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Yamareco

記録ID: 261927
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ハイキング
甲信越

ゴールデンウイークの燕岳

2011年04月29日(金) ~ 2011年05月01日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
9.6km
登り
1,403m
下り
1,395m
天候 4/29 晴れ 曇り 雪チラチラ 時々強風と変化
4/30 強風
5/1 雨と強風 
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有明荘玄関の温度計 2℃
2011年04月29日 07:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 7:13
有明荘玄関の温度計 2℃
有明荘玄関
2011年04月29日 07:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 7:39
有明荘玄関
燕山荘の春山登山教室参加の皆さん
2011年04月29日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 7:57
燕山荘の春山登山教室参加の皆さん
唯一咲いていた花
2011年04月29日 08:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 8:55
唯一咲いていた花
カラマツ林が爽やかです。雪がでてきました。
2011年04月29日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 9:08
カラマツ林が爽やかです。雪がでてきました。
トラバース気味に登ると
2011年04月29日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 9:11
トラバース気味に登ると
第一ベンチに着きました。アイゼン付けました。
2011年04月29日 09:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 9:38
第一ベンチに着きました。アイゼン付けました。
くさり雪で登りやすいです
2011年04月29日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 9:54
くさり雪で登りやすいです
指導票の頭だけ出ている第2ベンチ
2011年04月29日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 10:18
指導票の頭だけ出ている第2ベンチ
木の間から大天井方面 まだ青空が見えますが
2011年04月29日 10:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 10:54
木の間から大天井方面 まだ青空が見えますが
第3ベンチ 登山教室に追いつく
2011年04月29日 11:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 11:05
第3ベンチ 登山教室に追いつく
林の中をジグザグ登ります
2011年04月29日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 11:17
林の中をジグザグ登ります
2011年04月29日 11:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 11:38
遠く安曇野の平野と手前左は有明山かと思います
2011年04月29日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 11:42
遠く安曇野の平野と手前左は有明山かと思います
2011年04月29日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 12:15
大天井方面 怪しい空
2011年04月29日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 12:17
大天井方面 怪しい空
「暖かいコーヒーいかがですか」
2011年04月29日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 12:50
「暖かいコーヒーいかがですか」
合戦小屋 玄関だけ掘り起こした感じです。アイゼンのまま入って休憩できるのがうれしい。
2011年04月29日 12:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 12:53
合戦小屋 玄関だけ掘り起こした感じです。アイゼンのまま入って休憩できるのがうれしい。
出発です。振り返って雪の下の合戦小屋。
2011年04月29日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 12:58
出発です。振り返って雪の下の合戦小屋。
雪質が変わります
2011年04月29日 13:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:04
雪質が変わります
三角点辺り 雪がチラチラ
2011年04月29日 13:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:20
三角点辺り 雪がチラチラ
赤布を頼りに ありがたいです
2011年04月29日 13:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:20
赤布を頼りに ありがたいです
2011年04月29日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:21
遠くに燕山荘が見えました
2011年04月29日 13:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:24
遠くに燕山荘が見えました
振り返ると
2011年04月29日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:39
振り返ると
夏道を行かず直登です
2011年04月29日 13:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:40
夏道を行かず直登です
だいぶ近づきました
2011年04月29日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:57
だいぶ近づきました
左の尾根にスポットライト
2011年04月29日 13:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:58
左の尾根にスポットライト
だいぶ登ってきました
2011年04月29日 14:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 14:03
だいぶ登ってきました
時々強い風が吹き 耐風姿勢をとる。風に雪と砂が混じり ナンダコリャー。
2011年04月29日 14:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 14:03
時々強い風が吹き 耐風姿勢をとる。風に雪と砂が混じり ナンダコリャー。
16:30頃空が明るくなり 外に出ると燕がクッキリ。高瀬川側は黒雲が覆う。
2011年04月29日 16:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 16:41
16:30頃空が明るくなり 外に出ると燕がクッキリ。高瀬川側は黒雲が覆う。
日の入りは18:46 槍もなんとか見えた
2011年04月29日 18:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 18:35
日の入りは18:46 槍もなんとか見えた
食後 オーナーのお話と
2011年04月29日 18:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 18:45
食後 オーナーのお話と
アルプスホルンの演奏
2011年04月29日 18:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 18:55
アルプスホルンの演奏
日の出を見に外へ
2011年04月30日 04:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/30 4:53
日の出を見に外へ
槍が見えたぞ
2011年04月30日 04:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/30 4:59
槍が見えたぞ
5:15頃
2011年04月30日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
4/30 5:15
5:15頃
テント場と雪庇
2011年04月30日 05:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/30 5:12
テント場と雪庇
燕岳とテント場
2011年04月30日 05:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/30 5:13
燕岳とテント場
燕岳をアップで
2011年04月30日 05:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/30 5:19
燕岳をアップで
外はものすごい風 テントの皆さんも小屋へ
2011年04月30日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/30 10:37
外はものすごい風 テントの皆さんも小屋へ
今宵もオーナーのお話とアルプホルンで
2011年04月30日 18:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/30 18:02
今宵もオーナーのお話とアルプホルンで

感想

4/28 自宅21:00  marutakeと合流21:30 豊科駅前ルートイン24:00 に前泊

4/29 ホテル発6:00 有明荘着7:00
第3Pへ駐車する。ここは まだまだ駐車可能。ゆっくり準備し 登山教室遅れる事30分後 出発。
登山口で登山届けを出し さあ行きましょう。ジグザグ登り一度雪渓をトラバースしまもなく第1ベンチに着く。ここで アイゼンを付ける。
一登りで第2ベンチへ。指導標の頭だけが 雪から出ている。
第3ベンチまで だんだん急になってくる。 ここで 登山教室組を追い越す。
しばらく行くと 木間越に 大天井からの尾根らしきものが見え 青空も覗く。富士見ベンチの指導標は雪に埋もれているようで 判らずじまい。
飽きた頃 合戦小屋に着。雪に埋もれた小屋を 入り口だけ掘り起こしたような感じだ。カップ麺350円とパンで昼食にする。
いよいよ樹林帯をぬけ 尾根歩きだ。雪がチラチラ落ちてくる。どんよりした空模様だが 赤布は見える。一登りで合戦尾根の頭に着く。
ここから広い尾根を進むが 時々強い風が来て 耐風姿勢をとる。高度を上げるにつれ 風に雪と砂が混じる。
冬期小屋に着いてからが 結構長く感じる。小屋を回り込み 大天井からの道と合流して進む。
燕山荘の玄関に入ると 到着した人でごった返す。予想以上の客で部屋を用意しているから少し待ってとの事。案内された所は新館の奥で 2段の上で暖かい。4人用を2人で楽々眠れた。1泊2食9500円也

4/30 4:30起床。日の出を見に外へ。相変わらず風が強い。槍も見え 周りの稜線もスッキリしないが判る程度。燕もいい。太陽は雲と雲の間から大きく顔を出したが また雲の中へ・・・
朝食後山頂へ向かうが 風が強い。雪のないコルでピッケルも刺さらず 体が浮き上がるので 途中で断念。
小屋へ戻り 談話室でおやつを食べたり コーヒーなど飲みながら ”燕山荘図書館”で写真集や本を読んで過ごす。

5/1 風と雨の中を下山。合戦小屋まで時々30丹幣紊良をあび 自然の力を感じた。風が弱いときに下り 強い時は耐風姿勢の繰り返しで小屋に着く。
林の中を静かに下る。あの尾根の風は夢のようだ。

有明荘にて入浴+昼食。外の水道でスパッツや靴を洗えて助かった。


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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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