霊峰御嶽山に初登頂！ー火山噴火によるたくさんの犠牲者に祈りを捧げる巡礼登山ー

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 7.7km
• 登り: 968m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:11

距離 7.7km 登り 968m 下り 976m

8:48 飯森高原駅
8:55 8:55 黒沢口七合目・行場山荘
9:40 9:42 黒沢口八合目・女人堂
10:48 10:51 石室山荘
10:57 11:00 覚明堂休泊所
11:05 11:05 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:10 11:11 黒沢十字路
11:28 11:55 御嶽頂上避難シェルター
12:06 12:06 黒沢十字路
12:10 12:11 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:15 12:17 覚明堂休泊所
12:25 12:27 石室山荘
13:15 13:16 黒沢口八合目・女人堂
13:55 13:55 黒沢口七合目・行場山荘
14:02 ゴール地点

天候

朝は快晴、しかしすぐに雲が上がってガスに覆われ、何も見えなくなったり、時折、雲が切れて晴れ間がのぞいたり、と言った天気でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場は、朝8時の時点で、第1、第2駐車場は満車のため、第3駐車場に回されました。連休中は、さすがに混み合いますね。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は、特にないが活火山、多くの方々がヘルメットを着用していました。
私は、前日まで持って行くつもりでいましたが、当日忘れてしまい、レンタルがあれば借りるつもりでいましたが、レンタルコーナーがわからず、結局付けずに登りました。

その他周辺情報

ヘルメットの貸し出しは、御嶽山黒沢口8合目の女人堂（090-8329-1385）に、直接お問い合わせください。予約制のようです。

写真

9/21 7:02

道の駅で見た御岳ロープウェイまでの道のり。

9/21 8:22

御岳ロープウェイ駐車場からみた御嶽山。すごい快晴で、俄然元気モリモリでした。

9/21 8:24

ロープウェイ入口で、アルコール消毒と検温があります。

9/21 8:26

改札口で、乗車券を購入後、登山路を確認。余力があれば摩利支天までと思っていましたが、今回は無理でした。

9/21 8:27

9/21 8:27

9/21 8:30

9/21 8:37

お隣に見えるのは、乗鞍岳？

9/21 8:44

乗鞍岳の隣は、槍ヶ岳が見えました。

9/21 8:44

9/21 8:44

山頂駅2,150メートル。御嶽山山頂は、3,067メートル。

9/21 8:55

歩き始めて12分で七合目行場山荘に到着。

9/21 8:55

9/21 8:56

9/21 9:39

ほぼ60分で、八合目女人堂に到着。

9/21 9:40

9/21 9:40

9/21 9:41

9/21 10:04

9/21 10:18

9/21 10:20

黄葉は少し始まっています。

9/21 10:20

ガスで山頂は見えません。

9/21 10:47

石室山荘に到着です。

9/21 10:47

9/21 10:49

ここからは、ずっと行列でした。

9/21 11:07

9/21 11:09

ちょっと晴れ間が見えます。

9/21 11:09

9/21 11:28

最後は階段、ここが一番きつかった。

9/21 11:31

山頂標柱での記念写真のため、大行列。あまりに時間がかかって途中で列から外れました。

9/21 11:37

9/21 11:37

山頂標柱で記念写真をとるみなさん。

9/21 11:37

9/21 11:40

9/21 11:40

御嶽山噴火の慰霊碑です。安らかに眠りください。祈りを捧げます。

9/21 12:37

ナナカマドの赤い実が少しだけありました。

9/21 12:38

9/21 12:41

9/21 12:41

9/21 12:48

9/21 13:11

9/21 13:11

9/21 13:11

9/21 13:12

9/21 13:12

9/21 14:04

下山後、御嶽社にお参りしました。

下りのロープウェイ。お疲れ様でした。

9/21 14:36

山麓駅にあるお花畑。

撮影機器：

SH-M08 SHARP

感想

鈴の介

剣ヶ峰山頂まで、登山が可能になったので、ロープウェイを使って、霊峰御嶽山山頂まで、初めて登って来ました。
産まれてから、54歳まで、ずっと木曽川のお水で生かされて来ました。名古屋で産まれ育った人間にとって特別の存在が木曽の霊峰御嶽山。冬の澄みきった朝、名古屋の高台から、何時も霊峰御嶽山が雪を頂き、その雄姿を見ることが出来ました。
31年間お世話になった職場をさり、長野に家族5人で移住した2014年、その御嶽山が9月27日午前11時52分水蒸気噴火した。58名が犠牲になり、5名の方が未だ、行方不明とのこと。改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。