知床パクイチ縦走(羅臼岳〜硫黄山)
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- GPS
- 15:18
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 2,709m
- 下り
- 2,732m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:07
天候 | 晴れ夕方一時雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
19日(土)
・金曜日の夜に、硫黄山登山口ゲート手前にMTBをデポ。
・暗闇の林道は、天然サファリパーク。
・コース序盤は、下ばかり見ていて頭をぶつけた。(2〜3回)
・羅臼平にザックをデポして、羽が生えた感じになった。
・羅臼岳ピークは最高。360度見ていて飽きない。
・縦走路に入ると過疎。
・三ツ峰キャンプ指定地は水場もあっていい感じだが、羅臼から近過ぎた。
・振り返り羅臼岳がステキ過ぎる。
・国後島って近いのね。
・いや、ホントに「振り返り羅臼岳」最高。
・オッカバケ岳からの下りは、アドベンチャー。ハイマツでスネを痛打し青たん。
・二ツ池キャンプ指定地には、MAXの5張。
・早めの夕食直後に天気が急変し、強めの雨が降った。山は何があるかわからん。
・遅めに到着した、おそらく難易度の高いコースから登ってきたと思われる男性2人組が興奮気味にちょっとボリューム高めで話し込んでいる。
・うーん、山ではすでに深夜の時間かなぁ…
・そのとき、雷のようにピシャリと注意した隣のテントの女性が、個人的には今回の山行のMVPです!
20日(日)
・泥だらけの撤収はせつない。
・胸までのハイマツに埋もれながら進む。
・手には防寒テムレス。持ってきて良かった。
・南岳を過ぎて1475から知円別岳までは、束の間の楽園だった。
・ここからの登山道は面白過ぎるけど、強風で視界ない状態だと絶望しそう。
・硫黄山手前で、底抜けに明るい女性と一緒になり和んだ。
・硫黄山分岐でザックをデポ。GPSもデポってしまうミス。
・ピークは縦走路が一望できるドッグレッグ。最高。
・穏やかなピークは、昼寝可能だったかも。
・ヒグマいないかキョロキョロしながら下山開始。
・ツルッツルの登山道で徐行運転だった。
・新噴火口までは、ハイマツトンネルの尾根歩き。
・温泉マークをリサーチしたけど、水はなかった。
・ハイマツ地帯が終わってからはヒグマゾーンのはずだが、気配はなかった。
・カムイワッカ橋からはMTBで林道10km。
・適度な湿り気があり、思っていたよりも走りやすかった。
・五湖から岩尾別までの縦走路を見上げながらのダウンヒルは、脳味噌が出るくらい気持ちよし。
・岩尾別橋から岩尾別温泉までの3.8kmヒルクライムはアブラ汗が出る苦行。
--自分用次回の参考--
・水2リットル(ハイドレーション)は丁度よし
・水1.5リットル(調理用・ペットボトル)も丁度よし
・お湯500mlは、山専ボトルで昼食用に朝沸かす。
・リゾッタ4、ロン龍ラーメン2(マルタイより遥かに美味)、しゃぶしゃぶ用もち3、乾燥野菜、カロリーメイト4、プロテインバー3、ナッツ&ドライフルーツ(ナルゲンボトル)
コメント
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泊1。3人のベテランさんですか?
オソロリュックの…!
快晴、最高!でしたが、硫黄の下りの崖下りは
底抜けに明るい私もビビりましたよ。
翌日、斜里岳も満喫できました♡
そうです、あのときの中年3人組です。
(コレを書いてるのは、想像している人ではないと思うけど…)
「底抜けレディ」さんは、突き抜けて楽しそうだったので印象が強いんだなぁ。
またどこかでお会いしましょう!
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