磐梯山（八方台からの往復） 猪苗代湖の絶景

2020年10月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 687m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:08

9:30 八方台登山口
9:54 9:54 中の湯跡
10:48 10:48 弘法清水分岐
10:57 10:57 弘法清水
11:25 11:49 磐梯山
12:12 12:12 弘法清水
13:15 13:15 中の湯跡
13:38 八方台登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

磐越道の猪苗代磐梯高原インターチェンジで降りて、磐梯山を反時計回りにグルっと回るようにして、八方台駐車場へ。
900に着いたら駐車場が満車だったので、ちょっと走った先にある第二駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

道ははっきりしていて、登りは迷いようがないです。雨上がりだったので、木製階段ですべってしりもちつきました。
下りは弘法清水から反時計回りにお花畑を巡るコースを歩いたのですが、天狗岩の分岐のところでお花畑につながる細い道を見逃し、櫛ヶ峰方面の道に入ってしまいました。ちょっと下がったところでコンパスを見たら本来とは違う方位に向かっているとわかったので分岐にあった案内板まで戻り、お花畑への道を発見できました。

写真

10/9 9:30

八方台登山口で登山届を出してスタート。登山届の下部を切り取って持参し、下山時に再度登山届ポストに提出する仕組みになっていました。

10/9 9:54

ゆるい坂を登っていったら、硫黄のにおい漂う中の湯跡に到着。温泉宿の廃墟が痛々しい。Wikiによると1990年代後半までは営業していたそうです。

10/9 9:54

中の湯の登山道脇に咲いていたリンドウ。

10/9 10:20

10月なので高山植物がほとんどないなか、見かけた花。キリンソウかな？

10/9 10:48

弘法清水手前の分岐。お花畑にいっても何も咲いていないと思ったので右ルートへ。

10/9 10:57

弘法清水から山頂まで一気に登ります。

10/9 11:10

風景的に「これを登ったら山頂だ！」と思ったら、まだまだ先がありました。

10/9 11:13

山頂に近づくにつれ、紅葉が増えていきました。

10/9 11:25

山頂の三角点。金属プレートで説明書きがあるのが珍しいです。
1904年に設置されたものの風雨のためになくなったので、2010年に再設置したとのこと。

10/9 11:27

山頂の祠。

10/9 11:33

到着時に真っ白でガスっていたので、ガッカリしていたら、瞬間的にガスが切れる場面がちょくちょくありました。
猪苗代湖の絶景が見えました。
写真では感動が伝わりづらいな。

10/9 11:45

山頂にある小屋の先にあった展望台っぽい場所から斜面を見降ろしたら、きれいな紅葉が見えました。

10/9 11:45

紅葉と猪苗代湖。

10/9 11:49

これまた絶景。

10/9 12:12

弘法清水にあった湧水。マイカップを持っていたら飲めたのに、残念。

10/9 12:24

下山時はお花畑ルートへ。やはり何もない。

10/9 13:01

下りはガスが晴れていたので、登り時には見えなかった稜線がくっきり。

10/9 13:15

中の湯をじっくりと観察。祠があるあたりでボコボコしていたので湯は湧き出しているっぽい。

10/9 13:18

登り時にはガスっていて見えなかった山頂が、中の湯からも見えました。

10/9 13:38

下山届を出してゴール。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

shigsak

台風が日本に接近していたけど離れているし、天気予報では秋雨前線が南に下がるので磐梯町は晴れると出ていたので片道3時間半かけて行ったら、半分以上が雲の中に隠れた磐梯山が見えてガッカリ。
せっかく来たので、とりあえず登ることにしました。山頂に着いたときはやはりガスっていて「今日は仕方ない」と思ったのですが、休憩しているうちに瞬間的にガスが切れる場面があり、眼下に広がる絶景に感動しました。