晴れ空に雲湧く硫黄岳

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 2:11
• 合計: 8:43

距離 13.4km 登り 1,105m 下り 1,108m

7:35 桜平駐車場（中）
7:44 7:45 桜平
8:10 8:21 夏沢鉱泉
9:03 9:15 オーレン小屋
9:32 9:32 夏沢峠
9:49 9:50 山びこ荘
9:52 ヒュッテ夏沢
10:55 11:04 硫黄岳
11:25 11:40 硫黄岳山荘
12:40 13:12 硫黄岳
13:44 赤岩の頭
14:13 14:13 赤岩の頭と峰の松目分岐
14:22 15:03 オーレン小屋
15:30 15:33 夏沢鉱泉
15:52 15:58 桜平
16:04 16:05 桜平駐車場（中）
16:18 ゴール地点

天候

晴れ。
夏沢鉱泉からは槍ヶ岳も見えるほどクリアな視界。
山頂付近、東側からの雲が常に登ろうとしていて、西からの風が遮っている感じ。西からの雲が来ると山頂も曇ります。
赤岳などは見えたり見えなかったり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場。未舗装ガタガタの道を進みますので、地上高の低い車は不向き。
7時前の段階で上駐車場は見ていませんが、中駐車場満車、下駐車場も5割程度埋まる。
それぞれ邪魔にならない位置の路肩に停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

全線明瞭。
人も多く迷うことはないでしょう。
一月前に登った時に比べて、硫黄岳の爆烈火口壁に近寄れないようにロープが張り直されていました。やっぱり危ないのかな？火口の奥まで進んでも富士山が見えるところまでは行けなくなっているようです。残念ですが、安全を配慮して張りなおしていただいた方々に感謝します。

写真

本日の登山隊、出発です

9/21 7:48

最初の沢の橋。水は冷たいけれど、キンキンという程ではない。

9/21 7:49

滝に目を癒される

9/21 7:58

キノコ①

9/21 7:59

キノコ②

9/21 8:08

夏沢鉱泉近くの滝。岩が硫黄で黄色い

9/21 8:11

夏沢鉱泉からは槍ヶ岳が見えました！

9/21 8:12

既に標高が高い

9/21 8:26

残っていたキバナノヤマオダマキ

9/21 8:27

アキノキリンソウ

9/21 8:30

ホタルブクロ

9/21 8:31

オーレン小屋看板。奥に写っているのはオーレン小屋ではない

9/21 8:33

崖崩れ跡

9/21 8:39

キノコ③は真っ黒

9/21 8:40

キノコ④は真っ白

9/21 8:44

写真集に使われても良い景色

9/21 8:50

キノコ⑤は三角屋根

9/21 8:52

苔①

9/21 8:52

苔②

9/21 8:54

キノコ⑥

9/21 8:57

キノコ⑦

9/21 9:01

オーレン小屋に到着

9/21 9:02

ヤマハハコ

9/21 9:04

百葉箱

9/21 9:04

トリカブト

9/21 9:07

オーレン小屋

9/21 9:13

立ち入れない

9/21 9:22

苔③

9/21 9:22

キノコなの？苔なの？

9/21 9:40

夏沢峠に到着

夏沢峠で硫黄岳山頂アタックを前に和む

9/21 9:50

本沢温泉との分岐

9/21 10:06

花？実？

9/21 10:41

ケルンが見えてくると頂上まであと少し

9/21 10:41

天狗が見えました。東からの雲と西からの風が戦っています

9/21 10:59

爆裂火口壁に到着

9/21 11:02

頂上着

9/21 11:20

硫黄岳山荘まで進んでみます

9/21 11:20

横岳から阿弥陀まで見えます

9/21 11:20

振り返って硫黄岳と赤岩の頭

9/21 11:24

チングルマの花後。コマクサは閉店していました。

9/21 11:26

硫黄岳山荘

9/21 12:28

赤岳方面は山頂だけガスがかかってきました

山頂ケルン隊

我が家からも見える山頂に着きました

9/21 13:16

あっという間にガスが巻く

9/21 13:25

赤岩の頭も雲と晴れの戦い

9/21 13:52

急登を下り中

9/21 13:56

天狗岳が見える最後のポイント。待ってろよー！

9/21 14:01

シラタマノキ

9/21 14:02

ゴゼンタチバナ

9/21 14:13

峰の松目分岐

9/21 14:16

キノコ⑧

9/21 14:21

オーレン小屋テント場。大賑わい。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

Jeanken

登山隊念願の八ヶ岳、4連休も前半は曇り予報のため3日目にして漸くのチャレンジです。せっかく行くなら晴れが良いですからね。
今年は小屋泊でのリスクは負わず、日帰りのみの自主制限としているため桜平からファミリー登山ペースで日帰りで行ける硫黄岳山荘を目指しました。
桜平登山口は予想通りの駐車場事情で、下駐車場まで多くの車が停まっていました。可能ならば中駐車場付近を拡張してほしいのですが、贅沢は言えません。
車が多いだけに登山道も人が多い。老いも若きもみんな山を楽しんでます。まぁ我々も15人なので賑やかさではピカイチですが…
待ち侘びた晴れの日八ヶ岳は雲の間から北アルプス、御嶽山、木曽駒などの中央アルプスなど遠くの景色もチラチラと見られました。ただ雲がモクモク湧いてきて蓼科山や南八ヶ岳主峰も見えたり見えなかったりで、これぞ山の天気。
標高差1000m、距離13Km、下山後のご褒美アイスを目標にみんな良く頑張りました。晴れの八ヶ岳を楽しめたかな？
いつかは八ヶ岳最高峰を目指しましょう！