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Yamareco

記録ID: 255681
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

日帰り 北横岳 ロープウェイ利用

2013年01月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
6.5km
登り
477m
下り
474m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:48 ロープウェイ山頂駅 発
10:53 北横岳ヒュッテ
11:06 北横岳 南峰
11:22 北横岳
 (北横岳と大岳の間をうろうろして時間と体力を浪費、途中で引き返す)
13:32 北横岳
13:41 北横岳 南峰
13:51 北横岳ヒュッテ
14:30 ロープウェイ山頂駅
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■往路
八王子のマンガ喫茶で夜更かし

JR
04:52 八王子 発
05:14 高尾 発
05:53 大月 発
06:46 甲府 発
07:46 茅野 着

バス
07:55 茅野駅 発
08:50 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅着

ロープウェイ
09:00 山麓駅 発
09:08 山頂駅 着 

■交通費
JR :青春18きっぷ 1枚 2300円
バス:蓼科高原ラウンドパス1日券2000円
ロープウェイ:往復券 1800円
コース状況/
危険箇所等
北横岳から大岳方向への道は踏み跡が全くありませんでした。
ロープウェイの始発に乗る為
八王子駅近くのマンガ喫茶で
夜更かししました
2013年01月03日 04:41撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1/3 4:41
ロープウェイの始発に乗る為
八王子駅近くのマンガ喫茶で
夜更かししました
JR中央線の車窓から
空模様は今ひとつ
2013年01月03日 06:52撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1
1/3 6:52
JR中央線の車窓から
空模様は今ひとつ
バスの車窓からの景色
雪が降っています
2013年01月03日 08:25撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1/3 8:25
バスの車窓からの景色
雪が降っています
北八ヶ岳ロープウェイに到着
2013年01月03日 08:49撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1
1/3 8:49
北八ヶ岳ロープウェイに到着
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
2013年01月03日 08:50撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1/3 8:50
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
ロープウェイ
2013年01月03日 09:07撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1/3 9:07
ロープウェイ
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
2013年01月03日 09:37撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1/3 9:37
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
2013年01月03日 09:46撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1/3 9:46
視界は良くありません
出発してすぐの坪庭の中で
迷ってしまいました
2013年01月03日 09:54撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1
1/3 9:54
視界は良くありません
出発してすぐの坪庭の中で
迷ってしまいました
北横岳ヒュッテがうっすらと
見えてきました
2013年01月03日 10:50撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1
1/3 10:50
北横岳ヒュッテがうっすらと
見えてきました
北横岳ヒュッテを通過
2013年01月03日 10:52撮影 by  PENTAX Optio A30, PENTAX Corporation
1/3 10:52
北横岳ヒュッテを通過
少し日が差すようになりました
よかった〜
2013年01月03日 11:20撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1
1/3 11:20
少し日が差すようになりました
よかった〜
北横岳山頂
2013年01月03日 11:23撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1
1/3 11:23
北横岳山頂
北横岳山頂
青空も見えるようになりました
爽快!
2013年01月03日 11:26撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
2
1/3 11:26
北横岳山頂
青空も見えるようになりました
爽快!
大岳方面に進みますが
踏み跡なしとは想定外でした
2013年01月03日 11:32撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1
1/3 11:32
大岳方面に進みますが
踏み跡なしとは想定外でした
振り返って自分の足跡を撮影
2013年01月03日 11:39撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
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1/3 11:39
振り返って自分の足跡を撮影
徐々に不安が募ってきました
2013年01月03日 11:39撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1/3 11:39
徐々に不安が募ってきました
七ツ池方面
2013年01月03日 11:42撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
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1/3 11:42
七ツ池方面
この辺りは後で引き返した時
登るのに苦労しました
2013年01月03日 11:48撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1
1/3 11:48
この辺りは後で引き返した時
登るのに苦労しました
引き返すと決めたものの
あそこ(北横岳)まで登るのか
と思うと躊躇してしまいます
2013年01月03日 12:36撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1
1/3 12:36
引き返すと決めたものの
あそこ(北横岳)まで登るのか
と思うと躊躇してしまいます
たった1kmの間を2時間近く
右往左往して、再び北横岳に
戻って来ました、ホッと一息

2013年01月03日 13:30撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
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1/3 13:30
たった1kmの間を2時間近く
右往左往して、再び北横岳に
戻って来ました、ホッと一息

北横岳山頂から見える蓼科山
2013年01月03日 13:35撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
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1/3 13:35
北横岳山頂から見える蓼科山
坪庭と山頂駅(右上)
2013年01月03日 14:01撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
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1/3 14:01
坪庭と山頂駅(右上)
坪庭から
三ッ岳
2013年01月03日 14:17撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
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1/3 14:17
坪庭から
三ッ岳
坪庭から
雨池山 縞枯山
2013年01月03日 14:18撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1/3 14:18
坪庭から
雨池山 縞枯山
もうじきロープウェイ駅です
2013年01月03日 14:27撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1/3 14:27
もうじきロープウェイ駅です
ロープウェイ駅に戻りました
今回も無事で何よりでした
スキー楽しそう
2013年01月03日 14:34撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
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1/3 14:34
ロープウェイ駅に戻りました
今回も無事で何よりでした
スキー楽しそう
帰りのロープウェイから撮影
2013年01月03日 14:42撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1/3 14:42
帰りのロープウェイから撮影
帰りのロープウェイから
南八ヶ岳方面を撮影
2013年01月03日 14:45撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
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1/3 14:45
帰りのロープウェイから
南八ヶ岳方面を撮影
バスの一日券の表面
ロープウェイの往復券
2013年01月04日 07:31撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1/4 7:31
バスの一日券の表面
ロープウェイの往復券
バスの一日券の裏面
2013年01月04日 07:30撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1/4 7:30
バスの一日券の裏面
上:通販で6000円くらいで
  購入したスノーシュー
下:20年以上前に購入した
  ICIスポーツの三段ストック
2013年01月04日 07:33撮影 by  FinePix S6000fd, FUJIFILM
1
1/4 7:33
上:通販で6000円くらいで
  購入したスノーシュー
下:20年以上前に購入した
  ICIスポーツの三段ストック

感想

北横岳、大岳、雨池山、縞枯山、茶臼山を出来る範囲で周り、最後は山頂駅付近で夕暮れをむかえたいと思っていたのですが・・・
実際には北横岳だけで精一杯でした。
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青春18きっぷを利用しての移動です。
高尾駅を5:14発の大月行きから乗り継いでいくと北八ヶ岳ロープウェイの始発に乗る事が出来ます。
しかし自宅の西武線最寄駅から始発に乗ってもそれには間に合わないため、
前日の終電で中央線・八王子に移動しマンガ喫茶で夜更かしする事にしました。
仮眠するつもりでしたが「岳」など読みふけってしまい殆ど寝ていません。
朝4時にマンガ喫茶を出て、飲食店でラーメン+半チャーハンの朝食
コンビニでおにぎり等の行動食を買い出し、それから八王子駅へ向かいました。

JR、バス、ロープウェイを乗り継ぎ予定通りにスタート地点のロープウェイ山頂駅には予定通り9:08到着。

9:46 出発
装備はスノーシューとストック、
(簡易アイゼンも持ってはいましたが使いませんでした)

雪が降っていて視界は開けません。
スタートしてすぐ坪庭の中で行き先の横岳の方向が判らなくなってしまい右往左往します。
林の中に入ってからは順調に進みました。

10:41に尾根に出ます
10分程度進むと北横岳ヒュッテに到着
煙突からの煙は見えませんでした、お休みかどうかは分からぬまま通過。
更に10分程度で北横岳 南峰
強い風が吹きます。普通に立っているとカメラを構えられないくらいです。
時々雲の隙間から晴れ間が出るようになりました。
青空が見えると士気が高まります。
さらに5分程進み本日の最高峰の北横岳に11:22到着です。
晴れ間の時間の割合が増え遠くの景色も見渡せるようになりました。

曇ったままなら一度坪庭まで引き返すつもりだったのですが、晴れてきたので大岳方面に向かう事にしました。
これまでの道は踏み跡があったのですが、これから進もうとする道には踏み跡が全く見られません。
尾根沿いを進めば迷う事はないと考え、取り敢えず様子を見ながら進みます。
スノーシューでも結構もぐるところがありますし、また傾斜のある下り斜面では滑り落ちるように降りたりします。

そんな事を数回繰り返していたら、単独で先に進む事の不安が徐々に大きくなり、
1kmほど進んだところで止めて戻ろうという気持ちに変わりました。
しかし、先ほど下りてきた傾斜のある斜面を登る事が出来ません。
一歩登っても次の一歩を踏み出す時にずり落ちてしまいます。
進むか戻るか、はたまた林の中を抜けて強引に七つ池方面に下るか、ここでも右往左往します。
まだ13時、時間的には余裕があるためギャンブルは避けてゆっくりと着実に戻る事にしました。
先ほど登れなかったところは・・・
ストックで雪面をつつきあらかじめ足場を作っておいて、そこにスノーシューを蹴りこむようにして雪に差し込み、
手で木の枝を掴むなどしながら体を引き上げる、
そういう風に一歩一歩 地道な作業をする事で登る事が出来ました。

13:32 北横岳に戻ってきました。約2時間ほど続いた冒険気分からようやく解放されました、ふぅ〜。
引き返さずに先に進んでいても問題無かったのではないか?との未練もあるのですが
それよりも戻ることができて良かったという安堵感の方がはるかに大きかったです。

それにしても本当に良い天気になりました。青空に浮かぶ白い雲、南八ヶ岳も見えます。
ピストンでの帰り道ですが景色が全く違って見えます。

14:20 坪庭到着 まだ時間的には雨池山か縞枯山のどちらかに行く余裕はあったのですが
気力も体力も疲弊していたためそのまま駅に向かい14:40発のロープウェイで下山しました。
バス・JRと乗り継いで21時頃に帰宅。

予定よりもはるかに短い行程でしたが景色もよく十分に満喫できました。

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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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