記録ID: 2609241
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
両神山(山頂は雲の上)
2012年04月21日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:14
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:11
距離 9.6km
登り 1,431m
下り 1,484m
15:36
ゴール地点
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
279号両神小鹿線を進むと奥部に駐車場があります。バス停の横です。 【駐車場】 日向大谷駐車場(無料) 6時40分に到着したが、ラスト1台でした、全体で10台程度止まれそうです。 両神山荘付近にトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆両神山荘〜会所 樹林帯の中アップダウンを繰り返しながら登っていきます。 登山道が狭くなっていますが、大変歩きやすい登山道となっています。 ◆会所〜八海山 会所で川に出て、その後は川を何度も割借り返すしながら高度を稼ぎます。 落ちがついて石が点在する道が歩きにくい感じです。 転倒に気をつけましょう。 ◆八海山〜両神清滝小屋 八海山の道標を過ぎ、傾斜のキツイ岩場の登山道を一気に登り高度を稼いでいきます。 ジグザクにはなっていますが、かなり急激に登っていきます。 途中、弘法の井戸の標識があり、さらに登っていく行くと清滝小屋に到着です。 ◆両神清滝小屋 清滝小屋は避難小屋として使用可能となっており、綺麗に整備されています。 また、トイレも設置されていますので、ここで少し休憩を取りました。 トイレは新設中のため、仮設トイレでしたが綺麗でした〜。 ◆両神清滝小屋〜両神神社 小屋をでて産泰尾根にでるまで、傾斜のキツイ坂を登り一気に高度を稼ぎます。 尾根にでてからは、鎖場やロープが連続して出てきます。 神社直下にある鎖場以外は特段問題はありませんが、雨の日等は滑りますので注意が必要です。 神社に近づくにつれて青空が見えてきた。 ◆両神神社〜両神山(剣ヶ峰) 鎖場を抜け、今度は木の根等が出てくるが約30分で山頂に到着する。 一部雪が残っていたがアイゼン等の必要は無い。 山頂直下の鎖場を抜けるとあまり広くない山頂に到着です。 ◆両神山山頂 神社まではずっと湿度90%の雲の中を登ってきたが、山頂は雲を抜け大変良い天気でした。360度の展望があり、雲海に浅間山を確認することが出来ました〜。 いや〜頑張って登った甲斐がありました。ご褒美のようです。 ◆両神山の下り 山頂直下の下りは少し危険ですので慎重に降りましょう。 その他は特に危険箇所ありませんが、岩が滑りやすくなっていますので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 国民宿舎 両神荘 〒368-0202 埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森707 TEL:0494-79-1221 URL:https://www.qkamura-s.com/ryokamiso/ 日帰り入浴 800円/大人 営業時間 AM11:00〜PM3:00 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
いつも登山を一緒に行っている人から、お誘いを受け両神山に登ることとなりました。
先週、四阿屋山を登っていたので、二週で埼玉の山を登っています。
駐車場に到着したときは、霧雨が降っていた。
天気予報では、湿度90%だがくもりと出ていたが、湿度90%は霧雨または濃霧ということなのでしょう(笑)
登り初めから霧雨と言うこともあり、登るかどうか悩みましたが、折角埼玉まできたので、天気が回復することを祈って山頂を目指して登ることにしました。
途中までずっと霧の中、ま、霧でなくても、基本的に展望のない森の中を急激に標高を上げていく感じの登山道なんだと思います。
天候は両神神社を過ぎたあたりでやっと回復し、青空が出てきました!
山頂は天候が回復したというより、雲を抜けた感じで晴天となっていました。
今まで歩いていた濃霧が雲海となり、付近の山々は頭のみ雲海からでている状態となっていました。
山頂からの展望は360度で金峰山方面や浅間山等を見ることが出来ました。
山頂までは基本的に濃霧だったので、山頂が晴れてくれて良かったです。
ちなみに、下りも山頂以外はずっと霧の中でした。
山頂は雲を越えた感じだったのでしょう(笑)
今回の山行は結構貴重な体験をさせて頂きました。
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