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記録ID: 2588489
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田焼山 〜温泉の沢を登って〜

2020年09月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.3km
登り
586m
下り
587m

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:49
合計
5:35
7:38
57
8:35
9:00
40
9:40
9:43
22
10:05
10:10
5
10:15
10:16
9
10:25
10:30
20
10:50
11:00
40
11:40
70
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙北市で見かけた、ご当地感あふれるイラスト
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仙北市で見かけた、ご当地感あふれるイラスト
狃田おばこ”のお出迎え
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狃田おばこ”のお出迎え
以前はここから秋田焼山への登山道に出られたらしい。今は橋がないので後生掛温泉からスタートするのが一般的。今回は強行渡渉する。
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以前はここから秋田焼山への登山道に出られたらしい。今は橋がないので後生掛温泉からスタートするのが一般的。今回は強行渡渉する。
ベコ谷地経由の登山道にでる。
ベコ谷地経由の登山道にでる。
広々とした、ベコ谷地。泥濘だらけ登山道。
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広々とした、ベコ谷地。泥濘だらけ登山道。
登山道脇に咲くリンドウ
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登山道脇に咲くリンドウ
地熱発電所のすぐ脇を通過
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地熱発電所のすぐ脇を通過
地熱発電所の施設
地熱発電所の施設
湯ノ沢が近づいてくる
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湯ノ沢が近づいてくる
湯ノ沢を見下ろす
湯ノ沢を見下ろす
シラタマノキも良く見かける
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シラタマノキも良く見かける
しばらく硫黄臭ただよう湯ノ沢に沿って進む
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しばらく硫黄臭ただよう湯ノ沢に沿って進む
白濁した温泉の川、手を入れると適温!今回は足湯を少々楽しませてもらう 強酸性でかなり酸味が強い
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白濁した温泉の川、手を入れると適温!今回は足湯を少々楽しませてもらう 強酸性でかなり酸味が強い
岸辺の至る所から熱い源泉がしみ出している
岸辺の至る所から熱い源泉がしみ出している
湯ノ沢パノラマ
スコップの備え付けてある浴槽
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スコップの備え付けてある浴槽
下流方向を望む
湯ノ沢の支流分岐点
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湯ノ沢の支流分岐点
登山道はこの支流を渡渉して対岸の尾根に取付く
登山道はこの支流を渡渉して対岸の尾根に取付く
登山道は二つの支流の中間尾根を登る
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登山道は二つの支流の中間尾根を登る
湯ノ沢を見下ろす。右下はスコップのある湯舟
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湯ノ沢を見下ろす。右下はスコップのある湯舟
火口台地を目指して登りが続く
火口台地を目指して登りが続く
登山道脇に広がるガンコウランの絨毯。実は食べられる
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登山道脇に広がるガンコウランの絨毯。実は食べられる
右手に荒涼とした外輪山の山肌を望む。所々にかつての硫黄鉱山の残骸が残る。
右手に荒涼とした外輪山の山肌を望む。所々にかつての硫黄鉱山の残骸が残る。
火口台地までもう少し
火口台地までもう少し
乳白色の水を湛える湯沼(火口湖)
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乳白色の水を湛える湯沼(火口湖)
湯沼の南側にエメラルドグリーンの火口湖が
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湯沼の南側にエメラルドグリーンの火口湖が
火口湖を右に見ながら細い尾根を進む
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火口湖を右に見ながら細い尾根を進む
焼山北部の外輪山パノラ 右下は登ってきた尾根(元サイズ)
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焼山北部の外輪山パノラ 右下は登ってきた尾根(元サイズ)
小さな峠を越えると焼山避難小屋が見えてくる
小さな峠を越えると焼山避難小屋が見えてくる
焼山避難小屋
小屋の中は木の香りが漂う清潔感のある内装 中央に薪ストーブがある
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小屋の中は木の香りが漂う清潔感のある内装 中央に薪ストーブがある
避難小屋を後に焼山へ向かう 小屋の裏にも沼がある(元サイズ)
避難小屋を後に焼山へ向かう 小屋の裏にも沼がある(元サイズ)
鬼ヶ城付近より焼山方面を望む また別の沼
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鬼ヶ城付近より焼山方面を望む また別の沼
再び湯沼の南西岸へ近づく
再び湯沼の南西岸へ近づく
白濁した湯沼を振り返る
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白濁した湯沼を振り返る
湯沼パノラマ(元サイズ)
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湯沼パノラマ(元サイズ)
名残峠より玉川温泉方面パノラマ(元サイズ)
名残峠より玉川温泉方面パノラマ(元サイズ)
秋田焼山山頂は展望がない
秋田焼山山頂は展望がない
焼山から下山 登山道に唯一咲いていたイワカガミ
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焼山から下山 登山道に唯一咲いていたイワカガミ
ゴーゴーと音を出しながら噴出する火山ガスと温泉
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ゴーゴーと音を出しながら噴出する火山ガスと温泉
湯沼に近づいてみる。風向きに注意して足早に通過しながら撮影
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湯沼に近づいてみる。風向きに注意して足早に通過しながら撮影
沼の中からも温泉が噴出している
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沼の中からも温泉が噴出している
湯沼パノラマ(元サイズ)
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湯沼パノラマ(元サイズ)
煮えたぎる熱湯源泉のお釜。
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煮えたぎる熱湯源泉のお釜。
避難小屋を後に毛せん峠経由のルートを下る。山頂方面を振り返る。中央奥は焼山(元サイズ)
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避難小屋を後に毛せん峠経由のルートを下る。山頂方面を振り返る。中央奥は焼山(元サイズ)
栂森への登り
国見台へ向かって下る
国見台へ向かって下る
雲の多い八幡平方面
雲の多い八幡平方面
大湯沼拡大
やはり泥濘や滑りやすい石の転がる登山道は歩きにくく長く感じる。周囲はシラビソが多い
やはり泥濘や滑りやすい石の転がる登山道は歩きにくく長く感じる。周囲はシラビソが多い
しばらく下るとブナ林が多くなる 足元は苔で滑りやすい木道
しばらく下るとブナ林が多くなる 足元は苔で滑りやすい木道
登山口が近づくと右手に後生掛温泉が見えてくる。奥は源泉地帯へ続く遊歩道。
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登山口が近づくと右手に後生掛温泉が見えてくる。奥は源泉地帯へ続く遊歩道。
後生掛温泉の下流
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後生掛温泉の下流
登山口手前で見かけた看板
登山口手前で見かけた看板
他のヤマレコにも良く掲載されるほどインパクトがある
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他のヤマレコにも良く掲載されるほどインパクトがある
後生掛温泉への分岐をさらに直進しスタート地点へ
後生掛温泉への分岐をさらに直進しスタート地点へ
橋がないので、白濁した澄川を渡渉し下山完了
橋がないので、白濁した澄川を渡渉し下山完了
帰途、秘湯、藤七温泉へ日帰り入浴
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帰途、秘湯、藤七温泉へ日帰り入浴
見返峠付近より「もっこ岳」を望む 左下は藤七温泉
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見返峠付近より「もっこ岳」を望む 左下は藤七温泉
八幡平アスピーテラインを下ると前方に森吉山と手前に焼山が重なって見える。
八幡平アスピーテラインを下ると前方に森吉山と手前に焼山が重なって見える。
川辺JCTより日本海東北道を南下。由利本城手前で雄大な鳥海山のシルエットを見ながら家路に向かう
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川辺JCTより日本海東北道を南下。由利本城手前で雄大な鳥海山のシルエットを見ながら家路に向かう

感想

温泉の川がある山として以前から気になっていた秋田焼山へ観光を兼ねて遠征する。山頂までの標高差は大したことはないが登山道は泥濘が多く距離の割には長く感じる。湯ノ沢から山頂河口部にかけては野趣満点で変化に富んだ風景の中を進む。大地のエネルギーを感じながら火口湖を周回するように登山道を進み焼山へ。名残峠付近からは南西、玉川温泉方面の雄大な展望が広がる。
焼山や八幡平の周辺は名湯、秘湯の密集地帯。下山後は藤七温泉の野天湯に立ち寄り身体をリフレッシュしてから長い帰途に就く。

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コメント

ゲスト
湯ノ沢は・・・
先日の安達太良、沼尻元湯と感じがそっくり。(こちらの名は硫黄川)
スコップが備え付けられているようですが、よく利用されてるのかな?
こちらは恰幅のいいオッサンが二人、有毒ガスの中?湯に浸かっておりました。(直ぐ傍に「立入禁止」の看板)
大兄は利用されなかったのですか?
こうしたコースは、ほんと、大地のエネルギーをひしと感じますね。
2020/9/26 7:34
Re: 湯ノ沢は・・・
kamoshiqua 様、コメントありがとうございます。湯ノ沢沿いの野天湯はすぐ近くを登山道が通っていますので日中は人目が気になるので今回は足湯のみで失礼しました。それでも海水パンツで入浴していた単独男性登山者は見かけました。以前、「野天湯へGo!」というTV番組で湯ノ沢に、インターネットの記録で湯沼に入浴するシーンを見たことがありました。
2020/9/26 11:03
プロフィール画像
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