記録ID: 254952
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
マイナーな西上州の山、神丸山(かんまるやま)その2 極上トレイル
2012年12月23日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 307m
- 下り
- 308m
コースタイム
登山口(神丸尾根ルート入り口)(10分)白石山分岐(20分)高塩峠(20分)神丸山西口(10分)神丸山山頂
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤久縄林道はかなり舗装が進み、数百メートルがダート、普通車でも何とか進入可能。ただし、雪が降るとほとんど無理。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・数日前は神丸尾根ルートを黒田から辿った(登った)。今回は安取峠付近から辿る(下る)。 ・神丸尾根ルートはトレランのコースである。赤久縄林道からの入り口はいろいろと標識があり見落とすことはない。もともとは東電の巡視路だった。 ・落ち葉がたくさんあって、踏み跡を埋めてしまう部分もあるが、トレランのピンクのリボンがたくさんぶら下がっているため、迷うことはなし。 ・白石山分岐からは直進する。ほぼ平坦な山腹の道、すいすい歩ける。 ・やがて道も細くなるが、ルートは明瞭。そして尾根に達すると林間から展望がみられる。 ・尾根をジグザグに下りて行くと、左手に大きな岩を巻く。岩下に壊れた祠あり。高塩峠にも祠あり。 ・ここからは神丸尾根名物の二重尾根となる。歩いていて、尾根歩きというより武蔵野の雑木林を歩いている感覚である。西上州らしく、冬枯れの風景は美しい。 ・足下はふかふかである。トレランの中で国内では最も評価の高い、神丸尾根のトレイル。「極上トレイル」とか「跪いてキスしたいくらいのトレイル」とか表現されている。たしかに歩いていて気持ちよい。 ・やがて雑木林も終わり杉林に入ると神丸尾根西口の道標あり。ここよりトレランのコースより離れて、薮臭い尾根に乗り上げる。直ぐに山頂に着く。 ・山頂には三角点があり、展望が開ける。父不見山、二子山、叶山、両神山等と船子の美しい山の集落が見渡せる。 |
写真
感想
・西上州のマイナーな山としては、冬枯れの楽しい登山ができる。
・トレランルートを一部利用するので、8-11月は試走車とばったり出くわすかも。
・時間があれば、白石山ー安取峠のルートの延長も面白い。
今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合 ーーー2 (明瞭1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度 ーーー2(容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気 ーーー2(良い1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望 ーーー4(良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー30%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー3箇所
野生動物との遭遇 ーーーなし
人間との遭遇 ーーーなし
お勧めの季節 ーーー春秋冬
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