桂ケ森(標高1224m) 愛媛県久万高原町西明神
- GPS
- 05:24
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 853m
- 下り
- 701m
コースタイム
09:50 本来道に合流
10:30 分岐下山時注意
11:00 分岐 二名、西明神、桂ケ森、
11:25 見附岳
12:05 桂ヶ森頂上
食事
12:45 下山開始
13:00 見附岳分岐
13:15 分岐 二名、西明神、桂ケ森
13:40 分岐下山時注意 左方向へ
14:10 駐車場
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●松山自動車道松山ICより車で60分 ‐昌鎧堝發ら国道33号に乗ります。 △修里泙浹徊町まで進みます。 9眦袖椒丱皇笋鳳ΔJAの建物とガソリンスタンドがあります。 い海瞭擦鯑り3km行きどまりに案内板がある。ここが登山口です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
見どころ 桂ケ森(標高1224m) 愛媛県久万高原町西明神栄谷 桂ヶ森は、最近 登山道や案内標識を整備したので是非来てくだ さいと、新聞に載っていた。登山の人を迎えようとする前向きな 町です。 桂ヶ森の手前にある見附岳1180mでの景色は石鎚山、皿ゲ嶺、高 縄山、瀬戸内海など、パノラマ風景が楽しめます。 道も3kmほどで明確で登りやすいです。案内板もあります。 付近の観光スポット、おみやげ 四国カルスト 久万高原町の南部に広がる高原。この高原を牧場に、多数の牛が 放牧されています。牧歌的な風景が広がり、さわやかな高原の風 が吹き渡ります。 東端の「天狗高原」から「姫鶴平」を抜け、西端の「大野ヶ原」 へと続く四国カルスト縦断線。 石鎚スカイライン 西日本最高峰である石鎚山(1982m)の南側にあり、面河渓入り 口の関門から、土小屋遙拝殿のある土小屋まで一気に駆け上がる ドライブルート。くねくねとした山道をどんどん登っていきます。 途中、冠岳トンネルを抜けた先に、最高峰・天狗岳の雄大な景観 が現れます。また、13.1kmの地点にある長尾尾根展望台か らは、晴れた日には「御来光の滝」を遠望できます。 おみやげ 高市本舗 おくま饅頭 小豆を使った美味しい饅頭が人気のお店「おくま」さんの優しい 心を今に伝える「おくま饅頭」 営業時間 7:00〜20:00年中無休 電話番号 0892‐21‐0014 郵便番号 791-1201 住所 久万高原町久万574‐4 美川手延べ素麺 どっちの料理ショーでも紹介された美川手延べ素麺新製品のちゃ んどら(ラーメン風に食べる素麺)も人気とか。 予約で工場見学や体験も出来る。 電話番号 0892-57-0316 郵便番号 791-1512 住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町東川428 危険、注意 12月31日の登山という事で、雪が積もっています。 最後の登り100mほどは急です。 下山時には滑りそうで注意が必要です。 ここでは、軽アイゼンがあればいいです。 道は明確ですから安心です。 見附岳は大岩に登るので注意が必要です。 風が強く、岩の向こうは絶壁になっているので腹ばいがいいです。 猪などの痕跡はありませんでしたが、村に近いと結構いると思います。 弁当 ベンチなどはありませんから、桂ヶ森頂上でどうぞ。 私は携帯の椅子を持っていましたので、雪が積もっていても苦になり ませんでした。 休憩、温泉 33号線を砥部町まで帰ってくると町営の温泉があります。 とべ温泉湯砥里館 〒791-2120 愛媛県伊予郡砥部町宮内1902番地3 Tel :089-962-7200 営業時間 10時〜22時(21時30分札止め) 休業日 毎月1日・20日(土・日曜日、祝日の場合はその翌日) 料金 大人 350円 緊急時連絡 久万高原町 〒791-1201 愛媛県上浮穴郡久万高原町久万212 TEL:0892-21-1111 FAX:0892-21-2860 |
ファイル |
(更新時刻:2013/01/08 23:51)
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写真
感想
雪の桂ヶ森に登った。
12月26日の愛媛新聞に登山道や標識を整備したから来てほしいと
載っていた山だ。
見附岳1180mでの景色は石鎚山、皿ゲ嶺、高縄山、瀬戸内海など、
パノラマ風景が楽しめるようだ。
朝8時10分自宅を出て33号線をひた走った。
行きすぎてホームセンター・コーナンまで行ってしまった。
ルート地図はここが起点になっているので注意してください。
JAえひめ(農協)から国道を外れて山村を抜けて行きます。
ふもとの西明神栄谷から見ると昨日の雨で雪はないと見えた。
駐車場は行きどまりにある登山口です。
少し広いです。ここに5台は駐車可能です。
私は間違えて、手前の最初の看板から登りました。
駐車は左奥突き当りに車を止めたが、右奥まで行けばよかったと
後悔しています。
09:30 駐車場から登山開始
登山口違いで時間を20分浪費した。勘違いして登
山口100m手前から登り始めたのだ。看板があり、
尾根の杉に「上」とペンキ表示があったから、
てっきりここから上に登るのだと思った。
ペンキを頼りに上っていたら、50mほど息を切らし
て上がったところで、今度は谷川に向けて下りよ
とペンキがある。なんのことはない。
本来の登山道に合流した。20分のロスをした。
09:50 本来道に合流
左に谷川を見て、水の流れる音を耳にしながら登っ
てゆく。夏ならば喉を潤したくなるような澄んだ水
が流れていた。
10:30 分岐下山時注意
川から外れると杉の植林帯を縫って、U字になった
道を歩いてゆく。雨が激しいと、この道は川のよ
うになるかもしれない。
やがて、尾根に出たが左に支尾根があった。道の
ように分岐しているので、帰りは真っ直ぐこの尾
根に入って行く危険があると思った。
11:00 分岐 二名、西明神、桂ケ森、
馬の鞍のような場所に出た。4方向に分岐だ。
二名、西明神、桂ケ森、そして登ってきた栄谷登
山口方向だ。
11:25 見附岳
見附岳への分岐の矢印がある。30mほど先が 見附
岳だった。自動車ほどの大きい岩が2,3個ある。
雪が積もっているので滑らないよう用心しながら、
這い上がる。途中でリュックを下して、カメラだけ
ポケットに入れて登る。風が強く寒い。景色が見え
るよう岩から頭を出して見る。岩の向こうは絶壁の
ようだ。シャッターを押すが風雪がカメラに当たる。
12:05 桂ヶ森頂上
100mほどの高さの急斜面になる。杉が植林されてい
る。雪が積もっているので滑り落ちそうだ。帰りが
大変だろうと思った。自動車の中にアイゼンを置い
てきた。しまったと思った。
急坂を登りきったところが頂上だった。
木々に囲まれて、景色は見えない。ここで食事をす
ることにした。軽量の椅子を持参してきてよかった。
食事
定番のカレーだよ。コンロで温めながら食べている。
12:45 下山開始
底冷えがする。風もある。実に寒い。片づけて軍手
をしようとしたら、カチン、カチンに凍っていた。
あきらめて予備の手袋を出すが1個しかない。途中で
落としたようだ。片方素手でストックを持つ。
13:00 見附岳分岐
帰りは半分走りながら下山する。急ぐことはないが
早く高度を下げたかった。ペットの水は凍っていた。
こんな年末の寒い日には私だけと思ったら、2人ずれ
の年配の男性が上がってきた。後30分だよといったら、
後方の人に「ここまで来たんだ行こう」と説得してい
た。
13:15 分岐 二名、西明神、桂ケ森
分岐の所でさらに中年の夫婦連れが登ってきた。
奥さんは目がパッチリの美人だった。
13:40 分岐下山時注意 左方向へ
注意していたので、左に行く。
14:10 駐車場
車が2台止まっていた。先ほどの2組の人たちだろう。
万歩計で 13000歩、7.5劼任靴拭所要時間4時間40分。
寒かったが、登りやすい初心者向きの山だと思った。
コメント
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