記録ID: 2614465
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田山(田茂萢湿原〜赤倉岳〜毛無岱)
2020年09月29日(火) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:52
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 305m
- 下り
- 713m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:48
15:54
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り)酸ヶ湯温泉→新青森駅(JRバス)、⇒弘前駅(JR奥羽本線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
当初懸念したドロンコ道や滑りやすい木道は(本ルート上では)それほどでもなく、全体に歩きやすいコースだった |
その他周辺情報 | 下山口の酸ヶ湯温泉、時間の関係で今回は入浴をスルー |
写真
撮影機器:
感想
大人の休日倶楽部パスを利用して東北、青森の山と渓谷を巡る3日間の旅にでかけた。
初日は八甲田山、3年ぶりだが、今回は秋の毛無岱が目当てだ。
早朝に東京を発ってお昼前に八甲田のロープウェイに着く。新幹線の威力というべきか。
薄曇りで時々は日が差すといった具合で青森湾や岩木山が薄ぼんやりだが何とか確認できるまずまずの天気だ。
歩きはじめは田茂萢湿原から、草紅葉の黄色が鮮やかでアオモリトドマツの緑とのコントラストが印象的だ。
赤倉岳への登りにかかると一変して荒々しい火山地形に。赤倉断崖や井戸噴火口を見て、大岳との鞍部の避難小屋に降りていく。ここには大勢の人が休んでいて、我々もここで一息入れる。
後半は毛無岱、一面の草紅葉が綺麗だ。背後の林や大岳などの山並みが景観に変化を付けてくれる。ただ今夏の高温のせいかナナカマドが赤茶けて冴えないのが残念なところだ。
しかしハイライトとなる上毛無岱からの降下階段から眺める下毛無岱の景色はまさに絵のような美しさで、思わず息を呑むという表現もオーバーではない。
このあと下毛無岱の草紅葉を楽しみながら酸ヶ湯温泉に下っていった。
翌日に目指すのは岩木山、この日は弘前泊りとなる。
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