御嶽山
- GPS
- 06:48
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
軽アイゼン(1)
ストック(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
GPS
無線機
|
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感想
久々に年休が取れたので、天気もいいこともあり頂上まで行けるようになった御嶽山へ。
権兵衛街道が一部通行止めで、若干遠回りする必要があるので少し早めに出発。
↑出発する際の星空が綺麗だった
にもかかわらず、道を間違えて木曽福島スキー場横を経由するルートへ・・・
折角の早起きが台無しになる30分のロス。
黒沢口の登山口には6時15分ごろの到着し、少し休憩。
外は10℃前後と少し肌寒いものの、動けば熱くなるので上着などは着ずに参考を開始。
思った通りで歩き始めると丁度いい感じで、ペースもUP。
また御嶽山は山岳信仰が盛んなこともあり、いたるところにお社が。
各お社で簡単に今日の安全をお願いしつつ、単調な登りも飽きずに。
そして1時間半ほどで森林限界を超え、女人堂に到着。
この辺りから木々が紅葉し、綺麗な山肌が姿を現します。
女人堂ではトイレ休憩(消毒アルコールが常備!)と小休止。
その後参考を再開してものの、なぜか違うルートに侵入・・・
↑誰も言っていない且つ、崩落して進めないのに・・・
途中GPSを見て気づき女人堂へ引き返したものの、30分のロス。
気を取り直して登り始めるものの、ここからは二ノ池分岐まではおそらくこのルートで一番の急登。
前日と前々日にロードバイクに乗っており、若干足が疲れるものの紅葉で気を紛らわしつつ着実に登っていきます。
そして30分ほどで石室山荘に。
石室山荘から二ノ池分岐までは近く、10分ほどで到着。
ここまでくると眼前に遮るのもがほとんどなく、二ノ池も姿を現します。
そしてこの辺りから当たりの景色が一変し、火山灰の灰色が極端に大きくなります。
それまで6年前の噴火の痕跡も殆どなかったので、個人的には衝撃的でした。
二ノ池はいまだに火山灰で埋まり、足元の登山道にもモルタルのように固まった火山灰。
そして山頂直下までくると、そこには慰霊碑とシェルター、当時の瓦礫。
慰霊碑の前では手を合わさせていただき、最後の階段を上って頂上へ。
頂上一角はかなり綺麗になっており、復旧の各所で進んでいる様子。
但し目の前の一ノ池は一面灰色で、まるで別世界。
頂上で記念撮影を手短に済ませ、奥宮でこれからの健康と安全、犠牲者の方々のご冥福をを祈り下山を開始。
下山時には二ノ池山荘まで寄り道と思いつつ、久しぶりの本格登山だったため中止。
女人堂まで一気に下り、再びトイレ休憩とバッジ購入、そしてお昼。
下山時は群れて滑りやすい木の階段に注意しつつ、慎重に。
※転んでいる方が数名
そして予定時刻よりも30分ほど早く駐車場に到着し、そのまま帰宅しました。
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