栗駒山_表掛け~裏掛けコース
- GPS
- 06:59
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:57
天候 | 薄曇り。展望よし。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
相変わらず御沢は、仮払いはしっかりされているものの、沢自体は一般の登山靴ではかなり難儀すると思います。沢案内の進入禁止の黄色テープがよれてきていました。 |
その他周辺情報 | ウジエ栗駒店;結構、地場産品が売っていて、お土産に乾燥納豆を買いました。 ⇒泊登山の時に納豆汁を作りたいと思います。 ※日帰り温泉は、山頂の混み具合を見て、密になると思い、断念しました。 |
写真
装備
個人装備 |
VARM500ml×2
お湯
カップラーメン
ミックストレイル
スティックバームクーヘン
キャップ
長袖シャツ
下着
長袖パーカー
長スラックス
長タイツ
地下足袋(スパイク付)
靴下
ザック(ブラックダイヤモンド_ニトロ22L)
ストック
グローブ
タオル
熊スプレー
熊鈴
時計
iPhone
モバイルバッテリー
GoPro
GoPro予備電池
靴ひも予備
眼鏡予備
|
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感想
日本有数の紅葉どころ、栗駒山。
あまりにも有名すぎて、この時期、人も多いので、登るのを避けていましたが、先日御沢コースを登ったのを機に、同じコースで登ってみることにしました。
今回は、前回難儀した反省を踏まえ、登山靴ではなく、地下足袋。しかもスパイク付き。(白神岳を登った時に、森林管理の方が履いていたのを覚えていたのでした)
結果、これが大正解。沢にじゃぶじゃぶ入れるし、グリップもよく効くので、ガシガシ登れます。これからはこれだな。
御沢を過ぎて、御室に出ると紅葉が最盛期を迎えていました。
紅葉最盛期の栗駒山を登ったのは、たぶん初めてだと思います。
こんなにも燃えるのかと思うほどの見事な紅葉です。皆さんが来るのも頷けます。同時になぜ自分は登らなかったのだろう!?と深く後悔。
御室から虚空蔵山分岐へ。虚空蔵山には登れませんが、せっかくなので、木道が伸びる湿原も見たいと思い、足を延ばします。ん〜、見事な草紅葉。赤と黄色の紅葉とのコントラストも本当に見事です。そう言えば、ここまで足を延ばす方はあまりいないのか、木道では一人も出会いませんでした。
分岐に戻って、天狗平へ。さすが主要ルート、ここから人が増えます。
ちょうど二日前に録画していたテレビ番組でガイドさんがお勧めしていた、展望岩頭へ。
栗駒山の北側、いわゆる須川岳と呼ばれる方面が一望できます。
錦の紅葉に湿原と池塘、そして昭和湖とまるで絵画のようで、しばし呆然としていました。
真っ赤に染まった山頂へ。すごい人。密だ、3秒滞在後、産沼方面へ下山を開始します。
産沼ルートも主要ルートに昇格したおかげで結構な人。どんどん登ってきます。
ようやく分岐へ。ここから極端に人が減る。結局、主要ルート以外は、ほとんど人がいませんでした。(御沢で会った方は1人、御室でスライドしたのは5,6人だったと思います)
先日、行かなかった笊森避難小屋へ。立派な小屋です。
水場は近くの湿原から取るらしいけど、以前泊まった時にはよく分からなかったと小屋で昼食を食べていた方から聞きました。
分岐に戻って、裏掛けコースへ。
相変わらず、内陸地震の爪痕はすごい。でも紅葉してる。
沢登りから様々な形の紅葉とダイナミックに次々と楽しませてもらいました。
来年も紅葉を見に、また登りたいと思います。
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