初めての至仏山

2020年09月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 12.5km
• 登り: 875m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:59

距離 12.5km 登り 875m 下り 877m

6:43 鳩待峠
7:29 7:42 山ノ鼻
9:43 高天ヶ原
10:00 10:15 至仏山
10:54 11:01 小至仏山
11:18 11:19 オヤマ沢田代
11:29 悪沢岳
11:38 11:39 オヤマ沢田代
11:59 原見岩
12:40 鳩待峠
12:42 ゴール地点

至仏山の登りは2時間半弱ずっと登りっぱなしのルートでチャレンジし甲斐がありました。
次も混まない時期、できれば好天で涼しい日に来たいなぁ（そんな幸運には恵まれそうにないですが）。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠駐車場（運よくマイカー規制なし）日帰り 2,500円

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になかったと思いますが、森林限界から上はエッジの取れたツルツルの岩が滑りやすく慎重にならざるを得ません。

その他周辺情報

前日泊：ホテルルートイン渋川
　9/2 5:00頃出発。関越道で沼田ICへ。
戸倉の尾瀬第一駐車場に停めて乗り合いタクシーに乗っていこうかと思っていましたが、駐車場の入り口で運転手さんから「規制日じゃないので上まで行けますよ」とアドバイスを頂きました。車の通行量も少なそうだったのでマイカーで鳩待峠まで行ってみることにしました。
登山後の温泉：花の駅・片品「花咲の湯」
　平日大人700円のところ、JAF割引で630円

写真

9/2 6:34

乗合タクシーで来るつもりでしたが、せっかくの規制なしの日なので鳩待峠まで自家用車で来ました。

9/2 6:41

駐車場から本物の鳩待峠までちょっと車道を歩きます。
30年以上前に夜行バスで来たんですが、このあたりのことは覚えておりませんでした。

9/2 6:43

9/2 6:43

右の看板の横から山の鼻に向かって下ります。

9/2 6:43

入るときは右側から。

9/2 6:45

以前来た時もこんな感じでウェットだったのは覚えています。

9/2 6:54

9/2 7:06

9/2 7:13

熊鈴は忘れてしまったのであった。

9/2 7:14

9/2 7:17

立派な岩です。
看板でもあるかと思いましたが見当たりませんでした。

9/2 7:17

ふりかえってパチリ。

9/2 7:18

下部がぐにゅーっと曲がったデカい杉（たぶん杉だた思う）。

9/2 7:20

かなり平坦になってきました。

9/2 7:24

9/2 7:25

上から読んでも下から読んでも。

9/2 7:25

川上川、尾瀬ヶ原に向かって流れている模様。

9/2 7:26

9/2 7:27

9/2 7:28

尾瀬山の鼻ビジターセンター。
まだ7:30頃ですが、なんとなく開いているように見えました。

9/2 7:29

9/2 7:29

至仏山荘

9/2 7:43

さて、ここからようやく登りかと思いきや、まだしばらく平らな道です。

9/2 7:43

あの雲が取れるんじゃないかと期待していましたが....

9/2 7:43

尾瀬ヶ原の奥のほう

9/2 7:44

9/2 7:47

はい。ここから登りが始まります。

9/2 7:47

一方通行の珍しい道です。

9/2 7:52

9/2 8:05

9/2 8:07

9/2 8:09

9/2 8:09

9/2 8:14

9/2 8:19

このちょっと先だったかなぁ。
登山道のすぐ左側をガサガサ慌てて逃げていく大きな音がしました。
たぶん熊だったんだろうな。肝が冷えました。

9/2 8:22

まだ、尾瀬ヶ原はほとんど見えない。

9/2 8:24

正面奥は雲に隠れていますが、裾野の感じから燧ケ岳かな？

9/2 8:24

9/2 8:25

尾瀬ヶ原が良く見える高度まで来ました。

9/2 8:27

楽しー！

9/2 8:36

このまま晴れてくれないかなぁ。

9/2 8:36

9/2 8:37

尾瀬ヶ原をアップで。

9/2 8:37

まだ見えるうちにちょこちょこ撮っておいて良かったです。
この先、じわじわと視界が悪くなっていきました。

9/2 8:46

9/2 8:50

この岩、ざらざら感がなくスベスベツルツルなので登山靴をのせるとき気を使います。

9/2 8:52

よく見ると「中間地点です」とあります。
結構頑張ったつもりでしたが、まだ半分か！

9/2 8:52

9/2 9:01

なんですかぁ？

9/2 9:01

まだ、かろうじて尾瀬ヶ原が見えますが、色味が悪くなっちゃいましたね。

9/2 9:01

9/2 9:24

9/2 9:24

9/2 9:24

下を見ると... ガスが！

9/2 9:31

9/2 9:36

9/2 9:40

この木の階段も大変な労力をかけて作ったんでしょうねぇ。
感謝しつつ登ります。

9/2 9:40

9/2 9:46

ここを登りきると、尾根の左を巻き気味に通る道になります。

9/2 9:52

こんな感じです。

9/2 9:59

その後右向きになったらもうすぐです。

9/2 10:02

長い登りでした。

9/2 10:02

9/2 10:03

残念ながら今日は役に立ちません。

9/2 10:16

小至仏山に向かいます。

9/2 10:16

晴れていたら盛り上がる稜線だろうなあ。

9/2 10:24

9/2 10:27

9/2 10:27

9/2 10:30

道の真ん中に盆栽があるようでした。

9/2 10:31

9/2 10:31

これは何でしょう？

9/2 10:32

蓋が開いているのもあります。
というか、不本意ながら倒れて蓋が外れた？

9/2 10:32

9/2 10:34

ということで、用途は不明ですが、これが本来の姿だと思われます。

9/2 10:34

ちょっとした雨が降り始めたのでザックカバーを装着しましたが、すぐに小降りになりました。

9/2 10:41

9/2 10:51

いい感じの岩。

9/2 10:51

9/2 10:52

赤っぽい岩もあります。
実際はもっと強い赤に見えたんですが...。

9/2 10:52

9/2 10:55

小至仏山頂

9/2 10:55

晴れていたらきっといい眺めなんでしょうね。

9/2 10:55

9/2 11:01

また木の階段が増えてきました。

9/2 11:07

9/2 11:14

9/2 11:18

今日はせっかくなので悪沢岳まで行ってみます。
この笠ヶ岳分岐を右に進みます。

9/2 11:25

途中、何かのフンが道の真ん中に転がってました。
素人なのでよく分かりませんが、大きさから考えると熊のヤツかなぁ。

9/2 11:27

悪沢岳の山頂標識を発見。
帰宅してから地形図をよく見たらもうちょっと西側にピークの印が付いていました。

9/2 11:27

晴れていても眺望がなさそうな感じの山頂ですが、どんなもんでしょう。
さて、引き返しますか。

9/2 11:40

鳩待峠方面の道に戻り、少し歩いたら「オヤマ沢田代」に到着。

9/2 11:40

こんな高いところにも湿原があるんですね。

9/2 11:41

9/2 11:41

9/2 11:41

9/2 11:52

9/2 11:57

9/2 12:00

鮮やかな紫色の花です。
トリカブトの仲間のように見えましたが、どうでしょう？

9/2 12:00

9/2 12:00

9/2 12:00

9/2 12:05

小至仏山を過ぎてしまうと大きなイベントがなくなってしまうので距離があいまいになってしまいますが、意外と長いんですよね。

9/2 12:05

9/2 12:10

9/2 12:11

9/2 12:11

遠くに開けた場所が見えます。
あれは鳩待峠駐車場の上段かな？

9/2 12:28

最後にちょっとしっかりした雨が降ってきましたが、もうちょっとで鳩待峠に着きそうなので雨具を出さずに進みます。
稜線でザックカバーかけたし、体は濡れてもいいや。

9/2 12:40

今回もめでたく周回コースで歩けました（悪沢岳のところだけプチピストンが入りましたが）。

9/2 12:42

戸倉までは道が狭いところもあるので対向車がいるとちょっと大変でした（朝は下ってくる車がいないのでそれほど大変ではありませんでしたが）。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

jsbb

尾瀬に来るのは30ウン年ぶり2回目、そして尾瀬のピークに登るのは初めて。
中途半端な時期のせいか意外とすいていて助かりました。