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Yamareco

記録ID: 2621405
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

紅葉の涸沢と奥穂前穂

2020年10月02日(金) ~ 2020年10月03日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:03
距離
24.5km
登り
2,495m
下り
2,494m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:56
休憩
0:51
合計
5:47
距離 14.0km 登り 1,244m 下り 449m
7:49
9
7:58
27
8:25
8:31
4
8:35
33
9:13
12
9:25
41
10:06
93
11:39
11:52
18
12:10
12:40
10
12:50
12:52
41
2日目
山行
6:27
休憩
1:49
合計
8:16
距離 10.6km 登り 1,268m 下り 2,057m
5:59
2
6:01
31
6:32
26
6:58
7:04
35
7:39
7:54
31
8:25
0
8:25
8:38
8
8:46
8:53
54
9:47
9:53
16
10:09
10:24
9
10:33
11:13
85
12:38
12:42
38
13:20
34
14:09
14:12
3
天候 10/2快晴、10/3晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
5:30沢渡着。沢渡BT前の駐車場はすでに満車で足湯側の駐車場へ停めて、すでに大行列のバス待ち(切符待ち)の列に並ぶ。多分ピーク時はタクシー待ちも含めて200人くらい。しかし肝心のバスがなかなか来ず、途中からタクシー待ちの列に並び替え、結局1時間遅れて7時半に上高地へ到着。
コース状況/
危険箇所等
パノラマコースのうち、涸沢ー屏風間のトラバース道が一部崩れており通過に注意が必要です。
その他は、ザイテングラートや奥穂高岳への取りつき、吊尾根、重太郎新道上部などのクサリ、ハシゴはじめ、よく整備されています。
その他周辺情報 沢渡足湯に隣接する駐車場向かいの日帰り温泉(名前忘れた)¥300
朝6時、沢渡BTの大行列
2020年10月02日 05:57撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 5:57
朝6時、沢渡BTの大行列
快晴! 吊尾根が青空に映えます
いざ出発
2020年10月02日 07:50撮影 by  SO-01L, Sony
2
10/2 7:50
快晴! 吊尾根が青空に映えます
いざ出発
熊出没の小梨平キャンプは一部再開してるようです
2020年10月02日 07:55撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 7:55
熊出没の小梨平キャンプは一部再開してるようです
明神館の前の木の上で、猿がお食事中でした
2020年10月02日 08:30撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 8:30
明神館の前の木の上で、猿がお食事中でした
新村橋からパノラマコースへ入ります
2020年10月02日 09:25撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 9:25
新村橋からパノラマコースへ入ります
10分くらい林道を歩くと、登山道が左に分岐します
2020年10月02日 09:33撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 9:33
10分くらい林道を歩くと、登山道が左に分岐します
単調な登り、陽当たり良くて暑さを感じるほど。高度を上げると前穂北尾根が迫る。
2020年10月02日 09:59撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 9:59
単調な登り、陽当たり良くて暑さを感じるほど。高度を上げると前穂北尾根が迫る。
標高2000mあたり、紅葉の気配
2020年10月02日 10:36撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/2 10:36
標高2000mあたり、紅葉の気配
振り返れば、蝶ヶ岳方面の稜線
2020年10月02日 11:11撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 11:11
振り返れば、蝶ヶ岳方面の稜線
屏風ノ頭への分岐、屏風ノ耳まで往復します
2020年10月02日 11:45撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 11:45
屏風ノ頭への分岐、屏風ノ耳まで往復します
この辺りは標高2500mくらい、だいぶ紅葉が進んでます
2020年10月02日 11:59撮影 by  SO-01L, Sony
5
10/2 11:59
この辺りは標高2500mくらい、だいぶ紅葉が進んでます
屏風ノ耳に到着、涸沢と奥穂、北穂
2020年10月02日 12:30撮影 by  SO-01L, Sony
5
10/2 12:30
屏風ノ耳に到着、涸沢と奥穂、北穂
同じく、大キレットから槍ヶ岳
2020年10月02日 12:15撮影 by  SO-01L, Sony
4
10/2 12:15
同じく、大キレットから槍ヶ岳
紅葉と槍
2020年10月02日 12:55撮影 by  SO-01L, Sony
4
10/2 12:55
紅葉と槍
屏風の耳から涸沢に向かうトラバース道は一部崩落
2020年10月02日 13:14撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 13:14
屏風の耳から涸沢に向かうトラバース道は一部崩落
涸沢に到着、すでにたくさんの人
2020年10月02日 13:35撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/2 13:35
涸沢に到着、すでにたくさんの人
テント場は13時半でこの状況、急いで場所探しに
2020年10月02日 13:36撮影 by  SO-01L, Sony
5
10/2 13:36
テント場は13時半でこの状況、急いで場所探しに
遭難者は、単独の50代以上男性が多いとか
ハイ、気をつけます!
2020年10月02日 13:38撮影 by  SO-01L, Sony
10/2 13:38
遭難者は、単独の50代以上男性が多いとか
ハイ、気をつけます!
涸沢にはほとんど残雪なし
2020年10月02日 17:07撮影 by  SO-01L, Sony
2
10/2 17:07
涸沢にはほとんど残雪なし
10/3朝、6時前のモルゲンロート。
2020年10月03日 05:52撮影 by  SO-01L, Sony
4
10/3 5:52
10/3朝、6時前のモルゲンロート。
6時にテント場を出発
涸沢の紅葉 その1
2020年10月03日 06:06撮影 by  SO-01L, Sony
6
10/3 6:06
6時にテント場を出発
涸沢の紅葉 その1
ここからザイテングラート
2020年10月03日 07:00撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 7:00
ここからザイテングラート
こんなガレ場が続きます
2020年10月03日 07:08撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 7:08
こんなガレ場が続きます
ガレ場と格闘すること約30分、ザイテンの終点が見えてきました
2020年10月03日 07:24撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/3 7:24
ガレ場と格闘すること約30分、ザイテンの終点が見えてきました
白出のコルから奥穂方面を見上げると、
2020年10月03日 07:38撮影 by  SO-01L, Sony
2
10/3 7:38
白出のコルから奥穂方面を見上げると、
ハシゴを登る人がたくさん
2020年10月03日 07:43撮影 by  SO-01L, Sony
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10/3 7:43
ハシゴを登る人がたくさん
奥穂への取りつき、ハシゴ待ちの吹きさらしで身体が急に冷える
涸沢岳を振り返り
2020年10月03日 07:52撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 7:52
奥穂への取りつき、ハシゴ待ちの吹きさらしで身体が急に冷える
涸沢岳を振り返り
北穂や槍ヶ岳もまる見え
2020年10月03日 08:17撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/3 8:17
北穂や槍ヶ岳もまる見え
ジャンダルムの上には2人の姿
来年こそ…
2020年10月03日 08:18撮影 by  SO-01L, Sony
3
10/3 8:18
ジャンダルムの上には2人の姿
来年こそ…
奥穂山頂
2020年10月03日 08:24撮影 by  SO-01L, Sony
2
10/3 8:24
奥穂山頂
上高地を見下ろす
2020年10月03日 08:24撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 8:24
上高地を見下ろす
前穂に向かう吊尾根途中の長いクサリ場
2020年10月03日 08:53撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 8:53
前穂に向かう吊尾根途中の長いクサリ場
前穂高岳が迫る
2020年10月03日 09:10撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 9:10
前穂高岳が迫る
紀美子平から前穂への急坂を見上げる
2020年10月03日 09:47撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/3 9:47
紀美子平から前穂への急坂を見上げる
約30分で前穂高岳山頂
2020年10月03日 10:14撮影 by  SO-01L, Sony
6
10/3 10:14
約30分で前穂高岳山頂
前日通ったパノラマコースの屏風ノ耳が良く見えた
2020年10月03日 10:12撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/3 10:12
前日通ったパノラマコースの屏風ノ耳が良く見えた
紀美子平に下りて昼休み、あとは岳沢の下りのみ
2020年10月03日 11:06撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 11:06
紀美子平に下りて昼休み、あとは岳沢の下りのみ
下り始め、滑りやすい急なクサリ場
2020年10月03日 11:10撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/3 11:10
下り始め、滑りやすい急なクサリ場
その先にもガレ場や、
2020年10月03日 11:46撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 11:46
その先にもガレ場や、
ハシゴ が何ヵ所も
2020年10月03日 11:50撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 11:50
ハシゴ が何ヵ所も
カモシカ立場で小休止
2020年10月03日 11:54撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 11:54
カモシカ立場で小休止
岳沢小山に到着
2020年10月03日 12:30撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/3 12:30
岳沢小山に到着
風穴、気温が低くあまり涼しさを感じす
2020年10月03日 13:26撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 13:26
風穴、気温が低くあまり涼しさを感じす
無事、下山
2020年10月03日 13:54撮影 by  SO-01L, Sony
1
10/3 13:54
無事、下山
岳沢湿原
2020年10月03日 13:57撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 13:57
岳沢湿原
河童橋に到着
2020年10月03日 14:08撮影 by  SO-01L, Sony
10/3 14:08
河童橋に到着
撮影機器:

感想

一度見たかった涸沢の紅葉、やっと念願かないました。

沢渡BTの混雑で1時間待ちは想定外、コロナのせいで運転手が減っているのか、バスは臨時便が少ない感じです。平日とは言え紅葉のトップシーズンだと平日でも油断できないようです。

出発1時間遅れましたが、予定通りパノラマコースへ。トラバースの崩落ありましたが、ほぼ問題なし。屏風ノ耳では360度の展望を楽しめました。

テント泊は久しぶり、少し寒かったけど、天気にも恵まれ、トラブルなくクリアしました。

紅葉については、ある方が「最近は温暖化の影響で以前のように真っ赤にはなりにくい」と言ってました。真偽は不明ですが、確かに写真で見るほどには真っ赤ではなかったかも。

涸沢から奥穂へは、20-30L程度のサブザックでピストンの人が多かったようです。その方が多分楽だけど、個人的にはやはりループコース型の縦走がいいかな。

ザイテングラートから岳沢にかけての岩稜歩き、良く整備されて歩きやすいし、景色はいいし、やはり気持ちいいコースでした。特に今回は初めて前穂に登り、穂高岳全山制覇を達成。

今シーズンは、もう1ヵ所くらい紅葉狩りに行こうかな?

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