雪とたわむれた金剛山〜もみじ谷 ガンドガコバ林道
- GPS
- 04:45
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 896m
- 下り
- 892m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1月14日の金剛山のドカ雪。
これは行かなければと、はやる気持ちを抑え、週末が待ちどおしかった。
職場のexiga君、S君も同行、元上司Mさんもお誘いして金剛山へ。
今回は、あわよくば氷瀑をもと、モミジ谷へ。
水越峠周辺の道路は、ノーマルタイヤでは少し無理があるのか、
思ったほど駐車車両は少なかった。
ガンドガコバ林道もゲートから雪が積もっていたので期待できそう。
テンションが上がりまくりです。
林道の「金剛の水」場で、S君Mさんがアイゼンを装着。
今日はアイゼンなしで行けるところまでと装着せず…
これが後に仇になりました。
モミジ谷は、登山口からの倒木。途中にも倒木があり歩きにくい。
氷瀑もほとんどなく、少し拍子抜け。
雪は適度にあり、トレースもあり、結構楽しく歩けました
本流ルート、一般ルートの分岐からは、トレースも薄く深く雪が積もった状態。
尾根までの急登。いつものルートは雪でわかりません。
唯一直登気味のトーレスをたどり、ラッセルもしながら登っていきます。
アイゼンをつけていないため、キックステップで登っていくのですが、
今日の靴のソールは柔らかいため、上手く登れません。
悪戦苦闘してやっと尾根まで数mのところまできたところで、
カメラがないのに気が付きました。
大事なカメラ。探すために苦労して登ってきた道を戻らざるを得ません。
皆さんにはお声かけをして、それこそ転がるように戻っていきました。
3分の2ぐらい戻ったところに、半分雪に埋まったカメラを見つけることができました。
安堵するのもつかの間、今度は皆さんを待たせているところまで登りかえし。
今までで金剛山登山の中で一番疲れてヘロヘロ。
長い間お待たせした皆さんには大変申し訳ないことをしました。
国見城址広場には、人がいっぱい。先週とはえらい違いです。
消えそうだったカマクラがめちゃくちゃ大きくなっているのにはビックリ。
食堂でティータイムした後、大日岳、六道の辻、太尾塞跡を経由して
ガンドガコバ林道で水越峠まで戻りました。
今回は、途中のアクシデントもありましたが、金剛山のドカ雪を楽しみました。
いつまで、雪が続くか分かりませんが、他のルートも楽しみに来ることにします。
モミジ谷の氷瀑もこれからの冷え込みを期待して、再び訪れたく思っています。
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