名物「西穂ラーメン」食べたい!西穂高岳
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- GPS
- 06:09
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 950m
- 下り
- 949m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
*駐車場内にトイレはありません。 ●新穂高駐車場マップ https://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2012/08/803126d87cbe83bc9f387cce555819b2.pdf#search='%E6%96%B0%E7%A9%82%E9%AB%98+%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4' ●新穂高ロープウェイ https://shinhotaka-ropeway.jp/ *6:30時点で「神宝乃湯」あたりまで並ぶ *6:45頃から入場開始 *駐車場¥300もチケット自販機で購入するのですが、少々操作が分かりづらいです |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト:ロープウェイ西穂高口駅に有 ●西穂高口駅〜西穂山荘 樹林帯の中を歩きます。よく整備されていて歩きやすい道になっています。 ●西穂山荘〜独標〜西穂高岳 山荘から先は眺めの良い稜線歩きとなります。丸山を経て、独標少し手前からルートがやや険しくなってきます。今回一番怖いなと思ったのが、独標を過ぎてすぐの鎖のない岩場の通過でした。一見何でもなさそうなのですが(復路は特に問題なし)、往路では手のホールドや足の置き場が見えにくかったりするので要注意。 もうひとつ、西穂高岳山頂手前の岩場が、登り下りの人も多く、落石の危険も大きいので慎重な行動を。 全体的に登山道が狭いので、登り下りのすれ違いには注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ●今回は立ち寄りませんでしたが、新穂高周辺には多くの外来入浴をやっている施設・宿があります。 ●下山後の甘味:新穂高ロープウェイしらかば平駅のソフトクリーム |
写真
感想
♪名物「西穂ラーメン」食べたい!西穂高岳♪
「西穂高岳」は穂高連峰の一角をなす有名な景色の良い山であることは知っていたが、ロープウェイの始発時間が遅いことや、人が多いことなどから長い間敬遠してきた山だった。
だが、少し前にロープウェイの始発時間が通常より早まることを知り、これなら何とか日帰り可能なのでは?ということで、雨の予報が出ていない今回登ってみることにした。
とはいえ、山行計画を作ってみると、それほど行程に余裕があるわけではない。途中渋滞があるかもしれないし、何より慎重に行動すべき岩場が続くルートであることは間違いないので、気を引き締めて登らなければ。
当日の朝は、天気予報で言っていたより雲が多く、少し期待を裏切られた感じだったが、朝一番のロープウェイに乗車すべく、6:30頃に第二ロープウェイ乗場に並ぶ。既にそこそこの人数が並んでいたが、予定通り7:00発の始発便に乗車することができた。
さあ、まずは西穂山荘まで。落ち着いてマイペースで歩けるようどんどん皆さんに先に行ってもらい、ゆっくり歩いていたのだが、あれ?いつの間にか山荘の屋根が見え、想定より早く西穂山荘に到着。
ここからは稜線歩きとなり景色も良く、周りの山々を見ながら歩けるが、独標から先は気を抜かずに要注意!慎重に歩を進め、ピラミッドピークを越え、山頂直下の岩場をクリアすると西穂高岳山頂にたどりついた。山頂からは雲は多いものの周辺の山々が一望でき、まずはホッと一息。気づけば予定よりだいぶ早く到着しているが、これから下りに向け更に慎重に歩くことになるので油断は禁物。
やはり下山時は、独標までは所々で渋滞も発生したが、それほどの大渋滞でもなく、まずまずのペースで独標に戻って来た。この時点で計画より相当時間的余裕ができたことを確認。うん、これなら計画段階では無理だと思われた西穂山荘名物「西穂ラーメン」にありつけそうだ。
食べ物は山行における楽しみのひとつでもある。しかも、ずっと緊張して歩いていたのでお腹も空いた。それでは西穂山荘までレッツゴー!
西穂山荘は小屋前、小屋食堂ともにそこそこ混みあっていたが、座席も確保でき待望の「西穂ラーメン」を美味しくいただくことができた。山荘内はマスク着用、食堂も一人一人仕切りを設けた座席配置となっていた。
ラストスパートでロープウェイ駅に戻り、丁度良いタイミングで乗車待ちの列に並んで当初予定より大幅に前倒しで駐車場に戻ってくることができた。
今回は雨に降られることなく登ることができたが、もし雨ならば登りたくないコースだな〜。まあ、雨降りの日を避けたいのはどこの山も同じか・・・。
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