展望なし、登るまで天気は判らない『浅草岳』
- GPS
- 04:06
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 750m
- 下り
- 742m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車場まではほぼ舗装路、最低地上高が高くない乗用車でも問題なし 男子トイレ個室の施錠の仕方が解りにくい → ドアレバーを半時計周りに回すと施錠できる |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に命の危険を感じる箇所はなし ※標高1,100m位までは泥濘んでいる箇所が多い 黄土色の土の箇所は粘土質で滑り易い 山頂近傍の木道は斜めに傾いているので濡れていると滑りやすい |
その他周辺情報 | 蕎麦 平石亭 https://hiraishitei.jp/ ※土日祭日のみ11:00〜15:00営業 自分が行った時は開店時間前から順番待ち(15組30名くらい)ができていた 温泉 寿和温泉 https://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_suwa.html 入浴料:露天のみならば600円(内湯等の利用は別料金) ※ネット上では土日祝日の営業開始は10時となっていたが、 コロナ渦の影響か?自分が行った時には12時から |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
レインウエア上下
雨具(傘・ザックカバー)
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
カメラ
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感想
前日夜の日が変わる頃に駐車場に到着、一番乗りであったが翌朝起床時には他に3台ほどが到着していた。5時半にネズモチ平の駐車場を出発、登山口まで緩やかな林道を10分ほど登る。
登山口にからは(多分)杉林の中を登る。前日の夜に雨が降った影響か、登山道にも水が流れ込んで泥濘るんでいる箇所が多い。それでも傾斜的にはキツイものではなく、淡々と標高を上げる。所々で背後に守門岳が拝めるが、徐々に守門岳の山頂に雲が掛かる。翌日の天気予報が良ければ登りたいと思っていたが、今回は浅草岳のみで守門岳の方は断念する。標高1,400mを過ぎた頃には周囲の木々も低くなり視界が開け始めたが、ガスが掛かって山頂方面を拝むことはできない。
遠望が望めない状態で前岳の分岐に到着、この辺りからは高層湿原となり木道が整備されている。ただこの木道は至る所で斜めに傾いており、濡れて滑りやすい状態であった。高層湿原の草原は枯れ始めており、秋の気配を感じさせるものであった。この草原の木道を抜けてチョッと登ると山頂に到着する。山頂はガスってっ展望は全く無い状態であった。山頂で10分ほど粘ってみたが天候は回復する気配を見せなかった。少し遅れて登ってきたオジさん曰く「この山は麓の天気が良くても山頂の天気は全く別もの。登ってみないと天気は判らない。」との事であった。因みにこのオジさん、もしかしたら自分よりも若いかもしれない。もしそうだったらオジさん扱いしてゴメンナサイ!
天候は回復せず、諦めて下山を開始する。分岐は桜曽根方向に向かう。こちらのコースは木段で整備された部分が多い。所々で黄土色の粘土質の土が露出して滑り易い箇所があった。標高が下がると視界が開け、青空が望めるようになる。それでも背後の浅草岳の山頂方面は雲が掛かったままだった。現在の天皇陛下ご成婚を記念した鐘を過ぎると直ぐに桜曽根広場に到着する。ここからは舗装された林道をネズモチ平の駐車場まで淡々と下る。
天候が良ければ期待していた越後三山や南会津の山々が望めたハズで、花の方も旬を過ぎた感があり、今イチ感はあった。ただ、草紅葉の始まりとその先の冬への期待感を感じさせる山行でもあった。
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