御嶽山(黒澤口六合目) ゴ・ドーハンの山旅 覚明行者の足跡を訪ねて

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:47

9:30 黒沢口六合目・中の湯
10:06 10:06 黒沢口七合目・行場山荘
10:46 10:46 黒沢口八合目・女人堂
11:35 11:35 石室山荘
11:40 11:40 覚明堂休泊所
12:05 12:22 御嶽頂上避難シェルター
12:35 12:50 黒沢十字路
13:05 13:25 二ノ池山荘
13:25 13:25 石室山荘
14:16 14:16 黒沢口八合目・女人堂
14:46 14:46 黒沢口七合目・行場山荘
15:17 15:17 黒沢口六合目・中の湯
15:17 ゴール地点

天候

晴れ、しかしガスりがち。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/27 9:28

この時間では下の駐車場も残り2台分でした。

9/27 9:29

六合目中の湯

9/27 9:30

スタートです。

9/27 9:38

しばらくはぬかるんだ木段、木道の道、滑ります。

9/27 10:05

標高約2130m

9/27 10:06

黒沢口七合目行場山荘

9/27 10:06

力餅が名物みたい、帰り多くの方が召し上がっていました。

9/27 10:07

少し石段を上った所の

9/27 10:08

覚明社には

9/27 10:09

覚明行者が居られました。（右）

9/27 10:09

旧い表札には「覚明行者小屋」とあります。

9/27 10:10

石碑には「覚明霊神行場遺(欠損？)」とあります。

9/27 10:11

水行場だったのでしょうか。

9/27 10:11

七合目の石標

9/27 10:11

「元治元年」(1864)とあります。

9/27 10:12

9/27 10:24

「頂上、三000米」石標。昭和十年。

9/27 10:42

ナナカマドの紅葉

9/27 10:46

八合目女人堂、2470m。

9/27 10:47

この辺りは阿波ヶ嶽と呼ばれ、

9/27 10:48

徳島の霊神場。沢山の霊神碑と西国開基の西開、西覚霊神像があります。

9/27 10:53

三の池ー八合目(女人堂)は通行禁止。周遊できないみたい。

9/27 10:57

金剛童子。向かって右の神像と

9/27 10:53

左の像。江戸時代は女性の登拝はここまで。

9/27 11:00

八合目頂上。

9/27 11:07

弘法大師の銅像

9/27 11:08

9/27 11:08

9/27 11:19

小屋が見えます。

9/27 11:35

九合目石室山荘、2820m。

9/27 11:37

9/27 11:39

覚明堂。

9/27 11:40

二ノ池で亡くなった行者の亡骸をここで運び葬ったそうです。

9/27 11:44

山頂を見上げる。

9/27 11:45

二ノ池。手前に覚明入定之地が見える。

9/27 11:45

このあたりランチスポットになっていました。

9/27 11:52

王滝頂上を見ていたら放送が入り、黙祷いたしました。

9/27 12:03

山頂直下にあるシェルター

9/27 12:04

最後の石段を上って、

9/27 12:04

御嶽山(剣ヶ峰)頂上です。「三○六三米」

9/27 12:06

御嶽神社頂上奥社

9/27 12:06

3067m。もちろん一等ですね。

9/27 12:06

山頂からの眺望

9/27 12:07

二ノ池方面

9/27 12:07

白川大神とツーショット。

9/27 12:02

お首も修復されたようです。

9/27 12:10

一旦、下りましたが、

9/27 12:22

ストックを忘れ、戻りました。

9/27 12:35

先程のランチスポットで、

9/27 12:38

自家製肉おにぎり。といっても夕飯の残りを丸めただけ。

9/27 12:44

楽しみにしていったアップルパイ。

9/27 12:48

「二之池覚明入定之地」

9/27 12:52

天明六年(1786)開山事業の最中、ここで立ち往生されたそうです。

9/27 12:52

何を見つめていらっしゃるのでしょうか。

9/27 12:55

9/27 13:01

池面？から湯気？が立っています。

9/27 13:03

堆積した土砂の上に設けられた石畳の道

9/27 13:07

二ノ池山荘2910m

9/27 13:10

三ノ池方面への道。周遊できないので戻ります。

9/27 13:20

登山バッチと

9/27 13:21

御朱印(書置)、アマビエの図柄は完売(？)でした。

9/27 13:22

剣ヶ峰

9/27 13:24

9/27 13:23

「建國姫龍神」ちょっと幻想的。

9/27 13:25

9/27 13:47

9/27 13:47

9/27 14:02

アマビエ様かと思ったら、

9/27 14:02

三笠山刀利天様でした。

9/27 14:04

女人堂と霊神碑群

9/27 14:08

金子童子からの眺め

9/27 14:13

阿波ヶ嶽から山頂が見えています。

9/27 14:16

買っちゃいました。

9/27 14:47

9/27 14:54

9/27 15:15

下山口目前、石造物を発見。(行きには全然気づかず)

9/27 15:15

「頂上、五000米」石標。「昭和十年」

9/27 15:15

「御嶽山」石灯籠。

9/27 15:15

そして元治元年「六合目」石標でした。本来はこの前が古道だったのでしょう。

9/27 15:17

下山口ゴールです。

9/27 15:20

報道関係者へのお願い

9/27 15:34

六合目より下の史跡に立ち寄りました。

9/27 15:41

五合目半にある三笠山。

9/27 15:43

良く見てみると、

9/27 15:44

昔の御賽銭を利用しているのかな。

9/27 15:49

さらにすこし上部に行くと、白川大神。

9/27 15:49

中央の「白河大神」(昭和二十四年再建)は

9/27 15:50

御歳を召されたお姿。

9/27 15:52

一方、騎乗の大神(昭和四十年)は

9/27 15:55

もう少しお若い頃の像です。

9/27 15:54

こちらは「黄金不動明王」

9/27 15:56

全体風景はこんな感じ。

9/27 16:16

八海山より山頂はガス。

9/27 16:16

顔が見えてきました。

9/27 16:19

9/27 16:19

♬苦しくたって〜・・♬試練の道を、ですね！

9/27 16:23

岩場の上に大神と御神水。小柄杓が有りますが水気なし。

9/27 16:24

八海山の様子。

9/27 16:25

このまん丸い石は何ですか？

9/27 16:44

御嶽山が現われました。

9/27 17:31

木曽福島の『ゆき』高齢のおじいさんが一人で切り盛りしていました。

9/27 17:57

カツカレーを頂きました。

撮影機器：

D5000 ニコン

COOLPIX W100 ニコン

感想

godohan

・今年は御嶽信仰のお山がマイブームですが、いよいよ本家本元の御嶽山へ。
・初日は移動もあるので、普通に黒沢口六合目からの往復。駐車場はほぼ満杯でした。
・この日は特別な日だったので、心して登りました。ヘルメットはチャリのもので代用しました。
・車で此処の来る間にも、道の傍らにたくさんの霊神碑などが立ち並び、やはり本家本元はスケールが違いすぎて圧倒されました。
・登山中は遠望はききませんでしたが、馴染みのある神像や仏像にであったり、始まりかけた紅葉を楽しみながら歩くことができました。
・時間までは失念していましたが、まさに山頂直下で放送が入り、黙祷いたしました。有難くも本日はとても穏やかな山行となりました。
・翌日はいよいよ本番の王滝口です。