ゴールデンウイークの燕岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,395m
天候 | 4/29 晴れ 曇り 雪チラチラ 時々強風と変化 4/30 強風 5/1 雨と強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4/28 自宅21:00 marutakeと合流21:30 豊科駅前ルートイン24:00 に前泊
4/29 ホテル発6:00 有明荘着7:00
第3Pへ駐車する。ここは まだまだ駐車可能。ゆっくり準備し 登山教室遅れる事30分後 出発。
登山口で登山届けを出し さあ行きましょう。ジグザグ登り一度雪渓をトラバースしまもなく第1ベンチに着く。ここで アイゼンを付ける。
一登りで第2ベンチへ。指導標の頭だけが 雪から出ている。
第3ベンチまで だんだん急になってくる。 ここで 登山教室組を追い越す。
しばらく行くと 木間越に 大天井からの尾根らしきものが見え 青空も覗く。富士見ベンチの指導標は雪に埋もれているようで 判らずじまい。
飽きた頃 合戦小屋に着。雪に埋もれた小屋を 入り口だけ掘り起こしたような感じだ。カップ麺350円とパンで昼食にする。
いよいよ樹林帯をぬけ 尾根歩きだ。雪がチラチラ落ちてくる。どんよりした空模様だが 赤布は見える。一登りで合戦尾根の頭に着く。
ここから広い尾根を進むが 時々強い風が来て 耐風姿勢をとる。高度を上げるにつれ 風に雪と砂が混じる。
冬期小屋に着いてからが 結構長く感じる。小屋を回り込み 大天井からの道と合流して進む。
燕山荘の玄関に入ると 到着した人でごった返す。予想以上の客で部屋を用意しているから少し待ってとの事。案内された所は新館の奥で 2段の上で暖かい。4人用を2人で楽々眠れた。1泊2食9500円也
4/30 4:30起床。日の出を見に外へ。相変わらず風が強い。槍も見え 周りの稜線もスッキリしないが判る程度。燕もいい。太陽は雲と雲の間から大きく顔を出したが また雲の中へ・・・
朝食後山頂へ向かうが 風が強い。雪のないコルでピッケルも刺さらず 体が浮き上がるので 途中で断念。
小屋へ戻り 談話室でおやつを食べたり コーヒーなど飲みながら ”燕山荘図書館”で写真集や本を読んで過ごす。
5/1 風と雨の中を下山。合戦小屋まで時々30丹幣紊良をあび 自然の力を感じた。風が弱いときに下り 強い時は耐風姿勢の繰り返しで小屋に着く。
林の中を静かに下る。あの尾根の風は夢のようだ。
有明荘にて入浴+昼食。外の水道でスパッツや靴を洗えて助かった。
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