蓼科山 白樺高原スキー場〜女乃神チャリ周回
- GPS
- 04:26
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:27
天候 | 小雨 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登行】 ・蓼科山荘直下の登山道は荒れて浮き石多い。 【下降】 ・山頂標柱から女乃神方面の下行口が分かりにくかった(確認不足もあるが)。 |
写真
感想
今日は娘の運動会があり、出番の9時45分までに学校へ到着しなければならない。近場でチャリを絡めてサクッと登れる所を考え、蓼科山を白樺高原国際スキー場ゲレンデから登行し、蓼科山登山口(女乃神茶屋)へ下り、チャリで周回する事とした。
2時30分に自宅を出発し蓼科山登山口へ。駐車車輌は3台かな。チャリをデポしたら白樺高原国際スキー場へ向かう。無料駐車場が判らず時間をロスしてしまったが、無事に無料駐車場に車を停める。駐車車輌は無し。
月が薄っすらと見え、オリオン座も見える。もしかしたら少し晴れ間が出てくれるかもと淡い期待を胸に小雨の中登行開始する。
適当にゲレンデを直登し、ゲレンデトップの登山道を目指す。所々背の高いススキがあるが、ポールで掻き分けながら登行する。30分程度でゲレンデトップに着き登山道へ向かう。ゲレンデの下草が濡れていたので裾はビッショリだ。
7合目登山口までアッという間です。数回の道路横断を経て7合目登山口の鳥居をくぐる。10台くらいの駐車車輌がある。北側から登る場合は、本来こちらが登山の起点となる。
小雨が降り続いているが樹林帯の中でもあり、カッパを着るまでもないのでそのまま歩く。上空ではゴゥゴゥと風が鳴っている。山頂は強風が吹いているのかな。
出だしは狭い登山道を歩いて行くが、2000m過ぎくらいから幅の広い荒れた登山道になる。昨年の台風19号の被害なのか土留め丸太がロープの上に載っていたり、倒木も多い。幅の広い登山道に多数の踏み痕のルートがある。浮石も多くあるので、前後に登山者がいる場合は落石に注意が必要だ。
ガシガシ登っていれば寒さは感じなかったが、もう少しで蓼科山荘という所でさすがに寒くなってきた。
山荘に到着したらカッパの上着だけ着込み、ゼリーでエネ補給して山頂への岩ゴロに取りつく。晴れていれば、半分も登り視界が開けると、浅間山などの眺望があるのだが今日は何も見えません。蓼科山荘から30分程歩くと。。。
蓼科山登頂〜。
ガッスガスで眺望は全くなし。しかも強風で寒い。
蓼科山登山道の下行口を探すが判らずGPSで確認するが、GPSの表示がおかしい。どう見ても登山道じゃないでしょって所を示している。ホワイトアウト状態で周りもよくわからない。岩ゴロ地帯を降りたらハイマツ帯に出てしまった。こりゃ絶対違うと確信してヤブ漕ぎして山頂方面に戻る。
有りました登山道。山頂標柱から一旦ヒュッテ方面に戻り、登山道に取り付くのが正解だった。30分のアルバイトになってしまった。
登山道が判ればガンガン下るのみ。終始樹林帯なので眺望は無し。途中で僅かながら開けるが、眺望はガスでダメダメ。完全に下山に集中するしか楽しみはない。
1時間程度で蓼科山登山口(女乃神茶屋)に出た。30m程道路をスズラン峠方面に歩けばチャリをデポした駐車場です。
お待たせトレッ君。
デポしたチャリに跨り、出だしはスズラン峠まで少々登る。その後は基本的に下り基調なので楽ちんです。途中の平地や僅かな登りは、下りの惰性を利用してガシガシ漕げる。駐車場手前で道を間違えて行ったり来たりしたが30分かからず車に到着し無事下山。
急ぎ片付けて帰宅し娘の運動会を見れた。
チャリが物足りなかったので運動会後チャリトレをして満足な1日となった。
蓼科山を北側から登るのは7合目登山口がオーソドックスだか距離が短い。
その点、白樺高原国際スキー場駐車場から蓼科山登山口(女乃神茶屋)に下りれば、チャリで下り基調で周回出来る。チャリ周回を始めたい方にはお勧めのコースです。
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