午前勝負でどこまで行ける？で結果七高山。

2020年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:53

距離 14.9km 登り 1,217m 下り 1,215m

6:21 鉾立
6:27 6:28 鉾立展望台
7:07 賽の河原
7:31 御浜小屋
7:48 御田ヶ原
7:55 御田ヶ原分岐
8:11 七五三掛
8:18 8:25 外輪山・千蛇谷分岐
8:44 8:45 文珠岳
9:13 伏拝岳
9:20 行者岳
9:41 9:42 七高山
10:02 行者岳
10:09 伏拝岳
10:25 文珠岳
10:43 外輪山・千蛇谷分岐
10:50 七五三掛
11:02 御田ヶ原分岐
11:12 11:13 御田ヶ原
11:26 御浜小屋
11:41 賽の河原
12:10 鉾立展望台
12:14 ゴール地点

天候

晴れなのか曇りなのか。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/22 6:21

鉾立の案内看板は新しくなった。古い看板は山形県側の登山口ガン無視だったがこちらはコースとして記載ありますね。もっと仲良くなれるかな。

9/22 6:27

奈曽渓谷すごいよな。山崩れの谷。

9/22 7:25

(うまく撮れない)

9/22 7:32

鳥海湖飲むこうに月山と葉山。朝日連峰は見えない。山形県側の山はわかるんだけどね、秋田側はよくわからない。

9/22 7:37

北の山々もよく見えるよ。いつもの暮らしでは北の山は鳥海に阻まれて見えないから、これらを気にとめる事ってないのだよね。
あとで聞いたところに寄ると、右端のぽっこりは岩手山、その隣は秋田駒だって！！！！すんげー！

9/22 7:37

やや中央の奥は森吉山だって！！！！すんげえ！

9/22 7:46

さて。御田ヶ原からの威圧的で神々しい山頂。たまらなく好き。

9/22 7:47

神「おまえにここまでこれるか。」
わたし「無理っす」

9/22 7:51

9/22 8:16

振り返る。西鳥海のやわらかな稜線。

9/22 8:21

9/22 8:40

鳥海湖が見えるようになった。

9/22 8:54

月山と葉山の方。東側に雲海。

9/22 8:55

いかにも噴石だよね。

9/22 8:57

迷わず外輪を登っている。見えてくる新山。

9/22 9:09

庄内平野

9/22 9:18

別世界。

9/22 9:40

七高山に到着。いつもの習慣で真下を撮影。

9/22 9:41

人がたくさんで、記念撮影が盛んで、わたしはこれだけ撮ってすぐに立ち去る。なんてもったいない(しかし時間が無い)

9/22 9:49

御室に下りて千蛇谷を下りようかな〜と思い数m下りたんだけど、結構登山者いらっしゃって下りるにも時間かかりそう？って、同じ道をたどって戻ることにしました。これが一番時間かかんないよね。

9/22 9:50

秋らしい色。

9/22 9:58

行者岳のところの立ち入り禁止区域。ロープまたいでのぞいてみた。以前誰かから聞いたんだよな。ここには千蛇谷の方に下りる古い道があるって。ホントだ、はしごも手すりもある。

9/22 10:04

秋らしい色。

9/22 10:05

9/22 10:08

如意輪観音様。

9/22 10:23

千畳ヶ原行きたいぞお

9/22 10:24

9/22 10:46

七五三掛付近の土留め？新しめなんだけど、土が流れてますよね。

9/22 10:49

掘れてますよね。うーん難しいですね。

9/22 11:02

なごり。

9/22 11:13

ぐっばい鳥海山。次は2236m登頂するぜ。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

kimberlite

家族に昼食やら薬を出さなきゃなんないから、午前勝負と決めていた。
午前中でどこまで行ける？どのルートなら満足できる？決まらないまま車を北に走らせた。
・外輪にはたどり着きたい、せめて伏拝岳
・鳥海湖まででは物足りないけどせめて一周なら。
・薊坂を下るのは嫌だなあ。帰りはコース変えたいな。
・だとすれば、自分の足の速さ次第で選択肢が広がる鉾立から登るにしよう。
・9：30折り返しにする。

てことで伏拝岳までやってきた。時計を見ると9：10…ここから9：30までに七高山にはたどりつけなさそう…どうしましょ。
…と、薊坂を登ってきたお姉さん(垢抜けていてきれいな大人女子)が山と高原地図持っていたので、伏拝から七高山までのコースタイムを聞く。どうやら30分くらい？奈感じで、それならば行ってしまえと先に進んでしまった。おそらく9：30を過ぎるだろうけど。ここまで来たなら行きたいもんね。横浜のお姉さん、ありがとうございました！(地図持たない意識低い系登山者です…)

七高山では2枚だけ撮影して、すぐに引き返す。だって時間が無いんだもん。今日の目的は時間内にできるだけ高いところに行ってそこの空気を吸うだけ。もったいないけどまた今度。これも地元だからまた今度。

下山の時のお濱で、山の大先輩のTさんに会った。
鉾立12時過ぎちゃったし、さらに家に帰ったら遅いお昼になったけどやるべき事はやったしおーるおっけいです。

それにしても…
それにしても…
やっぱり鳥海山は別格だ。優しい稜線から険しい岩稜へと表情を変える。神々しく威圧感のある神の顔。今期もう一度近づきたい。全国からここに訪れる訳がわかるわ。