皇海山「銀山平から日帰り」（2008.4）

2008年04月20日(日) [日帰り]

• GPS: 12:50
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,621m
• 下り: 324m

コースタイム

銀山平5：00-一の鳥居5：40-6：40庚申山荘-庚申山8：10-10：30鋸山-12：00皇海山12：45-14：00鋸山-16：00庚申山-17：30一の鳥居-17：50銀山平

天候

曇りのち晴れ

コース状況／危険箇所等

庚申山荘までは雪はなかった。岩場の道を抜け稜線に達すると部分的には１ｍ程の積雪。庚申山まではトレースがあったが、その先は無くワカンをつける。標識・赤布が短い間隔でついているので迷うことはないと思うが、手入れが行き届いているという感じの道でもなく、灌木が煩い部分がある。南側の雪の斜面を適当につなげて歩いたので爽快だった。
鋸山近くになると鎖やハシゴのある痩せた尾根道となる。夏道が出ていたのでワカンははずした。群馬県側から登山道が合流する鞍部までツボ足で行ったが、時々雪を踏み抜いて歩きにくかった。もしかして群馬側からのトレースがあるかな？と思っていたが無かったので再びワカンをつける。今回はワカンが有効だった。
誰もいない皇海山頂上はガスの中だった。

写真

一の鳥居。ここまで林道歩き。自転車を押していった。

庚申山荘

岩場の道。氷柱があった。

庚申山頂上。展望は余りよくない

頂上から2，3分行くと皇海山（右）と鋸山が見える

これからたどる道

雪の斜面をつなげて歩く

鋸山近く。岩場の左にハシゴが見える

鋸山頂上

群馬県側からの登山道合流点

皇海山への登り

皇海山頂上

下りはじめるとガスが切れてきた。正面が鋸山

まるで槍ヶ岳のような鋸山

鋸山頂上からの皇海山

皇海山とその先に奥白根山。右は男体山

錫ヶ岳（左）と奥白根山

今日たどった道

感想

moko

庚申山を越えてはじめて皇海山が見えるのだが、黒々とした原生林の山容は見事で思わず声が出た。私はこういう渋い山が結構好きなのだ。