大菩薩嶺に初詣
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
- 9:30福ちゃん荘 - 9:45富士見平 - 10:35大菩薩峠(介山荘) - 11:05親不知の頭
- 11:10賽ノ河原(非難小屋にて昼食)11:50 - 12:25雷岩 - 12:35▲大菩薩嶺
- 13:45丸川峠(丸川荘にてコーヒータイム)14:15 - 15:15駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場まで雪・凍結はありませんでした。 当日の朝は5台程停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は年末の温かい気候で一度溶け、ほぼ全面アイスバーンとなっていました。 アイゼン6本爪以上は必須です。(上日川峠にて装着、丸川峠からの下り途中で外しました) コースは十分に整備されていて危険箇所はとくにありません。 当日は上日川峠で-5.5度、大菩薩峠で-7.5度、 稜線上は風が強く体感気温は-10度以下だったと考えられます。 |
写真
感想
約一年ぶりとなる大菩薩嶺に登ってきた。
今回は上日川峠からの短縮ルートでなく、裂石からぐるっと周遊。
天気も良く富士山もきれいに見えていましたが、南アルプスや八ヶ岳には厚い雲がかかっていた。ずっと予報とニラメッコして行き先を決めたので作戦勝ち。
(何に勝ったのかはわかりませんが…笑)
気温はそこまで低くなかったが風が強く顔の肌の露出した部分が痛かった。
フカフカのパウダースノーを期待していたが、年末に暖かかった事もあり雪ではなく雨が降ったらしくガリガリ・つるつるのアイスバーンとなっていた。
冬靴の履き慣らしとアイゼンの試用も兼ねて登ったのでちょうど良かったが、下りで小指の付け根外側が痛くなった。少しなので紐の締め方等で調整できたらいいなと思う。
大菩薩峠に出ると急に展望がひらけ気持ちの良い稜線歩きができる。
親不知の頭を超え一度下ると賽ノ河原の小屋が見えてきた。前回もここで昼食をとったが今回は小屋の中を使わせてもらった。戸の建て付けが悪くなかなか開かないので注意が必要だ。
小屋を後にし登り返していくと雷岩に着いた。前回登ってきた唐松尾根との分岐点でもあり、稜線上の開けた場所の仲では標高も一番高いのでとても展望が良い。
ここから先、山頂までは樹林帯となり展望は無い。
雷岩からひと登りで山頂に着いた。展望は無いがせっかくなのでフザケた写真をとってみた。
あとは丸川峠まで樹林帯を1時間ちょっと下っていく。北斜面となり深めの柔雪があったりアイスバーンだったりで気が抜けない。慣れない靴とアイゼンでこの辺で少し膝に疲れが出てきた。
丸川峠に着く頃には気温も1度前後になり風も落ち着いてきた。
中でコーヒーを頂きおじさんと少し話をした。次に来た時に顔を覚えていてくれたら嬉しいと思うが…どうだろうな(笑)
おじさんに「若いから1時間もあれば下れるよ」なんて言われたので1時間で下れなかったら若くないのか!?と少し焦ったが、丁度1時間で駐車場に着く事ができた。
新年登り初めを存分に楽しむ事が出来良かったのだが、帰りに寄るつもりだった「大菩薩の湯」が営業していなかったというなんとも締まらないオチがついてしまった。
代わりに「はやぶさの湯」という日帰り温泉に入り岐路に着いた。
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