高尾山(高尾山口から六号路、琵琶滝、稲荷山)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 737m
- 下り
- 739m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
丹沢に楽しい雪山ハイクに行こうとしたら、妻に加えて両親までもが総出で大反対運動を展開してきました。去年も何回も雪山に行っているし、装備もちゃんと整えているし、積雪の状況もちゃんと確認しているしなんでよ!という感じでしたが、「こんなに寒くちゃ凍っているから危険。ダメ」の一本槍。それを聞いた息子も「危ないから行かない!」と付和雷同。止むなく危険度限りなくゼロの高尾山でお茶を濁すことにしました。
せめて小仏側から登るくらいはしたかったのですが、チェーン装着不可の車に乗っている以上、交通量の少ない道路を使うのはかなりリスキー。久しぶりに表ルートを使うことにしました。
六号路から琵琶滝コースに入りましたが、一部雪が残っているもののほぼ乾燥しておりアイゼン不要。息子のリクエストで何年かぶりに薬王院に寄るべく途中で一号路に出ましたが、ここを登山装備で歩くのはちょっと恥ずかしいものがあります。
山頂はさすがに普段より人も少なめでしたが、冬の澄んだ晴天の日と言うこともあり、よく訪れる夏とは違って爽快な眺めでした。
帰りはいつもどおりの稲荷山コース。こちらはそこそこ残雪があり、私はアイゼン、息子はスノーグラバーを着けて軽快に下りてきました。その後完全に乾燥路になったので二人とも外したのですが、あと二百メートル、ケーブル駅を目前としたところで階段が凍結しており、強行突破しようとしたところ息子が派手に転倒。号泣され難儀しました。やっぱり滑り止めは面倒くさがらずにつけなくてはダメですね。
とはいえさすがは高尾山。(一号路以外でも)革靴男子やブーツ女子などを数多く目撃する一方で12本爪アイゼンで完全武装している人も見かけます。全体としてはアイゼン未着用の登山靴、という人がもっとも多かったようです。
次回はまた丹沢に戻りたいところですが、来週も降雪の予報が。下界には積もりませんように…。
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