初級登山教室実習補講で日の出山に登る
- GPS
- 06:28
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 815m
- 下り
- 844m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:27
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
光仙橋から日の出山までバリエーションルートの日出山北尾根を登ったが、特に危険個所は無い。ただし、光仙橋から尾根に至る区間が最近下草刈りが行われた後で、登山路に切り取った下草&小枝が落ちており、除けながら登った。また、蜘蛛の巣が多いため、ストックで払いながら登った。日の出山から日向和田駅の区間は、良く歩かれた登山路だが、琴平神社〜車道までの区間は、ちょっと荒れていた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
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感想
9/26は、当初の予定では甲斐駒ヶ岳黒戸尾根に登る予定だったが、天気が悪く雨予報だったため、計画を変更し、山岳会の初級登山教室の補講で行われた奥多摩の日の出山に登る山行にサポーターとして参加した。
この日も、朝から霧雨が降っており、奥多摩線御嶽駅から見える景色は、ガスにけぶる景色だった。
こんな天気にも関わらず、登山教室の補講への参加率は高く、受講生が10名、山岳会のサポーターが10名と盛況だった。
駅前で検温を実施後、恒例の準備体操を実施し、8:03に出発!! 多摩川左岸沿いの道を歩き、御岳山ケーブル滝本駅手前の光仙橋から日の出山北尾根のバリエーションルートを登った。
光仙橋からの北尾根は、最近下草刈りが行われたようで、刈り取った下草が小枝が登山路に落ちておりこれらを除けながらの登りとなった。また、蜘蛛の巣が多く、蜘蛛の巣を払いながら、登山路にかかる枝の露を払いながらの登りとなった。
途中登山路脇には、沢山の茸が見かけられ、秋の風情を感じさせてくれた。途中数回の小休止を摂りながら登り、10:37に日の出山山頂に到達した。ここまですれ違う登山者は皆無だったが、山頂には、御岳山から登ってこられた先行のパーティーが7〜8人東屋で休憩されていた。
日の出山山頂で昼食休憩を摂り、記念写真の撮影を行った後、11:27に日向和田駅を目指して下山を開始した。
登山路は、赤土の滑りやすい道で転倒に注意しながらくだった。
12:35に梅野木峠に着き、ここで小休止を摂った。雨は霧雨になったりしていたが、依然として降り続いていた。梅野木峠からはなだらかな尾根歩きとなり、登山路脇にはホトトギスやツルリンドウの花が沢山咲いており、雨天山行時の慰めとなった。
12:52に三ツ沢峠に来て、リーダーから三室山経由で歩こうとの指示があり、三室山に登った。山頂には、三等三角点があったが、眺望は無く早々に下山した。琴平神社の先の分岐で日向和田駅と二俣尾駅の分岐があり、日向和田駅の道を進んだが、それまでの整備された道と打って変わって登山路らしい荒れた道となった。
13:55にゴルフ場脇の車道に到達し、後続パーティーを待ちながら最後の休憩を摂った。その後舗装道路を歩き、14:25に日向和田駅に帰着した。
当初の天気予報では、日中は曇りの予報だったが、丸1日中霧雨や小雨が降る天候になってしまった。しかし、教室生は、久しぶりの山行にもかかわらず、ほぼ当初の計画通りに1212のコースを歩ききってくれ、雨中山行の体験も積むことができ、充実した1日だった。
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