白駒池〜中山〜にゅう・周遊（長野県南佐久郡）

2020年08月30日(日) ~ 2020年08月31日(月)

• GPS: 05:57
• 距離: 8.1km
• 登り: 449m
• 下り: 448m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:08

距離 6.8km 登り 449m 下り 449m

10:45 白駒荘
11:22 11:23 高見石
11:27 12:04 高見石小屋
13:13 13:21 中山展望台
13:25 13:26 中山
13:38 13:39 中山分岐
14:29 14:41 ニュウ
14:46 14:47 稲子湯分岐
15:13 15:15 白駒にゅう分岐
15:53 白駒荘

2日目

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:48

距離 1.3km 登り 3m 下り 6m

7:03 白駒荘
7:06 7:07 白駒の池
7:12 7:13 青苔荘
7:50 7:51 白駒荘
7:51

初日、高見石小屋で40分程休憩

天候

1日目 曇時々雨・2日目 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

�’魘霖啼�口駐車場
（長野県南佐久郡小海町千代里2090-2）
・有料 600/日
・売店、トイレ有
・HP：http://hokubu-f.jp/shirakomanoike/

��白駒荘
・HP：http://yachiho-montblanc.com/
・水場有り
・売店、お食事処有り
・トイレ有り

コース状況／危険箇所等

1日目

��白駒池・白駒荘

駐車場から焼く15分で到着。
白駒荘に宿泊予約確認で立ち寄りました。
荷物を置いといて良いとのことで、置かせてもらいました。

�９盡�石小屋

白駒荘から約35分で到着。
小屋前はひらけており、休憩をとる人も多くいた。自分たちもここで休憩。
あげぱんが美味しくて有名らしい。
展望台までは大きめの岩が地面を占め、登りにくい感じがありました。少し滑りやすいのも注意です。

�づ庫沼�

高見石小屋から約1時間20分で到着。
1時間程歩いたところで、稜線に出ました。
展望台付近は岩場とハイマツが広がります。
眺めが良いので、ここで休憩も良さそうです。

�ッ羯�

展望台から約10分で到着。
特に看板など見当たりませんでした。
どこかにあったのかなぁ

�Δ砲紊�

中山から約40分で到着。
頂上は手前にある分岐から、少し外れたところにある。山頂標識は無かったが、三角点はあった。
ここかは約1時間20分で白駒池・白駒荘

��白駒池・白駒荘


2日目

�’魘霖唹貅�

一周は約40分、木道が整備されていて、案内もあるので分かりやすいが、足元の木道は滑りやすいので注意。

その他周辺情報

・白駒荘
今回は新館に泊まりましたが、内装も綺麗で、山の上とは思えないくらい快適でした。
基本プランで宿泊しましたが、夕食も豪華で、何よりボリュームがあり、大満足でした。
ご飯もおかわり自由です。
設備の使用については、部屋にはコンセントはありますが、ドライヤー不可でした。タオルなどのアメニティも基本、持参になります。

写真

1日目
10:00頃の白駒池入口駐車場。ほとんど満車でした。

1日目
駐車場から白駒池への登山口。

1日目
駐車場から白駒池までの登山道。池までは軽装でも行けそうです。

1日目
白駒池ほとりの東屋。ここでゆっくりするのも良さそうです。

1日目
白駒荘。今年で創業98年。

1日目
白駒荘から高見石小屋までの登山道。岩肌の斜面が滑らやすい。

1日目
歪な形がたまりません。

1日目
こんなレタスみたいな苔？もあるんですね。

1日目
初めて生で見たギンリョウソウ。そっくりさんもいるみたいですけどね。

1日目
神秘的な感じがして見入ってしまいます。

1日目
高見石小屋の前で昼食。ジェットボイル沸くの早っ！そして棒ラーメン旨っ！

1日目
高見石小屋から中山展望台までの登山道。木道はぬかるみを避けられるので助かります。

1日目
高見石小屋から中山展望台までの登山道。だんだん稜線っぽくなってきます。

1日目
高見石展望台。THE曇天。

1日目
高見石展望台かは中山への標識。

1日目
中山からにゅうの途中まではこんな感じですが、途中から樹林帯になります。

1日目
にゅうと天狗岳方面への分岐。

1日目
にゅう山頂からの風景。
山頂は岩場になっています。

1日目
にゅうから見た天狗岳。嫌〜な曇。

2日目
白駒荘前。

2日目
朝日が指す白駒池。綺麗です。

2日目
白駒池周遊ルートの木道。

2日目
白駒池に霧発生。

2日目
白駒池もののけの森の案内看板。
コケ丸かわいいな。

2日目
もののけの森。苔の生い茂り方が一番神秘的で感動しました。

2日目
白駒池でいきなり目の前にとまったホシガラス。お初にお目にかかります。

2日目
白駒池周辺の苔は活きいきしてます。

2日目
白駒池。水鏡がきれいです。

白駒荘の洗面所。
ここの水も飲料水として使用可能でした。

白駒荘、新館部屋。
暖房器具なども置いてありました。

白駒荘、新館部屋からの眺め。
景色は最高です。

白駒荘、夕食。
牛肉、鶏肉、焼鮭、豊富な野菜と贅沢ですな。

牛肉はしゃぶしゃぶでいただきました。

白駒荘、朝食。
川魚の甘露煮が美味しかった。

白駒荘売店で購入。
コケ図鑑もかなり色々な種類が載っていて感動。

装備

個人装備

インナー上（タンクトップ） インナー下(タイツ) ベースレイヤー(Tシャツ) ズボン(長) 靴下 グローブ(合成皮) 雨具(レインウェア上下・ゲイター) 帽子(キャップ) 靴(ミドル) ザック(約40ℓ) イス(シート) ストーブ(ガス用) 燃料(ガス) 食器(割箸・コップ) 水(1ℓ) 昼食（1食分） 行動食 非常食 飲料（1.5ℓ） 水筒・ 地図（2018版 山と高原地図地図No.33） ヘッドランプ 常備薬 財布 保険証 クレジットカード 免許証 iphone 時計 タオル 手ぬぐい モバイルバッテリー 充電ケーブル ポケットティッシュ レジ袋 熊鈴 カラビナ 着替え（インナー・下着）

備考

・レインウェアの装着を早めにしといてもよかった。
・ゴアなどの防水の靴を持っておきたい。

感想

COOZY

去年くらいからコケリウムに手を出してから、コケの世界に興味を持つようになりました。それからやっとコケの聖地と言ってもいい、白駒池の地を踏むことができました。苔の種類の豊富さ、それらが作り出す風景に癒されてきました。

初日は白駒荘から中山を経て、にゅうへと至り、白駒荘へと周遊する少しガッツリ目の登山コース。
前半、中山くらいまでは苔を楽しみながら、気持ちのいい稜線を歩き、
後半、にゅうを過ぎてからは雷雨になり、雨に打たれながら、白駒荘へと到着。
まぁ、都合よく天気ももってはくれませんよね。

その分、白駒荘では美味しい料理を堪能できめした。施設もきれいなのですが、家族経営なアットホームな雰囲気は落ち着きます。

2日目は白駒池を1周という、お散歩コース。

全体的には曇と雨という天候でしたので、今度はまた晴天の時に行ってみたいですね。