大峰山(世界遺産大峯奧駆道)弥山・八経ヶ岳
- GPS
- 08:18
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:15
小学1年生も登っていました。
長い木の階段も歩幅がちょうど良く、登りやすかったです。
天候 | 晴れたり曇ったり ガスがかかったり晴れたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大峰山は、山上ヶ岳、稲村ヶ岳、八経ヶ岳などの大峰山脈の総称ですが、そのうちの八経ヶ岳(日本百名山)に登って来ました。
「大峰山」と聞いた時、そこは女人禁制では?と思ったのですが、女人禁制は山上ヶ岳、八経ヶ岳には女人も登れます。
大峰山八経ヶ岳は奈良県及び近畿地方の最高峰で日本百名山にも選ばれています。2004年にはユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』にも登録されました。
深田久弥は、大峰山はわが国で最も古い歴史を持った山である・・中略・・昔は山中に金を産するというので金岳:かねのみたけと呼ばれた。それが金峰山となった。甲州の金峰山もその他諸国にある金峰山はみなこの本山から蔵王権現を分祠して名付けられたものである。と書いています。甲州の金峰山と聞いたらとても身近に感じ、行ってみたいと思うようになりました。
せっかく近畿地方まで行くのだからと、もう一座、日本百名山の大台ケ原山にも登る計画。大台ケ原山は田中陽希の日本百名山のテレビで見て気になってはいたものの行くことはないだろうと思っていたので、嬉しい計画でした。そして伊勢神宮にもお詣りしようか、ちょっと足を延ばして熊野古道を歩くのもありだよね等々話が盛り上がり、近畿地方への遠征登山は欲張りなスケジュールで始まりました。
土日の休みをフル活用するために、出発は前日金曜日のPM11時、車中で仮眠(すみません、私は熟睡させていただきましたが(^-^; )
交代で運転してくれたリーダーとHさんのお陰で朝6時にスタートできました。
八経ヶ岳は特に危険もなく、整備された登山道で登りやすかったです。何年か前に天皇陛下(当時の皇太子殿下が登った時に整備されたのでしょうか・・・?)山頂ではガスがかかってしまいましたが、時々晴れて見渡せる山並みは奥深い山の中にいることを実感させてくれました。
弥山の小屋付近の苔の絨毯も素敵でした。
さて明日は・・・
surely-kさん、こんにちは。
山形の次は奈良ですか。精力的ですねー。
タイトルにもある通り私は奈良が地元なのですが、就職して出てしまったもので、実は吉野以南の山々には足を踏み入れたことがありません。学生時代は時間はあっても金も足(クルマ)もなかったもので。
ここ八経ヶ岳を始めとする奥駈道や熊野古道の山々は、いつか歩いてみたいと思っているのですが、まとまった時間が取れないのと、北ア、南アを優先してしまっているので、なかなか足が向きません。
surely-kさんや皆さんのレコを参考に、且つ気長に計画しようと思ってます。
papibanさん、こんばんは。
そうですか、地元は奈良だったのですね。
山に登り始めた頃は、まさか奈良の山に登るとは夢にも思いませんでした。
心残りは大台ヶ原山の東大台、西大台を全部歩けなかったことです。遠征、しかも土日の2日間だけ、しかも1日目は八経ヶ岳ではじっくりと歩くのは難しいです。それでも、ほんの少しでも熊野古道の歴史深い山を感じられたことは収穫でした。
退職して時間が持てる日が来たら是非もう一度行ってみたいと思います。
登ってみたい山、もう一度登りたい山が、どんどん増えて困っちゃいますf(^_^;
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