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Yamareco

記録ID: 2563151
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ハイキング
谷川・武尊

展望なし、登るまで天気は判らない『浅草岳』

2020年09月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
7.8km
登り
750m
下り
742m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:16
合計
4:05
距離 7.8km 登り 750m 下り 750m
5:34
5:35
101
7:16
7:17
15
7:32
7:42
13
7:55
19
8:14
45
8:59
9:01
18
9:19
9:20
5
9:25
9:26
2
9:28
ゴール地点
天候 晴れのち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ネズモチ平駐車場(無料) 110台、トイレ有り
 ※駐車場まではほぼ舗装路、最低地上高が高くない乗用車でも問題なし
  男子トイレ個室の施錠の仕方が解りにくい
   → ドアレバーを半時計周りに回すと施錠できる
コース状況/
危険箇所等
特に命の危険を感じる箇所はなし
 ※標高1,100m位までは泥濘んでいる箇所が多い
  黄土色の土の箇所は粘土質で滑り易い
  山頂近傍の木道は斜めに傾いているので濡れていると滑りやすい
その他周辺情報 蕎麦
 平石亭 https://hiraishitei.jp/
 ※土日祭日のみ11:00〜15:00営業
  自分が行った時は開店時間前から順番待ち(15組30名くらい)ができていた
温泉
 寿和温泉 https://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_suwa.html
  入浴料:露天のみならば600円(内湯等の利用は別料金)
 ※ネット上では土日祝日の営業開始は10時となっていたが、
  コロナ渦の影響か?自分が行った時には12時から
駐車場から登山口まで林道を行く
2020年09月12日 05:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 5:24
駐車場から登山口まで林道を行く
ネズモチ平の登山口
※林道を進むと桜曽根側の登山口に行ける
2020年09月12日 05:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 5:32
ネズモチ平の登山口
※林道を進むと桜曽根側の登山口に行ける
周囲は杉だと思う
足元は結構水が多く泥濘るんでいる
2020年09月12日 05:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 5:36
周囲は杉だと思う
足元は結構水が多く泥濘るんでいる
渡渉地点、良い足場がない
2020年09月12日 05:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 5:47
渡渉地点、良い足場がない
背面は守門岳、この頃は辛うじて山頂が見えた
2020年09月12日 06:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 6:11
背面は守門岳、この頃は辛うじて山頂が見えた
守門岳に雲が掛かり始める
2020年09月12日 06:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 6:24
守門岳に雲が掛かり始める
視界が開けたもののガスっていて山頂方面は見えず
2020年09月12日 06:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 6:56
視界が開けたもののガスっていて山頂方面は見えず
前岳の分岐点
2020年09月12日 07:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:14
前岳の分岐点
やっと現れた花
2020年09月12日 07:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:16
やっと現れた花
山頂付近は草原、花の盛りは過ぎた感じがする
2020年09月12日 07:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:16
山頂付近は草原、花の盛りは過ぎた感じがする
2020年09月12日 07:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:18
山頂に向かって木道が整備されている
※濡れていると滑る
2020年09月12日 07:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:23
山頂に向かって木道が整備されている
※濡れていると滑る
浅草岳の山頂 その1
2020年09月12日 07:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:30
浅草岳の山頂 その1
浅草岳の山頂 その2
2020年09月12日 07:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:39
浅草岳の山頂 その2
山頂近傍草原の池塘
2020年09月12日 07:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:48
山頂近傍草原の池塘
2020年09月12日 07:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 7:58
2020年09月12日 08:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:04
2020年09月12日 08:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:05
桜曽根コースのピークの三角点
2020年09月12日 08:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:13
桜曽根コースのピークの三角点
2020年09月12日 08:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:15
2020年09月12日 08:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:15
2020年09月12日 08:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:18
ネズモチ平方面、標高下がると視界が開ける
2020年09月12日 08:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:30
ネズモチ平方面、標高下がると視界が開ける
山頂方面は曇の中
2020年09月12日 08:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:30
山頂方面は曇の中
守門岳も雲に隠れた
2020年09月12日 08:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 8:57
守門岳も雲に隠れた
天皇陛下(当時は皇太子さま)ご成婚を記念した「浅草の鐘」
2020年09月12日 09:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/12 9:00
天皇陛下(当時は皇太子さま)ご成婚を記念した「浅草の鐘」
桜ゾネ広場の案内図
2020年09月12日 09:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 9:00
桜ゾネ広場の案内図
桜ゾネ広場の入山口
2020年09月12日 09:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 9:01
桜ゾネ広場の入山口
ネズモチ平に向かう林道(下り)
2020年09月12日 09:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 9:03
ネズモチ平に向かう林道(下り)
林道沿いにはトリカブトが多い
※この山域のトリカブトは紫色が薄いような気がする
2020年09月12日 09:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 9:06
林道沿いにはトリカブトが多い
※この山域のトリカブトは紫色が薄いような気がする
ネズモチ平駐車場に戻ってきました
2020年09月12日 09:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9/12 9:25
ネズモチ平駐車場に戻ってきました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 保険証 スマートフォン(GPS) 時計 タオル カメラ

感想

前日夜の日が変わる頃に駐車場に到着、一番乗りであったが翌朝起床時には他に3台ほどが到着していた。5時半にネズモチ平の駐車場を出発、登山口まで緩やかな林道を10分ほど登る。
登山口にからは(多分)杉林の中を登る。前日の夜に雨が降った影響か、登山道にも水が流れ込んで泥濘るんでいる箇所が多い。それでも傾斜的にはキツイものではなく、淡々と標高を上げる。所々で背後に守門岳が拝めるが、徐々に守門岳の山頂に雲が掛かる。翌日の天気予報が良ければ登りたいと思っていたが、今回は浅草岳のみで守門岳の方は断念する。標高1,400mを過ぎた頃には周囲の木々も低くなり視界が開け始めたが、ガスが掛かって山頂方面を拝むことはできない。
遠望が望めない状態で前岳の分岐に到着、この辺りからは高層湿原となり木道が整備されている。ただこの木道は至る所で斜めに傾いており、濡れて滑りやすい状態であった。高層湿原の草原は枯れ始めており、秋の気配を感じさせるものであった。この草原の木道を抜けてチョッと登ると山頂に到着する。山頂はガスってっ展望は全く無い状態であった。山頂で10分ほど粘ってみたが天候は回復する気配を見せなかった。少し遅れて登ってきたオジさん曰く「この山は麓の天気が良くても山頂の天気は全く別もの。登ってみないと天気は判らない。」との事であった。因みにこのオジさん、もしかしたら自分よりも若いかもしれない。もしそうだったらオジさん扱いしてゴメンナサイ!
天候は回復せず、諦めて下山を開始する。分岐は桜曽根方向に向かう。こちらのコースは木段で整備された部分が多い。所々で黄土色の粘土質の土が露出して滑り易い箇所があった。標高が下がると視界が開け、青空が望めるようになる。それでも背後の浅草岳の山頂方面は雲が掛かったままだった。現在の天皇陛下ご成婚を記念した鐘を過ぎると直ぐに桜曽根広場に到着する。ここからは舗装された林道をネズモチ平の駐車場まで淡々と下る。
天候が良ければ期待していた越後三山や南会津の山々が望めたハズで、花の方も旬を過ぎた感があり、今イチ感はあった。ただ、草紅葉の始まりとその先の冬への期待感を感じさせる山行でもあった。

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