「雨の日は滑って転んで巻機山」、ワンランク降格！！

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:15

5:42 桜坂駐車場
6:40 6:42 5合目
7:22 7:24 6合目
9:02 9:03 ニセ巻機山
9:12 9:14 巻機山避難小屋
9:42 9:45 御機屋
9:54 巻機山
10:03 10:20 御機屋
10:50 巻機山避難小屋
11:00 11:05 ニセ巻機山
12:11 12:14 6合目
12:52 12:56 5合目
13:57 ゴール地点

天候

曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　桜坂駐車場、500円後払い、山バッチ400円。

　越後湯沢のホテルに前泊、後泊。

写真

9/21 5:42

　駐車場到着（AM5:20)と同時に夜が明け始め、AM5:40出発、連休で結構混んでいます。

9/21 6:19

　最初から岩ゴロゴロの登りです。

9/21 6:40

　五合目で一休み。

9/21 6:41

　ガスってるな〜。

9/21 7:06

　これか〜！帰りは厳しいな〜。

9/21 7:22

　六合目到着、

9/21 7:22

　何も見えないし、雨も降って来ました。

9/21 8:00

　七合目からニセ巻機山方面。

9/21 8:37

　木段が出てきたら、

9/21 8:40

　八合目、ひたすら登るだけ。

9/21 9:00

この上がニセ巻機山のはずだけど・・・。

9/21 9:02

　ニセ巻機山到着、寒いし濡れているし、休む気にもならない。

9/21 9:05

　ここから最高のロケイションのはずなのに・・・。

9/21 9:12

　巻機山避難小屋、中は混んでいてとても入れません。休みたいがそのまま通過、疲れた〜。

9/21 9:25

　雨が強くなってきたので、カメラをザックに仕舞います、御機屋までは登山道が狭いのに、後ろからどんどん登って来るので頑張って登るしかありません。

9/21 9:44

　御機屋到着、参ったな〜。

9/21 9:54

　一応、山頂最高点まで。牛ヶ岳、割引岳にはもちろん行きません。

9/21 9:59

　絶景のはずが・・・。

9/21 9:59

　絶景のはずが・・・・。

9/21 10:03

　御機屋まで戻って巻機山山頂道標をパチリ。

9/21 10:19

　避難小屋まで下っても休めそうにないので、御機屋のベンチで、ホテルで作って貰ったランチBOXを食べていたら、寒さと疲労で体調が悪くなって来た。低体温症か？

9/21 11:31

　八合目を過ぎ、少し雲が晴れて体調も戻ってきたため、休憩も兼ねてまたカメラを出してパチリ。

9/21 11:38

　七合目から山頂方面。

9/21 11:47

　ドロドロ、スリップ地獄の始まりです。

9/21 12:02

　六合目から割引岳方面。

9/21 12:46

　神秘的。

9/21 12:48

　根曲りブナ。

9/21 12:56

　やっと五合目まで下りて来た、もう脚の踏ん張りが効かない。

9/21 13:42

　3回もスリップして転び、ウエアもカメラもドロドロです。怪我だけはしないでよかった。

9/21 13:45

　下だから晴れているのか、それとも上の方も晴れちゃったのか？

9/21 13:56

　駐車場到着、お疲れ様でした、無事に帰して頂き巻機山の女神様、有難うございました。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

hiropoo3379

　新型コロナで山小屋泊を諦めてから、今年の最終目標を巻機山と決めていた。10月には連休がないので、この連休が遠征の最後のチャンス、というわけで体力的に不安が残るが、天気の曇り予報が好転するのを願い出発しました。
　7月の磐梯山、8月の天狗岳と遠征は、悪天候、妻に言わせると「普段の行いが悪いから」、でも「ちゃんとやってるでしょ？」と私。
　やっぱり駄目だった、誰だ〜、雨男は、勘弁してしてくれ〜。
　山頂で、体調が悪くなった時は、寒気がして、手が悴み、自力で下山できるのかと焦ったが、最悪の場合でも、周りに登山者が沢山いるので、野たれ死ぬことはないと考えて、転倒しないように気を付けて1歩ずつ慎重に下りました。
　八合目を過ぎて体調が戻ってきたが、六合目を過ぎると脚が完全にいかれてしまった。滑るとわかっていて慎重に行っても、脚の踏ん張りが効かず滑ってしまった。
　巻機山は、本当に憧れていた山の一つで、青空の下で山頂からの展望と散策を楽しみたかったので本当に残念です。またいつか挑戦したいが、雨の日は当然勘弁だが、数日間、晴天が続いた後の良く晴れた日にお願いしたい。