阿蘇根子岳トレラン(前原牧場in/out)
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- GPS
- 01:18
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 342m
- 下り
- 331m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
前原牧場入口〜登山口までの舗装路は家畜(主に牛)が優先。牛が通過中は根気強く車中で待機(笑)。 登山口からいきなりの急登。ただし、急傾斜なところは、ほぼロープが付いているので、ロープを補助代わりに片手でつかみ、登り下りするとよい。今回は乾いた土道だったが、雨の後など濡れている時は、下りでのグリップが厳しくなるため、要注意。下り足は、地面に対して(通常の縦でなく)横に置いて接地面積を増やし、滑り止めしながら下りる等の工夫を講じた。 |
その他周辺情報 | 下山後は、翌朝の縦走に備え由布岳へ。その道中にあった炭酸泉で有名な竹田市の長湯温泉に立ち寄り。 |
写真
感想
(九州山旅Day2-2)
祖母山から下山後、阿蘇五岳(高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳、根子岳)の最後の1座となる根子岳(東峰)へ。
google mapのナビに従うと全然違う場所に出てしまい、「山と高原地図」(タブレット版)とGPSで何とか前原牧場の入口を見つけて、車で侵入。ほどなく、牛が道を塞ぎ進めない(笑)。山と高原地図にも「牛に注意」と記載あり。先月行った羅臼岳でも「熊に注意」と記載があるが、どうやら意味合いが違いそうだ(笑)。
登山口からいきなりの急登。ベースは土なので、登りは三点支持で余裕だが、下りはトレランシューズでグリップできるか不安になるレベル。でも、結論から言うと、急勾配なルートの大半は(祖母山の黒岳直下と同様)ロープが渡してあり、このロープを片手でつかみ、補助・保険代わりに下りていけば安全に登り下りできます♪。
道中、ハクサンフウロが多数咲いてました。今回の九州山旅8日間の主峰全12座で、ハクサンフウロを見たのはココだけです。その他名前のわからないキレイな花がチラホラと。
そうそう、登り始めて15分ほどでかなり標高が上がり、先程までいた祖母連山が一望できます。くじゅう連山も。今朝登頂した祖母山からも阿蘇山(根子岳含む)は近く、大きく見えたので、こちらからも祖母山はやっぱり大きいですねー。
前原牧場からだと、登り30分強、下りは20分強と、1時間もかからずに往復できます。登頂者は私だけかと思ったら、山頂に大戸尾根ルートから登られたご夫婦がいてビックリ。おかげさまで、自撮り写真も撮ってもらえました♪
下山後は、一路別府まで。道中、炭酸泉で世界的に有名な大分県竹田市の長湯温泉に浸かり、その後付近のコインランドリーで乾燥機を利用。日々、「山へ登って、温泉へ浸かり、衣類を洗濯して、コインランドリー(or車中ヒーター)で乾かす」サイクルの繰り返しで、九州山旅を続けていきます。
Day3 由布岳・鶴見岳へ続く)
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