ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 259622
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

高隈山系7座

2013年01月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.4km
登り
1,806m
下り
2,028m

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
0:20
合計
9:30
7:00
120
スタート地点
9:00
60
10:00
25
10:25
10:45
70
11:55
75
13:10
200
16:30
ゴール地点
■ルートは手書きで、適当です。
■全体的にハイペースで歩き(時々、小走り)、まともな休憩は食事を取った20分だけな上に、迷い道もしてしまったので、タイムはあまり参考にならないと思う。

7:00鳴之尾登山口→9:00御岳→10:00小篦柄岳→10:25-10:45大篦柄岳→11:55妻岳→12:10二子岳→12:45平岳らへん→13:10横岳→(迷い道)→15:00横岳西側の分岐→16:30大隅青少年自然の家(9.5時間)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きは、鳴之尾牧場まで車で送ってもらい、
帰りは、大隅青少年自然の家まで迎えに来てもらいました。
コース状況/
危険箇所等
地図・コンパス・スマホを持たずに登ったので、グダグダです。

■鳴之尾牧場〜御岳登山口
鳴之尾牧場から御岳への登山口までの登山道は、登山道と木の伐採をするためのショベルカー?の通り道とが何度も交差しており、道が分かりづらい。登山道を示すリボンが木と一緒になぎ倒されているのも何個か見かけた。キャタピラの跡は歩きにくく汚れやすいので、この道はもう通りたくない。

■御岳〜小篦柄岳〜大篦柄岳
御岳から大篦柄岳の間は道は明瞭。小篦柄岳へは明瞭な踏み跡があるけど、草の生い茂り方がすごい。葉を掻き分けると葉についた火山灰が降りかかってきて目が痛いし、山頂は狭くて休憩できる感じでもないのでイマイチ。

■妻岳〜横岳
妻岳から横岳までのルートは人があまり入っていない様子だけど、リボンは所々についてるので迷うことは無い。平岳あたりで巨大な土砂崩れ跡をトラバースしたけど、この時、知らないうちに平岳を通り過ぎていた。土砂崩れの上の方に平岳山頂があるのでしょうか?(迷ってるし)

■横岳から迷い道
横岳から西側へ数分歩いたところに「自然の家」「白山林道」の標識がある。白山に行くために「白山林道」方面に進んだら、白山から2kmほど離れた林道に出てしまった。この林道までの道はリボンが短い間隔で付けられているため、普通の登山ルートと勘違いしてしまった。ただし、道はちょっと険しく、草木を掻き分けながら進んだり、ロープを使って上り下りする急坂が10箇所ほどある。ここの往復はかなりのハイペースで歩いたつもりだけど、結局1.5時間ほどロスした。
白山に行くためには「自然の家」の方に進むのが正解

■横岳〜自然の家
自然の家の方に進む途中、一度林道を横切るが、ここはススキが生い茂り一瞬道を見失う。ススキを掻き分けたら登山道に出た。どこかに標識があるのかな?
鳴之尾牧場近くの登山口入口。
それは見えないよ。
1
鳴之尾牧場近くの登山口入口。
それは見えないよ。
キャタピラ跡を進むとちゃんとした標識が。
キャタピラ跡を進むとちゃんとした標識が。
いきなり道に迷った。
いきなり道に迷った。
なぎ倒されたリボン。
あるいは林業用の印?
なぎ倒されたリボン。
あるいは林業用の印?
御岳の南側の林道にて。
御岳の南側の林道にて。
御岳登山口あたりから鳴之尾牧場を見下ろす。
御岳登山口あたりから鳴之尾牧場を見下ろす。
御岳への登山口。
御岳への登山口。
御岳手前から鹿屋方面を見る。
1
御岳手前から鹿屋方面を見る。
登山道は明瞭でした。
登山道は明瞭でした。
御岳の9合目。
そりゃそうだね。
御岳の9合目。
そりゃそうだね。
御岳山頂。誰もいない。
御岳山頂。誰もいない。
さるのこしかけ?
さるのこしかけ?
分岐。大篦柄岳に行ってから、またここに戻ってきて、妻岳に向かいます。
分岐。大篦柄岳に行ってから、またここに戻ってきて、妻岳に向かいます。
小篦柄岳へ寄り道。
小篦柄岳へ寄り道。
小篦柄岳への道。
小篦柄岳への道。
小篦柄岳山頂。展望はわずかに。
小篦柄岳山頂。展望はわずかに。
大篦柄岳山頂。ここで20分ほど休憩。
1
大篦柄岳山頂。ここで20分ほど休憩。
晴れてるけど空気が澄んでいないので、今日は開聞岳も桜島も見えませんでした。
1
晴れてるけど空気が澄んでいないので、今日は開聞岳も桜島も見えませんでした。
妻岳、二子岳を通り横岳へ。
妻岳、二子岳を通り横岳へ。
横岳から鳴之尾牧場、御岳方面を見る。
横岳から鳴之尾牧場、御岳方面を見る。
白木林道へのルート1
1
白木林道へのルート1
白木林道へのルート2
こんなとこが約10箇所。
いい加減、間違いに気付こう。
2
白木林道へのルート2
こんなとこが約10箇所。
いい加減、間違いに気付こう。
この案内板を見て、道を間違っていることに気付きました。ロスを取り戻すため、横岳まで40分で戻りました。
「長い林道行くな」の方に行くと、自然の家まで10kmくらい歩くはめになります。
2
この案内板を見て、道を間違っていることに気付きました。ロスを取り戻すため、横岳まで40分で戻りました。
「長い林道行くな」の方に行くと、自然の家まで10kmくらい歩くはめになります。
白木林道に降り立ったら、暗号の標識が。
白木林道に降り立ったら、暗号の標識が。
横岳の西側の分岐。
「自然の家へ」に進むと、途中で自然の家方面と白山方面への分岐があります。
道を間違えて時間と元気をロスしたので白山は諦めました。
1
横岳の西側の分岐。
「自然の家へ」に進むと、途中で自然の家方面と白山方面への分岐があります。
道を間違えて時間と元気をロスしたので白山は諦めました。
登山道と林道の交差点。
平岳と御岳が見えます。
登山道と林道の交差点。
平岳と御岳が見えます。
サバイバルはしない。
サバイバルはしない。
自然の家に向かう途中で振り返る。
あの尾根を全て歩いたことになります。
自然の家に向かう途中で振り返る。
あの尾根を全て歩いたことになります。
気持ちいい杉林を歩く。
気持ちいい杉林を歩く。
20年振りの大隅青少年自然の家。小・中学生の時に林間学校で泊まった思い出が蘇ります。
20年振りの大隅青少年自然の家。小・中学生の時に林間学校で泊まった思い出が蘇ります。
帰宅中に見えた高隈山。次に登るときは山頂から開聞岳が見たい。
1
帰宅中に見えた高隈山。次に登るときは山頂から開聞岳が見たい。

感想

鹿屋で育ちました。小・中・高の校歌はどれも、「♪高隈山〜」で始まります。高校は「♪山高隈〜」だったか。

鹿屋の人は、空気が綺麗かどうかを、開聞岳が見えるか否かで判定します。小学校の授業中、今日は空気が綺麗だから開聞岳が見えるね〜、とか先生が言ってたのを思い出します。
開聞岳は薩摩富士と呼ばれてるけど、初めて本物の巨大な富士山を見たときの衝撃は結構でかくて、開聞岳は薩摩富士じゃねぇ、と思いました。
開聞岳の海に飛び出す立地と、綺麗なお椀型は、唯一無二だけど。

この日は帰省のついでに、正月早々高隈山に登りました。遠足で2回登ってるはずだから、多分、3回目?

山と高原地図にこの山域はないけど、小学生でも登るんだからどうにかなるだろうと、地図もコンパスも持たずに歩きましたが、それは大きな間違いでした。おかげで、当初予定の白山(はっさん)には登れなかったけど、高隈山系の1,000m以上の全ての山には登れたので、まぁいいか。

残念ながら空気が澄んでなくて開聞岳は見えなかったけど、冬の締まった空気の中、静かな山歩きができたので良かったです。遠足で登ったはずだけど、全く覚えてなかった。

次は、緑が綺麗で、且つ、空気が澄んでいる日に登ってみたいです。

写真のホワイトバランスの設定がおかしいことに下山してから気付いたけど、後の祭り。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1881人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら