伊吹山(頂上花畑)
- GPS
- 03:08
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 353m
- 下り
- 351m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:57
天候 | 晴れ、直ぐガスが出て、最後は霧(湿気あり)。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東登山道は少し山道。 |
その他周辺情報 | 下山後、入浴は、グリーンパーク山東、美肌の湯600円。その後道の駅「宇陀路室生」に移動して車中泊。以外に遠い158km。 |
写真
感想
伊吹山は、いつもの滋賀県側からのコースを4回(1回は紅葉の時期)時期を変えて登っている。盛夏にも花を見たいので、日陰の無いコースを直射を浴びて登るのは、そろそろ卒業として、今回ドライブウェイの楽々山頂花畑コースに行きました。以前は名古屋駅からのコースもあって、一人で車で往復して、有料道路料金を払うより安く行けたが、今はコロナでないのかもしれない。そんなことで、一人で行く私にとって大枚2900円払っていくのだから、花もバッチリ、天気の良い日を選んで行く筈だったが、急に思い立って、赤目四十八滝と組み合わせて2日間で行くこととした。
itigoさんのレコが8月2日と30日の2回入ったので、うまく1度で2度分済ませられないかと貧乏根性まるだしです。
信州から帰ってきたばかりで、前日夜出発を避け、朝8時に家を出発。
平日の通勤混雑はそれなりに避けられると踏んだ。
昼12時頃から登ったが、車で登ってくるときは、下界が見えていたのに、昼食時にはガスが上がってきた。下のゲートを通るとき、頂上の天気の様子看板を霧から曇りに変えていたので、朝一より昼頃の方が良くなるのではと、楽観的な見通しであったが、あっさり裏切られる。
始めに静馬ケ原駐車場から笹又登山道を少し下る。
以前北尾根コースの花を見たくて、笹又から国見峠の手前までピストンしたことがあったが、調査・経験不足で、あまり花は咲いていなかった(見つけられなかった)覚えがある。
今回itigoさんのレコで少しだけ行くようになっていたので、まあこのくらいならという思いで下り始めたが、トラバース道は脆くて
車を停めた時1台先にいて、食事中に帰って来たので、聞いてみた。
笹又まで行って帰ってきたところで、花も興味持っていると言っていた。
もう少し突っ込んで聞いてみればよかったのだが、後で頂上駐車場で花の撮影中の彼に、再度会ったので聞いたら、ヒナノキンチャクは、もっと下の方で咲いていたとのこと。その情報を先に聞いていたとしても、小さい花故に、あてもなく行ったかどうかわからない。この花については、今のところそれほど執着はない。
下の駐車場へ繋がるポイントでロープを目印に登り、本当はいけない車道を歩いて戻った。
頂上コースは、全て歩いたが、中央遊歩道で頂上に着くまでにガスがかかり、花を探そうという気力がそがれた。東遊歩道はもともと夏が進むと花が少なく、覚えのある道を殆どただ歩くのみ。駐車場に戻って西遊歩道に向かうときは、霧状態で視界はさらに縮まり、すぐ先も見えず、上のシャツはじっとり外からの水滴が付く。
ある程度予習して行ったが、3時前なのに暗くなって心細くて、頂上付近で粘ろうという気力を削がれた。
伊吹フウロが見つけられなかったのがなんとも心残りだった。
マネキグサ、イブキコゴメグサも、山頂付近にいるはずだが、
ハイカー用の資料には載っていないから、見付けるのが難しいのか、
霧のせいかどちらかでしょう。
青紫の花は、みなルリトラノオでよかったのか?
やはりもう少し天気が良ければとおもうが、翌日の赤目四十八滝と、どちらを先にするべきだったかは判らない。
9月4日追記
来年は、8月上旬に登るだろうが、下から登るかどうかは、今年の皆さんのレコから、登山道の花の咲き具合を見て決めたい。
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