいタイミングだったなと思いつつ食事が終わったので席を譲って帰路へ。

帰りも風にさらされながら元来た道を引き返し、丹沢山に到着。
この先は土が見えてそうでアイゼンに泥が付くのが嫌だったのでここでアイゼンを脱ぎましたが、
階段や木道は滑り易く慎重に進みました。
下りは堂平経由でなく天王寺尾根を進みます。
天王寺尾根は堂平経由の道に比べると、ちょっと寂れた感じがします。
たまに階段や柵もあり、全く整備されてないわけじゃないんですが、
なんとなくマイナー感を感じるのは木が鬱蒼としているからだろうか。
個人的に階段は好きじゃないので、雰囲気としてはこっちの方が好きですが、
地質が滑りやすい上に急坂なのでちょっと歩きにくいですね。
歩けども歩けども同じような森の中の道をさっさかさっさかひたすら下っていくと
天王寺峠。
ここでようやく本谷林道出合へ0.7kmとの指導標がありますが、
急坂の九十九折りの道のせいか700mは過ぎてるはずなのに全然林道は見えません。
やっと沢に出て林道が見えますが林道に出る直前で、
なぜかプチピークのアップダウンを上り下りさせられるというドSなコースでした。

最後に林道を歩いてようやくゴール。
膝に来ました。。。

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