記録ID: 2612735
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
紅葉!秋の唐松岳
2020年09月28日(月) ~
2020年09月29日(火)
富山県
長野県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
天候 | 9/28(月) 曇り 9/27(火) 晴れ 9/30(水) 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ八方駅近くの八方第3駐車場(無料)に駐車。 八方駅→ゴンドラリフトアダム→兎平→アルペングラッドリフト→グラードクワットリフト→八方池山荘(約22分)。 事前に道の駅白馬で割引往復チケットを購入するとお得です。 通常料金:大人往復2980円 → 割引料金:大人往復2700円。 復路は往路乗車日から起算して3日間有効。 今年はGo toトラベル対象で特別な割引があるようです。 知らずに行ってしまい、正規の料金で往復しました(^^; http://park01.blog.fc2.com/blog-entry-420.html ゴンドラ始発は月別、平日、土日祝日で始発時間や終了時間が異なるようですので事前に確認をおすすめします。 http://www.happo-one.jp/trekking/alpenline https://www.nsd-hakuba.jp/green/happo/alpenline.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
<八方駅〜八方池> 木道ルート利用。よく整備されて特に問題無し。 上部は左側通行なので注意。 登山者には「通過点」ですが観光客にとってはここが「目的地」です。 山に対する感覚が違いますので苛々しないように。 ただし、自然に対してのモラルなき行動には注意を促すのも大事。 <八方池〜扇雪渓> 特に問題なし。 <扇雪渓〜丸山> 特に問題なし。 <丸山〜唐松岳頂上山荘〜唐松岳山頂> 巻道の崩落は未だ整備されておらず、手前に通行止の看板があり尾根ルートに上がります。 尾根ルートはすれ違いが難しい箇所が多いため、登山者の多い休日などは渋滞すると思います。 トイレは八方駅と木道終点にあります。 木道終点から先は、唐松岳頂上山荘までトイレがありません。 登山道はスマホの電波が入りやすくなったように思います。山頂も電波が入ります。 山荘周辺は全く繋がらないことが多いです。 |
その他周辺情報 | ■八方池山荘 1泊2食:11000円 1泊夕食:9700円 1泊朝食:8800円 素泊り:7500円 弁当:1300円 https://yamagoya.hakubakousha.com/facility/ ※テント泊はできません <<<宿泊は要予約>>> 村営八方池山荘:0261-72-2855 ■唐松岳頂上山荘 宿泊料金が改定されています。 1泊2食:11800円 素泊り:8800円 テント:1300円 http://karamatsu.jp/information.html <<<山荘・テント泊全て要予約>>> この時期は電話でお申込み。 080-2653-1667 受付時間:6:00~12:00 http://karamatsu.jp/reservenew.html ■八方温泉「郷の湯」 今年は休業。 ■八方温泉「八方の湯」 八方尾根第2駐車場にあるので八方第2・第5駐車場、高速バス利用の方は近くて便利です。 大人800円、小人400円 午前9時〜午後10時(受付終了午後9時30分) 毎週水曜日はメンテナンスのため正午から営業 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
三脚
歯ブラシ
ボディシート
ティッシュ
コンビニ袋
レスキューシート
|
---|
感想
毎年、登山シーズンの始めに唐松岳に登って、その年の自分のコンディションを確認するようにしています。
今年は自粛で山小屋が予約制になり、7月の天候も雨続きとあって、登るタイミングを逸したまま9月末になってしまいました。
どこへ縦走へ行こうか悩みましたが、体の登山準備ができていないので、ここはいきなり体力を使う縦走より、やさしめの登山である唐松岳往復が無難だと思い、無理をせず体慣らしで終えることにしました。
しばらく秋の唐松岳に登っていなかったので、紅葉のシーズンに登れて改めて、この山の通年の良さを感じることができ、とても良い山行となりました。
天気も良く、気持ちよく楽しむことができ、のんびり唐松岳に登って良かったと思います。
ツアー客もなく、予約制の山小屋は不愉快な思いをすることなく快適でした。
つまり、ツアーまかせで自覚のない人や、きちんとした予約の手順を踏んで登れない人が、迷惑な登山者ということになりますね(^^;
山荘では消毒や食事、寝床など工夫してあり、山の稜線にあってのコロナ対策と登山客の受け入れの両立に苦労されていたと思います。
ただでさえ大変な山小屋なのに、頭が下がる思いでした。
山小屋でおもてなしを受けると勘違いをする迷惑登山者も多い中、最大限の努力をされていたと思います。
登山者として、一緒にコロナ対策をしているという意識を持って、自分でできることは自分で工夫し、自己責任を胸に利用したいと思います。
今年は唐松登山1回でお終わってしまいましたが、来年はまた、7月の体慣らしにテントを担いで登りたいと思います^^
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2182人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する