記録ID: 255085
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
十勝岳温泉~富良野岳~三峰山~上ホロカメットク~十勝岳温泉
2012年09月22日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:24
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
7:10十勝岳温泉登山口
8:10上富良野岳分岐
9:00縦走路分岐
9:30富良野岳頂上)15分休憩)
10:05縦走路分岐
10:30三峰山頂上
11:10上富良野岳頂上
12:15上ホロカメットク頂上(30分休憩)
13:10八ッ手岩
13:45化物岩
14:40十勝岳温泉登山口
8:10上富良野岳分岐
9:00縦走路分岐
9:30富良野岳頂上)15分休憩)
10:05縦走路分岐
10:30三峰山頂上
11:10上富良野岳頂上
12:15上ホロカメットク頂上(30分休憩)
13:10八ッ手岩
13:45化物岩
14:40十勝岳温泉登山口
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【十勝岳温泉~富良野岳】 スタート直後から安政火口までは平坦でなだらかなルートが続き、カメラ片手の観光客の姿も目立つ。 安政火口からは本格的な登りが始まり、大岩も目立つ。 暫く進むと沢に出る。ガイド本によると水量が少ないながらもおいしい水が得られるとあるが、ちょっと飲む気にはならなかった。 所何処に階段が設置されていて結構足にくる。 特に、縦走路分岐から富良野岳に向かう階段はキツかった。 稜線に出ると風が一気に強くなる。 山頂は意外と狭く、混雑している時はゆっくりと休む気になれない。 【富良野岳~三峰山】 ここからは稜線歩きとなり、素晴らしい景観を堪能できた。 危険な箇所も少なく緑も多くて、現実逃避できた(笑) 三峰山山頂も標識があるだけで狭い。富良野岳寄りの一段手前のピークで休憩をとれば良かったとやや後悔。 アップダウンを繰り返しながら三峰山を過ぎると、緑も少なくなり徐々に荒涼とした景色に変わってくる。 【三峰山~上富良野岳~上ホロカメットク】 緑も少なくなり、荒れた稜線を歩く事となります。 風も一段と強くなり、煽られて転落しないよう注意が必要。 見ごたえのある景色が続き、大爆発の凄まじさを感じる事ができます。 相変わらずアップダウンが続き、迷う心配も少なさそうに感じました。 上ホロカメットクまでは断崖間際の稜線歩きと、所々補強はされているが崩れかけた場所もあるので視界が悪い日はやや注意が必要。 上富良野岳ピークから見える上ホロカメットクは圧巻。時間にして15分~20分で上ホロカメットクに到着。 そんなに広くはなく、ゆっくり休むならあと10分~15分がんばって上ホロ避難小屋まで行った方が良いかもしれません。 【上ホロカメットク~十勝岳温泉】 化物岩までは急坂も多い。危険な個所は少ないが、滑りやすいので滑落しないよう注意が必要。 化物岩からは大岩を一つ一つクリアしながら進むが稀に浮石もある。 このあたりでピチピチとナキウサギの鳴き声が頻繁に聞こえた。 分岐も目立ち、ほぼ一本道で多少視界が悪くても迷う心配は少なそう。 程良い勾配と距離で日帰り縦走に向いていると感じました。 |
写真
感想
今年から本格的に始めた登山も5回目を数えました。
恐らく年内最後になると思われる山行で、思い切って縦走の計画たててみた。
北海道新聞社発行の「夏山ガイド3」を参考にし、十勝岳温泉~富良野岳~三峰山~上富良野岳~上ホロカメットク山~十勝岳温泉の縦走ルートを計画してみる。
ガイド本によると無理な距離でもなく、危険個所も少なく多少視界が悪くても迷う心配も少ないとの事。
9月下旬ともなると、天候によっては降雪の可能性もあり防寒着も用意したが、当日は全く使う機会がないほどの晴天で登山開始直後から半袖姿で挑みました。
今回は8月の美瑛岳で膝を痛め、やや不安が残っていた為秀岳荘で購入したトレッキングポールを使ってみた。
使い馴れないながらも、特に下りでは膝に掛る負担を軽減していると実感が出来た。
今回のコースを歩いてみて、初心者には向いていると感じました。
山ガールさんや、ややお年を召した方の姿も多く定番のコースなんだなと。
来年は更に十勝岳~美瑛岳追加して歩いてみようかと考えています。
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