記録ID: 26030
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
赤城山(鈴ヶ岳、地蔵岳、黒檜山、長七郎山)
2007年11月24日(土) ~
2007年11月25日(日)
群馬県
tanno1967
その他1人
- GPS
- 32:40
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 2,612m
- 下り
- 2,428m
コースタイム
24日 上越線津久田駅8:25―9:30深山集落9:40―11:10赤城キャンプ場11:20―13:00鈴ヶ岳13:40―14:20鍬柄山―15:10新坂峠―15:50地蔵岳16:00―16:30大洞(泊)
25日 大洞7:45―8:10黒檜山登山口―9:30黒檜山10:10-10:30駒ケ岳―10:50鳥居峠11:10―11:35小地蔵岳―11:50長七郎山12:00―12:40ツツジが峰コース分岐―14:20滝沢不動尊―15:05忠治温泉―15:15滝沢温泉(入浴)16:00―16:35三夜沢赤城神社16:45-17:30三夜沢バス停
25日 大洞7:45―8:10黒檜山登山口―9:30黒檜山10:10-10:30駒ケ岳―10:50鳥居峠11:10―11:35小地蔵岳―11:50長七郎山12:00―12:40ツツジが峰コース分岐―14:20滝沢不動尊―15:05忠治温泉―15:15滝沢温泉(入浴)16:00―16:35三夜沢赤城神社16:45-17:30三夜沢バス停
天候 | 24日晴れ 25日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤城山に上越線の津久田駅から変わったコースで登り、南麓に降りた。 11月下旬だが、雪はあまりなかった。鍬柄山の北側、地蔵岳から大洞への下り、黒檜山への登りに一部あった位だった。 宿泊は大洞の青木別館。綺麗な宿ではないが、食事がおいしく食べきれぬほどで一泊二食8000円はリーズナブルだった。 駒ケ岳から鳥居峠へは登山道から外れ、稜線伝いに行ったが、葉の落ちた時期で地図が読めれば特に問題はない。時間は登山道を降りて車道を登り返すのと同じくらい。 ツツジが峰コースの道も問題なかった。林道工事などで、滝沢不動への道がやや分かりづらくなっており、また滝沢不動から忠治温泉への道は通行禁止となっていたが、大きな問題はなかった。 忠治温泉の日帰り入浴は午後3時に終了するが、滝沢温泉は5時くらいまではやっているのでありがたかった。 三夜沢バス停からのバスは定刻がない「デマンドバス」。バス停に記されている電話番号に連絡すれば、15-20分くらいで迎えに来てくれる。 |
写真
感想
赤城山というと、車やバスで大洞まで行って最高峰の黒檜山・駒ケ岳に登る人が多いようです。
でも赤城山には他にも明るい稜線の鍋割山・荒山や、釣鐘型の鈴ヶ岳など魅力的な山がありますし、遠くから赤城を眺めて一番立派なのはその広くて高い裾野だ、といつも思っています。高崎あたりの車窓から見る赤城の裾野は本当に胸がすくような立派さです。
そんなわけで、前にも登ったことのある赤城を下から登り直してみたいと思っていましたが、今回はそれを一泊二日で実行。上越線の津久田駅から沼尾川沿いに鈴ヶ岳に登り、大沼湖畔で一泊。翌日は黒檜山・駒ケ岳から長七郎山を経て、南側の滝沢不動尊へ降り、赤城神社に参拝の後、最後は裾野を歩いて三夜沢のバス停にでました。
登りの津久田駅からの道は単調な車道が続き、あまりお勧めとはいえませんが、三夜沢の赤城神社からバス停への道は、それこそ黄門様ご一行でも登場しそうな立派な松並木が続き、関東平野の広がりを正面に感じながらの下り道もなかなかよかったです。
車道歩きが長くて若干閉口しましたが、開発されてしまった山でも敢えて歩いて登ればそれなりに充実した山になると感じました。
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