南さつまの山、その3；磯間嶽（本命）

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 3.1km
• 登り: 409m
• 下り: 209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:40

9:00 スタート地点
9:30 9:30 大坊主岩
10:30 10:30 325ｍピーク
11:40 11:40 中嶽
12:10 13:10 第11岩場（昼食）
13:40 13:50 ピークの付け根
13:50 14:10 磯間嶽
14:10 14:20 ピークの根本
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩稜コース登山口から登り、上津貫登山口（北口）へ下りる縦走コース

コース状況／危険箇所等

登りは登山口に近い岩場の尾根道となっており迷いはないが、縦走路中央部（第9,10岩場までの林間）は、台風10号のせいで荒れている。経験者かGPSナビがないと道迷いする

写真

9/21 8:31

縦走するので、この下山する登山口（上津貫、北口）へ、車を置きます

9/21 9:02

磯間嶽、反対側の岩稜コース登山口へ廻り、ここから出発です

9/21 9:07

しばらく林道歩きですが、台風9,10号で荒れています

9/21 9:10

道をふさぐ倒木

9/21 9:10

林道が川になっていたのでしょう

9/21 9:16

ここが登山口で、この梯子を登って、スタートです

9/21 9:19

登山口の案内板が朽ちています

9/21 9:23

いきなり大岩になります

9/21 9:25

すぐにロープが・・・

9/21 9:26

上がって、岩場に立ち振り返ると、もう大浦の集落が見えます

9/21 9:28

左手に、岩稜の磯間嶽頂上が見えます

9/21 9:28

振り返ると、常に岩場の細尾根とその下に麓が・・・

9/21 9:29

頂上が見え、挑戦意欲を掻き立てます

9/21 9:29

ズームアップで・・

9/21 9:32

ずっとこんな岩場が続きます

9/21 9:34

振り返ると、変わらず岩場の細尾根と麓が・・・

9/21 9:35

大坊主岩です

9/21 9:35

最初の難所、90度直壁、ロープがないと危険です

9/21 9:38

上がると、不安定な小岩

9/21 9:39

これが小坊主岩？

9/21 9:41

それともこれが小坊主？

9/21 9:43

だいぶ上がってきました、岩場の好きな登山者には、たまりません

9/21 9:44

まだまだ続きます岩稜コース

9/21 9:44

危険なとこは、巻き道があります

9/21 9:45

オットセイ岩？　違うかも・・・

9/21 9:48

上から見ると・・

9/21 9:49

この岩場に咲く、ピンクの花、なんでしょう？

9/21 9:58

ここから雑木林へ入ります

9/21 10:03

台風の後で、雨上がりのキノコが多い
白いもの

9/21 10:25

豆粒みたいなもの

9/21 10:27

ケルンで、安心します

9/21 10:29

ポイント、325mのピークです

9/21 10:32

生まれたばかりのトカゲの赤ちゃんが休憩しています

9/21 10:45

またキノコ

9/21 11:01

台風で木や落ち葉で、踏み跡が消え、道迷いします、
GPSが必携です

9/21 11:08

こんな案内標識は、ほとんどありません

9/21 11:18

また岩場に出ます

9/21 11:19

磯間嶽のピークが近くなりました

9/21 11:24

第9岩場あたり？　奥は金峰山じゃないようです

9/21 11:43

第10岩場を過ぎて、中嶽到着です

9/21 11:54

しばらく、岩場の尾根を歩きます、右手に円錐形の山が・・・

9/21 11:54

ズームアップで、かすんで見える百名山「開聞岳」です

9/21 12:00

見事な岩場の造形

9/21 12:01

振り返ると、昨日登った　薩摩三名山（開聞・金峰山と）「野間岳」が見えました

9/21 12:02

近づきました、磯間嶽の尖峰

9/21 12:02

9/21 12:09

すると、絶景、磯間嶽の全景と大浦の集落など見える絶好の岩場を見つけました

9/21 12:12

槍ヶ岳の子槍みたいに、磯間嶽の尖峰横に子磯間がありました

9/21 12:12

これから挑戦する、磯間の尖峰、ズームアップで・・・

9/21 12:17

ここで、景色を眺めながら昼食です

9/21 12:23

今日は、ピエトロの茄子とひき肉の辛味ソースです

9/21 13:15

最後に乗り越える、岩場の細尾根

9/21 13:16

振り返って、歩いてきた来た稜線

9/21 13:16

磯間嶽と麓の町

9/21 13:24

絶景です

9/21 13:25

9/21 13:25

再びズームアップ

9/21 13:25

子磯間も・・・

9/21 13:32

途中で会った人みたいな岩

9/21 13:48

磯間嶽の直下に着きました
　こちらへ降りるのは大浦登山口

9/21 13:48

こちらへ降りるのは上津貫登山口

9/21 13:48

さあ、これから岩壁の直登です

9/21 14:16

鎖が続いているようです

9/21 14:15

高さ、約30mです

9/21 14:14

途中で右に回り込みます

9/21 14:13

ここがスリルあります

9/21 14:12

中ほど登って、下を見ます

9/21 14:10

回り込んだ後

9/21 13:52

あと少し・・

9/21 13:52

着きました、頂上です

9/21 13:56

右方向の景色

9/21 13:57

左方向の景色

9/21 13:57

後ろ方向の景色　（動画にすればよかった）

9/21 13:57

頂上標識と、歩いてきた岩稜コースの稜線

9/21 13:57

遠く、野間半島、野間岳が見えます

9/21 13:58

9/21 13:58

この方向

9/21 13:59

風車の左に、開聞岳です、見えますか？

9/21 13:59

最高点の岩に登って、タッチ

9/21 14:00

上から下を見る

9/21 14:06

反対奥の岩場

9/21 14:07

頂上標識、標高363mしかないのに、すごい高度感！

9/21 14:08

ズームアップで、かすんだ開聞岳（日本百名山）

9/21 14:25

頂上直下の人形岩、あとは直近の北口登山口へ降ります

9/21 14:38

20分で、車を置いた場所に着きます

9/21 14:39

登山口（上津貫（北口）登山口）です

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

tiny-knight

今回の山旅、南さつまの山で取りを務めるのはやはり、磯間嶽です。
　地元の人には知られた鹿児島一の岩稜の山だったらしいですが、最近は県外からの登山者も増えているようです。
　選定理由は、岩稜歩きが好きで、噂に聞いたこの山を歩いてみたかったからです。
　歩いてみて、その良さが十分感じられました。岩稜を伝って登る「岩稜コース」登山口からの岩場の登りは、緊張感もあり、麓から東シナ海への景色を十分堪能できました。
最後の締めは、高度30mの直壁を登る緊張感で、楽しむことができます。
　単独行動でしたが、心許す山友と登れば、その語らいはさらに楽しさも倍増したと思います。
　このコースは、燕から槍ヶ岳へ向かう表銀座と同様、スタートの岩登りから、最終目的の磯間嶽尖峰（頂上）が、登るごとに大きく近づいていく魅力と、稜線部からの周辺の景色が楽しめることだと思います。

コメント

kanchin

なかなか怖そうですね〜
とても面白いお山ですね、標高低さを感じさせないハードな岩場…
ビビりな私には無理かもです(^_^;)
こちらに遠征来られなかったのは残念でしたが、岩稜登山満喫ですね〜

tiny-knight

コメント、有難うございます。
九州で数少ない岩場の山で、いつか挑戦したいと思っていました。
この時期、北アルプスですが、コロナで計画不十分、なら4日もある連休ですから、なかなか行けない鹿児島にしました。
10月、紅葉は東北の山を考えています。