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Yamareco

記録ID: 256513
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雪山ハイキング
四国

桂ケ森(標高1224m) 愛媛県久万高原町西明神

2012年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
9.5km
登り
853m
下り
701m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:30  駐車場から登山開始
09:50  本来道に合流
10:30  分岐下山時注意
11:00  分岐 二名、西明神、桂ケ森、
11:25  見附岳
12:05  桂ヶ森頂上
     食事
12:45  下山開始
13:00  見附岳分岐
13:15  分岐 二名、西明神、桂ケ森
13:40  分岐下山時注意 左方向へ
14:10  駐車場
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●JR松山駅より車で80分
●松山自動車道松山ICより車で60分

‐昌鎧堝發ら国道33号に乗ります。
△修里泙浹徊町まで進みます。
9眦袖椒丱皇笋鳳ΔJAの建物とガソリンスタンドがあります。
い海瞭擦鯑り3km行きどまりに案内板がある。ここが登山口です。
コース状況/
危険箇所等
見どころ 
    桂ケ森(標高1224m)
       愛媛県久万高原町西明神栄谷
       桂ヶ森は、最近 登山道や案内標識を整備したので是非来てくだ
       さいと、新聞に載っていた。登山の人を迎えようとする前向きな
       町です。
       桂ヶ森の手前にある見附岳1180mでの景色は石鎚山、皿ゲ嶺、高
       縄山、瀬戸内海など、パノラマ風景が楽しめます。
       道も3kmほどで明確で登りやすいです。案内板もあります。

付近の観光スポット、おみやげ 
    四国カルスト
       久万高原町の南部に広がる高原。この高原を牧場に、多数の牛が
       放牧されています。牧歌的な風景が広がり、さわやかな高原の風
       が吹き渡ります。
       東端の「天狗高原」から「姫鶴平」を抜け、西端の「大野ヶ原」
       へと続く四国カルスト縦断線。
    
    石鎚スカイライン
       西日本最高峰である石鎚山(1982m)の南側にあり、面河渓入り
       口の関門から、土小屋遙拝殿のある土小屋まで一気に駆け上がる
       ドライブルート。くねくねとした山道をどんどん登っていきます。
       途中、冠岳トンネルを抜けた先に、最高峰・天狗岳の雄大な景観
       が現れます。また、13.1kmの地点にある長尾尾根展望台か
       らは、晴れた日には「御来光の滝」を遠望できます。

  おみやげ
    高市本舗 おくま饅頭
       小豆を使った美味しい饅頭が人気のお店「おくま」さんの優しい
       心を今に伝える「おくま饅頭」
       営業時間 7:00〜20:00年中無休
       電話番号 0892‐21‐0014
       郵便番号 791-1201 住所 久万高原町久万574‐4

    美川手延べ素麺
       どっちの料理ショーでも紹介された美川手延べ素麺新製品のちゃ
       んどら(ラーメン風に食べる素麺)も人気とか。
       予約で工場見学や体験も出来る。
       電話番号 0892-57-0316
       郵便番号 791-1512 住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町東川428

危険、注意
    12月31日の登山という事で、雪が積もっています。
    最後の登り100mほどは急です。
    下山時には滑りそうで注意が必要です。
    ここでは、軽アイゼンがあればいいです。
    道は明確ですから安心です。
    見附岳は大岩に登るので注意が必要です。
    風が強く、岩の向こうは絶壁になっているので腹ばいがいいです。
    猪などの痕跡はありませんでしたが、村に近いと結構いると思います。
 
弁当
    ベンチなどはありませんから、桂ヶ森頂上でどうぞ。
    私は携帯の椅子を持っていましたので、雪が積もっていても苦になり
    ませんでした。

休憩、温泉
    33号線を砥部町まで帰ってくると町営の温泉があります。 
    とべ温泉湯砥里館  
        〒791-2120 愛媛県伊予郡砥部町宮内1902番地3 
        Tel :089-962-7200
        営業時間 10時〜22時(21時30分札止め)
        休業日  毎月1日・20日(土・日曜日、祝日の場合はその翌日)
        料金 大人 350円

緊急時連絡
久万高原町 〒791-1201
愛媛県上浮穴郡久万高原町久万212  
TEL:0892-21-1111  FAX:0892-21-2860


ファイル
(更新時刻:2013/01/08 23:51)
国道沿い目印のJAえひめ
国道沿い目印のJAえひめ
JAえひめスタンドこの方向に行く
JAえひめスタンドこの方向に行く
先の杉林から登るのは間違い
先の杉林から登るのは間違い
道が雪でわかりにくい
道が雪でわかりにくい
大岩がある
見附岳この岩に登ります
見附岳この岩に登ります
桂ガ森頂上
アツアツカレーです
1
アツアツカレーです
駐車場からの景色
駐車場からの景色
ここが登山口と駐車場
ここが登山口と駐車場

感想

雪の桂ヶ森に登った。
12月26日の愛媛新聞に登山道や標識を整備したから来てほしいと
載っていた山だ。
見附岳1180mでの景色は石鎚山、皿ゲ嶺、高縄山、瀬戸内海など、
パノラマ風景が楽しめるようだ。

朝8時10分自宅を出て33号線をひた走った。
行きすぎてホームセンター・コーナンまで行ってしまった。
ルート地図はここが起点になっているので注意してください。
JAえひめ(農協)から国道を外れて山村を抜けて行きます。
ふもとの西明神栄谷から見ると昨日の雨で雪はないと見えた。
駐車場は行きどまりにある登山口です。
少し広いです。ここに5台は駐車可能です。
私は間違えて、手前の最初の看板から登りました。
駐車は左奥突き当りに車を止めたが、右奥まで行けばよかったと
後悔しています。

09:30  駐車場から登山開始
       登山口違いで時間を20分浪費した。勘違いして登
       山口100m手前から登り始めたのだ。看板があり、
       尾根の杉に「上」とペンキ表示があったから、
       てっきりここから上に登るのだと思った。
       ペンキを頼りに上っていたら、50mほど息を切らし
       て上がったところで、今度は谷川に向けて下りよ
       とペンキがある。なんのことはない。
       本来の登山道に合流した。20分のロスをした。

09:50  本来道に合流
       左に谷川を見て、水の流れる音を耳にしながら登っ
       てゆく。夏ならば喉を潤したくなるような澄んだ水
       が流れていた。

10:30  分岐下山時注意
       川から外れると杉の植林帯を縫って、U字になった
       道を歩いてゆく。雨が激しいと、この道は川のよ
       うになるかもしれない。
       やがて、尾根に出たが左に支尾根があった。道の
       ように分岐しているので、帰りは真っ直ぐこの尾
       根に入って行く危険があると思った。

11:00  分岐 二名、西明神、桂ケ森、
       馬の鞍のような場所に出た。4方向に分岐だ。
       二名、西明神、桂ケ森、そして登ってきた栄谷登
       山口方向だ。

11:25  見附岳
       見附岳への分岐の矢印がある。30mほど先が 見附
       岳だった。自動車ほどの大きい岩が2,3個ある。
       雪が積もっているので滑らないよう用心しながら、
       這い上がる。途中でリュックを下して、カメラだけ
       ポケットに入れて登る。風が強く寒い。景色が見え
       るよう岩から頭を出して見る。岩の向こうは絶壁の
       ようだ。シャッターを押すが風雪がカメラに当たる。

12:05  桂ヶ森頂上
       100mほどの高さの急斜面になる。杉が植林されてい
       る。雪が積もっているので滑り落ちそうだ。帰りが
       大変だろうと思った。自動車の中にアイゼンを置い
       てきた。しまったと思った。
       急坂を登りきったところが頂上だった。
       木々に囲まれて、景色は見えない。ここで食事をす
       ることにした。軽量の椅子を持参してきてよかった。
       
     食事
       定番のカレーだよ。コンロで温めながら食べている。

12:45  下山開始
       底冷えがする。風もある。実に寒い。片づけて軍手
       をしようとしたら、カチン、カチンに凍っていた。
       あきらめて予備の手袋を出すが1個しかない。途中で
       落としたようだ。片方素手でストックを持つ。

13:00  見附岳分岐
       帰りは半分走りながら下山する。急ぐことはないが
       早く高度を下げたかった。ペットの水は凍っていた。
       こんな年末の寒い日には私だけと思ったら、2人ずれ
       の年配の男性が上がってきた。後30分だよといったら、
       後方の人に「ここまで来たんだ行こう」と説得してい
       た。

13:15  分岐 二名、西明神、桂ケ森
       分岐の所でさらに中年の夫婦連れが登ってきた。
       奥さんは目がパッチリの美人だった。    

13:40  分岐下山時注意 左方向へ
       注意していたので、左に行く。       

14:10  駐車場
       車が2台止まっていた。先ほどの2組の人たちだろう。

万歩計で 13000歩、7.5劼任靴拭所要時間4時間40分。
寒かったが、登りやすい初心者向きの山だと思った。

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