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Yamareco

記録ID: 2615177
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

「気軽」とは無縁の奥深き山 平ヶ岳は何かと大変!

2020年10月02日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
23.6km
登り
1,910m
下り
1,854m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:34
合計
8:56
距離 23.6km 登り 1,910m 下り 1,869m
3:52
88
5:20
5:25
38
6:03
7
6:10
6:12
26
6:38
52
7:30
7:41
14
7:55
8:00
30
8:30
8:32
5
8:37
9:29
3
9:32
15
9:47
10:04
34
10:38
23
11:01
9
11:10
32
11:42
66
12:48
ゴール地点
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小出IC〜シルバーロード〜銀山平〜国道352号線〜鷹の巣
小出IC付近には7ELEVENとLAWSONがある。

R352の奥只見湖畔に沿っての区間はカーブの連続でとにかくスピードの出しすぎには注意
道幅はギリギリ相互通行できる位はあるが(狭く厳しい区間もある)車のスレ違い時は減速・停車して対応を(待機場が点在していて、急角度のカーブ等は道幅広め)
道質は悪くはないが所々に沢水放流用に浅い窪みがあり(洗い越し)段差ができてるので通過時は注意
今回は銀山平〜鷹の巣までに約1時間のドライブ

登山口駐車場は無料
舗装スペースには15台ほど駐車できる
それ以外にも付近に駐車スペースはあり
コース状況/
危険箇所等
登山口にはトイレと登山ポスト(用紙・ペン付属)がある

登山道は全線に渡って明瞭。
避難小屋は無いが姫ノ池から玉子石への道中にテント場スペースがある

ヤセ尾根〜下台倉山の区間は急登続きでザレ場、岩場が多い(お助けロープで対応)

道中には木道区間が長きにわたって整備されているが湿っていると滑りやすいので注意

所々で倒木を越えたり迂回する箇所もある
その他周辺情報 平ヶ岳登山バッジは清四郎小屋で購入/620円
その他にも周辺の店舗で販売してる

銀山温泉日帰り湯「白銀の湯」/650円
露天風呂のぬる湯が気持ち良い。
中秋の名月
平ヶ岳登山前日夜は曇時々雨だったが車中泊の最中に雲の合間から現れてボーっと観賞(*´-`)
2020年10月01日 22:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/1 22:09
中秋の名月
平ヶ岳登山前日夜は曇時々雨だったが車中泊の最中に雲の合間から現れてボーっと観賞(*´-`)
3:50
平ヶ岳目指して登山スタート
今日の日の出はどんな具合かな?
雲がわいてるようだが…
2020年10月02日 03:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 3:56
3:50
平ヶ岳目指して登山スタート
今日の日の出はどんな具合かな?
雲がわいてるようだが…
思っていたよりも早くに下台倉山尾根でお馴染みのヤセ尾根出現
2020年10月02日 04:17撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 4:17
思っていたよりも早くに下台倉山尾根でお馴染みのヤセ尾根出現
ザレたり岩岩した急登を乗り越えて下台倉山通過
2020年10月02日 05:21撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 5:21
ザレたり岩岩した急登を乗り越えて下台倉山通過
本日の日の出はソーラービームの照射
2020年10月02日 05:47撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 5:47
本日の日の出はソーラービームの照射
台倉山に続く秋色の稜線道
2020年10月02日 05:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 5:44
台倉山に続く秋色の稜線道
燧ヶ岳
にゃんこ耳は雲の中orz
2020年10月02日 05:57撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 5:57
燧ヶ岳
にゃんこ耳は雲の中orz
台倉山の三角点タッチ
2020年10月02日 06:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:03
台倉山の三角点タッチ
台倉清水付近からは見通しの効かない森林歩き
2020年10月02日 06:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:11
台倉清水付近からは見通しの効かない森林歩き
白沢清水を通過
この地点で往路7割方を消化
2020年10月02日 06:37撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:37
白沢清水を通過
この地点で往路7割方を消化
引き続きコメツガの森林散歩
不意に訪れる木道スリップに注意
2020年10月02日 06:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:44
引き続きコメツガの森林散歩
不意に訪れる木道スリップに注意
森林帯を抜けて池ノ岳が立ちはだかる。
しかし、それ以上に雲の広がりがが気にかかる。
2020年10月02日 06:57撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:57
森林帯を抜けて池ノ岳が立ちはだかる。
しかし、それ以上に雲の広がりがが気にかかる。
ザレたり粘土質だったりの池ノ岳の登り。
足は登りで精一杯だが
頭の中は雲に対する焦燥感で一杯「せっかく遠路はるばる来たんだから晴れてくれ〜。」
2020年10月02日 07:22撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:22
ザレたり粘土質だったりの池ノ岳の登り。
足は登りで精一杯だが
頭の中は雲に対する焦燥感で一杯「せっかく遠路はるばる来たんだから晴れてくれ〜。」
しかし思いとは裏腹にしつこく湧き立つ雲の層
2020年10月02日 07:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 7:25
しかし思いとは裏腹にしつこく湧き立つ雲の層
オッと楽園まであとすこしか?
2020年10月02日 07:25撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 7:25
オッと楽園まであとすこしか?
低木に覆われた木道を辿った先に
2020年10月02日 07:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 7:30
低木に覆われた木道を辿った先に
姫ノ池に到〜着!
遂に来てしまったけど…
2020年10月02日 07:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 7:30
姫ノ池に到〜着!
遂に来てしまったけど…
ウ〜ム
この角度の先に平ヶ岳本山がどっしりと構えてるはずなんだけどな〜。
とりあえず朝御飯食べながら様子を見るか。
2020年10月02日 07:31撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:31
ウ〜ム
この角度の先に平ヶ岳本山がどっしりと構えてるはずなんだけどな〜。
とりあえず朝御飯食べながら様子を見るか。
オオッと!
なんかガスが晴れて来たかな?
2020年10月02日 07:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:32
オオッと!
なんかガスが晴れて来たかな?
キタ━(゜∀゜)━!
あっという間に晴れ渡り、定番の平ヶ岳と姫ノ池のコラボショット
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キタ━(゜∀゜)━!
あっという間に晴れ渡り、定番の平ヶ岳と姫ノ池のコラボショット
さて、ウキウキ気分で平ヶ岳散策。
山頂はまだ幾らかガスが懸かってるので先に玉子石見物へ
さて、ウキウキ気分で平ヶ岳散策。
山頂はまだ幾らかガスが懸かってるので先に玉子石見物へ
黄金色に輝く草紅葉
2020年10月02日 07:43撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:43
黄金色に輝く草紅葉
たおやかな天上の稜線道♪
たおやかな天上の稜線道♪
たまご石はこちらでございます。
たまご石はこちらでございます。
たまご石ゲットだぜ!
たまご石ゲットだぜ!
近くで奇岩たまご石を観察。
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近くで奇岩たまご石を観察。
たまご石からながめた池塘群もなかなか素敵(*´∀`)♪
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たまご石からながめた池塘群もなかなか素敵(*´∀`)♪
いよいよ平ヶ岳山頂へ!
しかしホントに平たいな 〜
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いよいよ平ヶ岳山頂へ!
しかしホントに平たいな 〜
現時刻8:00ごろ
これまで静かな山行だったが
この頃から中ノ岐コースからのツアーハイカーで賑わいをみせる平ヶ岳エリア
現時刻8:00ごろ
これまで静かな山行だったが
この頃から中ノ岐コースからのツアーハイカーで賑わいをみせる平ヶ岳エリア
あとチョッとで
「いつかは行きたい平ヶ岳」の登頂達成。(^o^)v
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「いつかは行きたい平ヶ岳」の登頂達成。(^o^)v
三角点エリアは展望がよくないのでさらに木道を進み
三角点エリアは展望がよくないのでさらに木道を進み
平ヶ岳のQ&A
広々と開放的な平ヶ岳の終着点に到着。
\(^o^)/
ここから名山の観賞タイム
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広々と開放的な平ヶ岳の終着点に到着。
\(^o^)/
ここから名山の観賞タイム
左側、至仏山
右側奥、武尊山
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左側、至仏山
右側奥、武尊山
燧ヶ岳
2020年10月02日 09:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:09
燧ヶ岳
日光白根山
越後三山揃い踏み
(右から越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山は雲隠れかな)
2020年10月02日 09:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:26
越後三山揃い踏み
(右から越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山は雲隠れかな)
巻機山
2020年10月02日 09:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:26
巻機山
谷川エリアは雲隠れ。
2020年10月02日 09:17撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:17
谷川エリアは雲隠れ。
山頂エリアも満喫したので池ノ岳へ戻ろうか
2020年10月02日 09:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:32
山頂エリアも満喫したので池ノ岳へ戻ろうか
どこも良い景色だな〜
2020年10月02日 09:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:33
どこも良い景色だな〜
姫ノ池にて平ヶ岳と記念撮影v
ビューティフル!
2020年10月02日 09:52撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:52
姫ノ池にて平ヶ岳と記念撮影v
ビューティフル!
それではそろそろ帰ろうか
2020年10月02日 10:03撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:03
それではそろそろ帰ろうか
復路は雲ひとつ無しのロケーション
2020年10月02日 10:05撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 10:05
復路は雲ひとつ無しのロケーション
常に傍らには燧にゃんこ(=^ェ^=)
2020年10月02日 11:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:11
常に傍らには燧にゃんこ(=^ェ^=)
奥只見湖
2020年10月02日 10:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:09
奥只見湖
アキノキリンソウ
2020年10月02日 10:18撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:18
アキノキリンソウ
オタテリンドウ
あと少しで咲くかな?
2020年10月02日 10:23撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:23
オタテリンドウ
あと少しで咲くかな?
長い樹林帯に再突入
長い樹林帯に再突入
着々と秋色に衣替え
2020年10月02日 11:06撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:06
着々と秋色に衣替え
台倉山付近からの風景
平ヶ岳と池ノ岳の双子ユニット
2020年10月02日 11:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:14
台倉山付近からの風景
平ヶ岳と池ノ岳の双子ユニット
正面には会津駒ヶ岳
2020年10月02日 11:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:11
正面には会津駒ヶ岳
色とりどり
2020年10月02日 11:19撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:19
色とりどり
紅葉チックな低木帯♪
2020年10月02日 11:21撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:21
紅葉チックな低木帯♪
下台倉山通過
最終盤戦に突入
2020年10月02日 11:42撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:42
下台倉山通過
最終盤戦に突入
ウ〜ム。急登坂は下りも疲れる
なかなかすんなりとは終わらせてくれないな(;´Д`)
2020年10月02日 11:50撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:50
ウ〜ム。急登坂は下りも疲れる
なかなかすんなりとは終わらせてくれないな(;´Д`)
木の木陰でひと休み。
10月とはいえ陽が射すとまだまだ暑い。
夏場だとどうなるんだ(汗)
2020年10月02日 12:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 12:04
木の木陰でひと休み。
10月とはいえ陽が射すとまだまだ暑い。
夏場だとどうなるんだ(汗)
下台倉尾根の刃渡り
2020年10月02日 12:28撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 12:28
下台倉尾根の刃渡り
そろそろ燧ニャンコともお別れ('ー')/~~
2020年10月02日 12:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 12:30
そろそろ燧ニャンコともお別れ('ー')/~~
杉林区間に突入
2020年10月02日 12:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 12:40
杉林区間に突入
下台倉沢を渡ってビクトリーロード
2020年10月02日 12:45撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 12:45
下台倉沢を渡ってビクトリーロード
登山口に帰着。
ホッと一息(^ー^;A
2020年10月02日 12:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 12:54
登山口に帰着。
ホッと一息(^ー^;A
とはいえ平ヶ岳山行はまだ終わらず、緊張の奥只見湖ドライブが待っている。
2020年10月02日 12:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/2 12:56
とはいえ平ヶ岳山行はまだ終わらず、緊張の奥只見湖ドライブが待っている。

感想

普段は関越道沿線の上越県境の山岳エリアによく出掛けているが、それらの山頂から風景を眺めた際に目に留まるのが奥利根源流部に位置する平ヶ岳で、穏やかな外観のテーブルマウンテンながら標高2000m越えで裾のも広くて存在感があり難関百名山との箔も付いてることから、個人的な行ってみたい山の上位にランキングされ続けていたが、 遂に念願かなって行っちゃいました。

平ヶ岳山行をする際の厳しさは登山行程の長さもさることながら車で行く際の登山口迄のアプローチも何かと大変で、銀山平〜鷹ノ巣までの区間を地図で眺めると奥只見湖沿いにノコギリ 刃状のギザギザカーブの連続で見ているだけで溜め息しか出てこないが、冷や汗かきながらも何とか頑張って前日日没後の18:30に鷹ノ巣駐車場に到着。今回の山行のなかである意味一番緊張したが、想定していたよりかは道路事情が良かったのが幸いだったかな。

平ヶ岳登山は稜線上での日の出観賞と早めの行動で帰りの運転時間も考慮して4:00前にスタート。
しかし今回は下台倉山〜池ノ岳登りまでの区間は常に雲やガスに周囲が包まれていて展望がよくわからず士気がどんどん下がり続けて、7:30頃の姫ノ池到着時はすぐそこに存在するはずの平ヶ岳山頂部も見通せない状況だったので焦ったが、10分ほど行動食を食べながら辺りを散策していたら見る見るうちにガスが解消していき士気も回復! さらなるガスの解消を期待して先に玉子石を表敬訪問した後に平ヶ岳山頂に到達した頃にはだいぶ雲が取れていき、普段は眺める対象でしかなかった平ヶ岳からの展望を堪能。10:00になり姫ノ池からの下山時には嘘のように晴れ渡り燧ヶ岳や会津駒ヶ岳を横目に下っていったが、今回は早めの出発が裏目に出たのかな〜。

登山の印象としては、距離的に長丁場で下台倉山や池ノ岳のしんどい登りがあり大変だが、全体的に整備が行き届いているし台倉清水〜白沢清水間はアップダウンが緩いし姫ノ池〜山頂〜玉子石のトライアングル地帯はテンションMAXで疲れ知らずだったが、
真価は池ノ岳からの復路に訪れる感じで、距離が長くて基本的に下り基調ながら不意に現れる登り返しに体力を削り下台倉山からの劇下りに神経をすり減らすと行った具合で平ヶ岳登山の厳しさも体感。
さらには下山後の人里までのアクセスの長さを含めれば難関百名山としての異名も伊達じゃあない!感じかな。

今回は秋に訪れたため体感温度もそれほど熱ることがなく、秋色の平ヶ岳を観賞することができ大満足だが、個人的には夏場の青々とした緑のなかで高山植物の観賞がしてみたいとの思いもあり、今後も再チャレンジを模索しようと思うが、越後三山エリアの夏場は暑いから今回よりもハードルが高くなるかな?

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