今年初めてのテン泊は北沢峠😊

2020年09月13日(日) ~ 2020年09月14日(月)

• GPS: 20:17
• 距離: 43.2km
• 登り: 2,806m
• 下り: 2,790m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:46

距離 17.6km 登り 1,450m 下り 354m

5:08 スタート地点
5:45 5:46 戸台大橋バス停
6:02 戸台登山口
8:31 角兵衛沢渡渉点
8:48 熊穴沢渡渉点
9:27 9:35 丹渓山荘
10:18 10:35 八丁坂ノ頭
11:26 11:27 大平山荘
11:45 北沢峠 こもれび山荘
11:50 11:51 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:54 長衛小屋

2日目

• 山行: 11:29
• 休憩: 1:34
• 合計: 13:03

距離 25.6km 登り 1,365m 下り 2,461m

2:49 長衛小屋
2:52 仙丈ヶ岳二合目登山口
4:12 4:20 藪沢分岐（大滝の頭）
5:11 5:12 小仙丈ヶ岳
5:47 5:48 仙丈小屋分岐
6:09 6:32 仙丈ヶ岳
6:57 6:58 仙丈小屋分岐
7:32 7:41 小仙丈ヶ岳
8:20 8:22 藪沢分岐（大滝の頭）
9:15 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:18 9:55 長衛小屋
9:59 10:00 仙丈ヶ岳二合目登山口
10:05 北沢峠
10:15 10:16 大平山荘
11:01 11:08 八丁坂ノ頭
11:32 11:34 丹渓山荘
12:14 熊穴沢渡渉点
12:27 角兵衛沢渡渉点
14:53 14:54 戸台登山口
15:12 戸台大橋バス停
15:52 ゴール地点

天候

初日は曇り午後ポツポツ、2日目早朝雷のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙流荘のすぐ先通行止め。頑丈なバリケードあり。自転車を担いでは厳しいです。

コース状況／危険箇所等

荒れた河原歩き。工事関係者はそこそこ友好的。

その他周辺情報

仙流荘は休業中。さくら湯500円。ヌルヌルした泉質です

写真

9/13 5:10

画像では、ハッキリわかりませんが、かなり頑丈なバリケードです。カードレールの上を歩いてクリアー

9/13 5:36

駒津峰辺りに朝焼け

9/13 5:38

ここは、前回車停めた場所です。ここまで崩れた所はありません

9/13 5:41

崩壊現場。工事は全く着手されていません。

9/13 5:42

さらにアスファルトの亀裂や陥没も発生。帰りに工事関係者に聞いたところ、来年の3月には復旧完了とのこと。

9/13 5:45

戸台大橋。ここから、北沢峠までは林道17キロです。去年の年末よく歩いたよね。もう、2度と歩きたくない

9/13 5:54

めちゃくちゃ広い河原。戸台の駐車場のある河原です

9/13 6:01

私は何故かここで登山届を投函

9/13 6:03

本当に大量の土砂が堆積しています。甲斐駒はガスってます

9/13 6:11

川岸にたくさん咲いてました

9/13 6:12

最初の堰堤。右岸から普通に行きます

9/13 6:20

ここも、堰堤を超える土砂が堆積

9/13 6:38

上に道路。林道歩きの方がよかったかな？

9/13 6:56

白岩堰堤

9/13 7:00

右岸はかなり崩れていて、通行困難。左岸の施設階段等を使ってクリアー。yamaーtakeさんのアドバイス。ありがとうございます

9/13 7:16

藪の中あると、ほっとする

9/13 7:22

どこまでも、土砂の堆積

9/13 7:30

小さい秋

9/13 7:37

戸台川第1床固。びっくりすることに、左右の構築物がほとんど埋没

9/13 7:37

中央の土砂を塞き止める設備はもう原型を留めていない

9/13 7:39

悲惨な状況です

9/13 8:28

角兵衛沢。今の川の水位は見えないくらい下。相当高くまで水位が上がり、角兵衛沢もかなりの土砂。もう、ここから鋸岳登れないね😢

9/13 8:29

角兵衛沢出合のプレート

9/13 8:32

9/13 8:35

鋸岳登りたい

9/13 8:46

熊ノ穴沢出合。ここも相当荒れています。

9/13 8:47

熊ノ穴沢からの登山道は残っていました

9/13 8:50

この後渡渉して、赤河原分岐から丹渓山荘跡を進んだのですが。私もびっくり😱

9/13 9:21

この怪しい模様。マムシです。この後三角の頭をこちらに向けて威嚇してきました。もちろん、逃げました😅

9/13 9:25

ここから甲斐駒行けるんですか？

9/13 9:26

丹渓山荘跡

9/13 9:36

ここから八丁坂です。全く急登ではありませんが、倒木が多かった

9/13 10:24

八丁坂の頭

9/13 10:42

あちこち崩れまっくてます

9/13 10:43

酷いもんです

9/13 11:13

苔むした樹林帯も、河原みたいになってました

9/13 11:18

登山道は、削れて沢になってます

9/13 11:26

太平山荘前

9/13 11:45

9/13 12:14

この日は貸切でした。実は翌日もですが😅

9/13 12:58

駒津峰がちらりと

9/13 13:45

トイレ (^o^)👌

9/14 2:15

朝は、トマトチーズリゾットでパワーチャージ

9/14 4:49

甲斐駒の方向が紅色に

9/14 5:09

鋸岳と甲斐駒

9/14 5:11

小仙丈ヶ岳。この時間はガスガス

9/14 5:13

これから行く稜線

9/14 5:14

これから行く先は少しガスってます。右下に馬の背小屋が見えます

9/14 5:30

赤く染る槍穂高

9/14 5:37

山はすっかり秋になってます

9/14 5:41

イワツメグサ

9/14 5:54

左手に中央アルプス。その後ろに御嶽山。
下の方に仙丈小屋が。

9/14 5:54

仙丈ヶ岳が朝陽に照らされてます

9/14 5:58

鳳凰三山が雲に包まれています

9/14 6:01

昨年の年末はここまで来て時間切れで退散しました。今から5分もあれば登頂です

9/14 6:04

青空と仙丈ヶ岳山頂

9/14 6:08

仙丈ヶ岳山頂。甲斐駒と鋸岳。背後には八ヶ岳も見えます

9/14 6:08

三角点にタッチ。園芸用の手袋はかじかみました。この後、iPhoneの電源落ちました。

9/14 6:27

雲海に浮かぶ北岳、そして富士山

9/14 6:29

カールの底に仙丈小屋。背景には、鋸岳に甲斐駒

9/14 6:29

背後に槍穂

9/14 6:31

大仙丈ヶ岳。いつか行ってみたい

9/14 6:31

振り返って仙丈ヶ岳

9/14 6:36

ワン・ツウー・スリー。間ノ岳から北岳の稜線を歩いたのはもう随分前です😊

9/14 6:40

甲斐駒ヶ岳。その手前の稜線を歩いてきました。
1番右あたりが小仙丈ヶ岳です。後ろには八ヶ岳も見えます。風が強く、短パンにタイツを履いて雨具を着ても寒いです😢

9/14 6:43

中央アルプスの上に御嶽山、その右に白山。
私の故郷の山。

9/14 6:44

穂高連峰

9/14 6:48

乗鞍岳

9/14 6:49

鋸岳から甲斐駒。いいね

9/14 6:51

9/14 6:52

朝陽を浴びた鳳凰三山。手前右の黒い尾根は小太郎山かな？

9/14 6:52

誰もいないこんな稜線歩きはありえないね

9/14 6:55

乗鞍岳と穂高連峰

9/14 6:57

鋸岳迫力あります

9/14 6:57

甲斐駒も

9/14 7:05

笠ヶ岳から穂高槍まで

9/14 7:06

9/14 7:07

右小仙丈ヶ岳

9/14 7:12

八合め。空はすっかり秋です

9/14 7:21

仙丈ヶ岳、お決まりのワンショット

9/14 7:22

甲斐駒も随分登ってないなぁー

9/14 7:36

南アルプスの南部。中央左よりの真っ黒なのが塩見岳。そのすぐ左に悪沢岳がちらりと。塩見岳の右に赤石岳、聖岳、大沢岳。良く見えます

9/14 7:36

下りたくないね

9/14 7:36

9/14 7:37

御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰

9/14 7:37

鋸岳、甲斐駒、八ヶ岳

9/14 7:37

甲斐駒からオベリスクに繋がる早川尾根。
中央左が栗沢山、その隣がアサヨ峰。
なかなか行けなくてまだ未踏の尾根です

9/14 7:44

ナナカマドの実

9/14 7:59

行きはヘッ電だったので、再度探しましたが、年末にデポして分からなくなってたスノーシューとストック、やはりありませんでした。6月21日のYAMAPの投稿ではまだあったんですが。仕方ないです

9/14 8:08

六合目からの甲斐駒。

9/14 8:08

鋸岳と甲斐駒。

9/14 8:20

大滝の頭

9/14 8:49

9/14 9:52

テン場から見えるんだ。仙丈ヶ岳の六合目

9/14 10:19

太平山荘のすぐ下の登山道

9/14 10:23

登山道は1m以上削られ深くなり、木の根っこが剥き出しで通れません

9/14 10:47

心地よい樹林帯歩き😊

9/14 12:15

本当によく崩れてます

9/14 12:32

鋸岳

9/14 13:43

甲斐駒しばらく登ってないなぁ(´・ω・｀)

9/14 14:45

甲斐駒がキレイだ

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

とぉ〜とくん

新型コロナの影響？で、今年は未だテン泊していないことに突如気づきました。何処に行こうと悩んだ末、予約の要らない　というか殆ど人の入ってないと言われる南アルプスにしました。昨年末、デポしたスノーシュとストックを見つけられずに、やむなく下山した仙丈ヶ岳、もう無いとはいえ、自分の目で確かめる必要があることから、仙丈ヶ岳を登頂することにしました。あくまでもスノーシュの捜索は、登頂のついでということで。でないと、なかった時のショックが大きいので。行くにあたっては、8月中旬に行かれたyama-takeさんのレコを参考に、北沢峠でのテン泊としました。戸台から河原歩きにて北沢峠に行くのは、初めての私。以前とどう違うかは全くわかりませんが、夥しい量の土砂が流出して、河原はたいへんなことになっていました。前回ひたすら林道を往復したことを考えれば、河原歩きの方が距離も短く、ましに感じました。しかし、帰りの真昼の陽射しを直撃する河原歩きはやっぱり辛かった。2日間誰とも会わない山行でした。
yama-takeさんありがとうございました😊

コメント

yama-take

お疲れさまでした
2日とも誰も会わない静かな山だったのですね。
角兵衛沢・熊穴沢とも出合いは荒れていましたが、上の方はどうなっているでしょうね。来年行ってみようかな。河原の草木がどう復活していくのかも気になるところです。
六合目入口の標識はあそこにあったんだ。もう少し下にあった「六合コース通行止」の標識は流されて無くなっていましたよ。
また仙丈・甲斐駒・鋸あたり、おでかけください。

とぉ〜とくん

Re: お疲れさまでした
yama-takeさん
コメントありがとうございます。
初めてのルートだったので、レコ熟読の上行ってきました。ホントに助かりました。
渡渉は思ったほど少なく、帰りは最短ルートを歩くか、日陰を選ぶかですが、日陰優先となってしまいました。南信の穴場、またレコ見させていただきます。