記録ID: 2595743
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳の赤岳に登る
2020年09月12日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:09
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 11:05
距離 13.2km
登り 1,357m
下り 1,366m
17:05
ゴール地点
赤岳頂上山荘で昼飯にして、赤岳鉱泉でまったりアイス食べてました(笑)
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(5時半到着で赤岳山荘駐車場はほぼ一杯のため、やまのこ村の駐車場駐車しました。) 赤岳山荘前にトイレがあります。(有料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岳山荘〜行者小屋 特に危険箇所ありませんが、チェックポイントがありませんので、単調に歩くことになれていないと飽きてしまう可能性があります。 ・行者小屋〜赤岳(文三郎尾根) 行者小屋〜文三郎尾根に入る前のところで一部不明瞭な箇所があります。 間違えて入ると、森の中に入ってしまいますので気をつけましょう。 文三郎尾根は、階段が始まるまでは、土で滑り歩きずらいですが、階段がでてきてからは、整備がなされています。 一段の大きな階段が多いですがゆっくり慎重に歩けば問題ありません。 キレット分岐からの岩場も、慎重に道を選んで進めば難しい所はありません。 ・赤岳〜地蔵の頭 赤岳からの下りが、スラブ状の岩場があり少し怖いと感じる箇所ではないかと思います。 鎖等も張られていますので、怖い場合は鎖を使って降りるのがよいと思います。 ・地蔵の頭〜行者小屋 鎖、梯子等のオンパレード、できれば登りで使いたいですね。 昔より梯子や階段が増えて登りやすくなっています。 鎖場、梯子等を過ぎた後は、樹林帯の中を下りますが、蛇籠が雨で滑り結構危険でした。 下りで利用される場合は慎重に降りて下さい。 ・行者小屋〜赤岳鉱泉 アップダウンがあり、それなりに時間がかかりますが危険箇所等はありません。 ・赤岳鉱泉〜堤防広場 特段危険箇所ありません。 行く度に道が変わっている感じがします。 堤防広場の直前に堤防がありますが、堤防を乗り越えると道が見えますので、迂回路に入らずに堤防を越えていきましょう。(増水時除く) ・堤防広場〜赤岳山荘 林道で全く問題ありません。 30分程度で到着ですが長く感じます。 途中ショートカットがありますが、下りで使う場合は入り口がいまいちわかりません。 ・その他 赤岳山荘から美濃戸口までの林道は、結構轍が大きくなり車高の高いできれば四駆で入られた方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | ○日帰温泉 もみの湯 〒391-0115 長野県諏訪郡原村字 原山 17217-1729 TEL:0266-74-2911 URL:http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html 日帰り入浴 650円/大人 営業時間 AM10:00〜PM 9:30(PM9:00までに入館) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今回は来週登る鳥海山の鉾立往復の練習として、同じような距離の八ヶ岳主脈縦走をする予定でしたが、てんくらに裏切られ、赤岳のみとなってしまいました。
朝は天気が良く、このまま行ってくれるかなと思ったら11時くらいからシトシト雨となり、赤岳山頂までグズグズした天気でした。
もちろん展望もなく、本当に訓練登山となりました(笑)
赤岳頂上山荘に着いた時は、雨は上がっていたのでランチ多少ゆっくり食べることができて良かったです。
地蔵尾根の下りで微妙にアクシデントがありましたが、大事にならず無事に下山できて良かったです。
歯も鼻もとりあえず、折れてはいなかったようです。
にしても、転んで顔面を強打するのは怖いです。何もないところだったのですけどね。
アクシデンテもあったので、南沢で直接帰ろうかと思いましたが、南沢を下る方がキツそうだったので、赤岳鉱泉を経由して北沢で帰ることになりました。
途中、赤岳鉱泉でバニラアイスとソバの実アイスを食べゆっくり休憩し、北沢で無事に下山となりまし。
思ったほど天気が持たず、ガスガスの赤岳となりましたが、次週の練習にはなったのではないかと思います。
なお、文三郎尾根の途中から山梨100名山を登っている小学生の親子と一緒になりました。
話を聞くと、本日の赤岳登頂で50座目ということ。
このキツい天候でよく登っているな〜と思っていたらベテラン小学生でした。
せっかくの節目の山なので、展望があれば最高だったのでしょうが、こればかりはどうしようもないので、今後も頑張って山梨100名山を目指して下さい。
お疲れ様でした〜(^^)/
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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