記録ID: 259817
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
茶臼岳・縞枯山・雨池山・三ツ岳(北八ヶ岳)
2012年12月22日(土) ~
2012年12月23日(日)
- GPS
- 20:50
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 695m
コースタイム
12/22(日)
12:24渋の湯駐車場-14:26高見石小屋14:35-15:07白駒荘15:07-15:41麦草峠15:41-16:10麦草ヒュッテ
12/23(月)
7:43麦草ヒュッテ-8:30中小場8:33-9:25茶臼山-茶臼山頂-茶臼山9:43-10:16縞枯山10:25-10:52八丁平10:57-12:38三ツ岳12:40-12:53鞍部12:53-13:50山頂駅
12:24渋の湯駐車場-14:26高見石小屋14:35-15:07白駒荘15:07-15:41麦草峠15:41-16:10麦草ヒュッテ
12/23(月)
7:43麦草ヒュッテ-8:30中小場8:33-9:25茶臼山-茶臼山頂-茶臼山9:43-10:16縞枯山10:25-10:52八丁平10:57-12:38三ツ岳12:40-12:53鞍部12:53-13:50山頂駅
天候 | 12/22(日)曇り、麦草峠付近は西風あり 12/23(月)晴天、三ツ岳付近は北風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ピラタス蓼科ロープウェイ・山麓駅→バス(1時間)→茅野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
12月下旬の北八ヶ岳の本コースは樹林帯中心。山頂付近は北西からの風が強いが恐怖感ある強風ではない。樹林帯の中は静かで平和な散策を楽しめる。コース全般にフカフカの新雪を歩く。幸運にも凍結路はほぼ無し。アイゼン装着率は6割でアイゼン無しでも歩行は可能。 雨池山から三ツ岳への登りの急こう配上に膝上から腿までの積雪あり。そこをラッセルする。交代でラッセルできたのはグループならでは。単独では相当厳しい。三ツ岳山頂に到着し、それなりの達成感があり、ラッセルの消耗が激しく、ここで八丁平まで戻る。(北横岳まで行く場合、ラッセルを続けることになり、時間と体力を考慮すると簡単ではなさそう) 新雪で登山道から外れて腰まで潜るケースがあった。岩場で雪の下に何もない様な場所もあり、道が続いているようでも足元を確かめつつ進むべきと再認識。 コース上で営業していた山小屋は高見石小屋、麦草ヒュッテ、縞枯山荘の三軒。 宿泊した麦草ヒュッテではクリスマス会が催され、自家製のケーキが振舞われ、盛り上がる。 ピラタスロープウェイの山麓駅で大きな食堂と土産物屋さんがあり、一休みと時間つぶしができる。山麓駅には一時間1本程度茅野行のバスが出ている。駐車場はほぼ満車だがバスも出発前には座席が埋まる。 |
写真
撮影機器:
感想
今回初の雪山でアイゼン無し&装着しての歩行を経験した。
私はアイゼンは装着し快適に登ることができた。新雪であればなくても何とかなるかもしれないが、アイゼン無しの人の靴底が次第に雪で埋まって溝無しになっている様子を見るにつけ、付けた方が無難な気がする。
後ろを歩いている人から、アイゼンがカパカパしている指摘を受けた。紐の結び方が違っていた。後ろの紐を足首に巻きつけるのが正解。だが違和感は無く、そのまま歩き、ラッセルにも耐え歩き通した。
アイゼンを外す際、紐が凍結して解けなかった。どうやら凍結で固く繋がったようだ。
通常の3シーズン用の靴にアイゼンを付けて歩いたが、何ら問題はなかった。これは後日路面が柔らかいためだったと知ることになる。
この靴で足が冷えるということはなかった。少し靴先が湿った程度なので、新雪という条件下で、3シーズン+アイゼンは行ける。ただ、距離が長くなったときの影響は分からない。
スノーシューで登ってくる方が苦労している様で、感想を尋ねると疲れると言っていた。はた目にも勾配があるところには向かない様に見える。ワカンで歩いている人は大変そうには見えなかったが、登り下りで見ていないので、実際のところはどうなんでしょう(@_@)
手袋は指先が空いているものを使用。当初は冷えるものの歩いている内に暖まり、大きな不便を感じなかった。但し、いったん雪に触れると激しく冷える。やはり。。
忘れがちなのが紫外線対策。今回も忘れた。日頃お肌の手入れをする習慣がないので。。
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